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北海道支部

2021年12月 北海道歯科医師会 「マスクと「口呼吸」」


 コロナ禍でマスクが手放せない日々が続いていますが、ついつい「口呼吸」になっていませんか?人は本来、鼻で呼吸します。ところがマスクをつけると、口呼吸が自然と癖になってしまうかもしれません。
 「口呼吸」になると、肺にウィルスや細菌が入りやすくなり、体全体の健康に悪影響を与えてしまう場合があります。
 歯科医師の立場からお話しさせていただくと、「口呼吸」は口腔内が乾燥し、唾液の有効な作用(細菌の増殖を抑える抗菌作用、歯垢を洗い流す自浄作用、歯の表面を修復する再石灰化作用など)低下させてしまいます。虫歯になりやすくなったり、歯周炎を悪化させたり、歯並びを悪くしたり、口臭を強くさせたりします。そして、よく噛めない状態が続くと、唾液の分泌も減り悪循環に陥ってしまいます。
 鼻詰まりなどで、やむを得ない場合もありますが、「鼻呼吸」を意識し、定期的に歯科健診を受け、悪いところがあれば早期に治療改善して口腔内を良好に保ち、健康な体を維持しましょう。



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