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2018年 8月 北海道歯科医師会「8020運動」

 「8020運動」は平成元年より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めてこの運動が始まりました。運動当初は7%程度の達成率でしたが、平成28年歯科疾患実態調査によると、「8020」を達成した人の割合が51.2%となり、平成23年の前回調査時の38.3%から10%以上増加しています。しかし、北海道の高齢者は全国に比べて残っている歯が少ない状況(平成23年度調査時 24.4%)です。
 北海道が全国平均でも、う蝕が多いことは周知の事実で、平成29年度の12歳児においても残念ながら全国ワースト2位でした。
 将来を担う子どもたちの未来のために北海道では平成21年に「北海道歯・口腔の健康づくり8020条例」で小・中学校におけるフッ化物洗口を推進して平成30年度には全ての小学校で実施を目指していたが、現在の実施施設割合は59.2%です。
 妊産婦を含めて生まれてから亡くなるまでの全てのライフステージで健康な歯を保つことが大切です。ぜひ「8020」を目指してください。