バックナンバーvol.145 (令和6年9月1日発行)
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協会けんぽ徳島支部「知っとくマガジン」 第145号
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こんにちは。協会けんぽ徳島支部です。
本日、9月1日は「防災の日」です。
防災グッズは、いざというときすぐ使えるよう定期的に見直しましょう。
今月のトピック
【1】健康経営優良法人認定2025の申請が始まりました!
【2】事業主の皆さまへ 資格情報のお知らせと加入者情報(マイナンバーの下4桁)の配付にご協力ください
【3】皆さまの取り組みで保険料が変わります
【4】徳島文理大学・短期大学部考案!!健康レシピ「麻婆豆腐」
【5】徳島県歯科医師会提供!!歯科健康コラム「気になる子どもの『お口ポカン』」
【6】保健師・管理栄養士コラム「夏の疲れを残さないためのポイント」
☆★☆【1】健康経営優良法人認定2025の申請が始まりました!☆★☆
「健康経営優良法人2025」の申請受付が開始されています!
〈申し込み期限〉
大規模法人:2024/10/11(金)17時まで
中小規模法人:2024/10/18(金)17時まで
中小規模法人部門の上位500社までの法人は「ブライト500」として認定されることに加え、今年度から上位501から1500位の法人は「ネクストブライト1000」として認定されます。
ご関心をお持ちの事業所様は、ぜひ下記URLより詳細をご覧ください。
▼詳しくはこちら(健康経営優良法人ポータルサイト「ACTION!健康経営」へ)
https://kenko-keiei.jp/
※「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。
☆★☆【2】事業主の皆さまへ 資格情報のお知らせと加入者情報(マイナンバーの下4桁)の配付にご協力ください☆★☆
すべての加入者様に対し、安心してマイナ保険証をご利用いただくとともに、加入者様ご自身の健康保険の資格情報を簡易に把握して、円滑な健康保険の諸手続きを行っていただくため、「資格情報のお知らせ及び加入者情報(マイナンバーの下4桁)」を令和6年9月以降、送付します。
〈事業主の皆さま〉「資格情報のお知らせ」を従業員の方にお渡しいただけますよう、ご協力をお願いします。
〈加入者の皆さま〉安心してマイナ保険証をご利用いただくためにも、マイナンバーの確認やマイナンバー新規(変更)登録申出書の提出にご協力をお願いします。
▼詳しくはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat550/sb5010/mytourokukakunin/#link-04
☆★☆【3】皆さまの取り組みで保険料が変わります☆★☆
協会けんぽでは、平成30年度から「インセンティブ制度」を導入しています。
この制度により、事業主・加入者の皆さまの取り組みに応じてインセンティブ(報奨金)が付与され、都道府県ごとの保険料率が変わります。
なお、当該年度の取り組み結果は翌々年度の保険料率に反映される仕組みとなっており、令和6年度の取り組み結果は令和8年度の保険料率に反映されます。
▼詳しくはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat550/insenthibuseido/insenthibuseido/
☆★☆【4】徳島文理大学・短期大学部考案!!健康レシピ「麻婆豆腐」☆★☆
今回紹介する献立は、普段手に入る食材を使いました。ニンニクや玉ねぎにはアリシンという成分が含まれ、ビタミンB群の代謝を助けます。
また、豚肉はビタミンB1が沢山含まれているので、ニンニクや玉ねぎと一緒に摂ることで、夏バテを防ぐのに効果が期待できます。
▼詳しくはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/tokushima/cat070/2018062103/r2/20240820002/
☆★☆【5】徳島県歯科医師会提供!!歯科健康コラム「気になる子どもの『お口ポカン』」☆★☆
『お口ポカン』とは、その名の通り日常的に口が開いている状態のことで、臨床的には『口唇閉鎖不全症』と呼ばれています。
第10回のコラム『小児における口腔機能発達不全』の1つで、12歳児の約4割にこの状態が見られることを示した調査結果も出ています。
▼詳しくはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/tokushima/cat070/2019022101/20240819001/
☆★☆【6】保健師・管理栄養士コラム「夏の疲れを残さないためのポイント」☆★☆
こんにちは。協会けんぽの管理栄養士です。残暑の厳しい毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?暑さのピークは過ぎたのに、なんだかやる気が出ない、食欲が戻らないなど、夏バテのような症状はありませんか?
冷房の効いた部屋と暑い場所を行き来するなど、寒暖差が大きいと自律神経が乱れ、体調を崩しやすくなります。また、暑いからと冷たいものを摂りすぎると、内臓が冷えて消化機能が落ち、食欲が低下します。その上、暑さによる寝苦しさは睡眠の質を落とし、疲れが抜けにくくなります。このような夏の疲れが8月後半から9月にかけての食欲不振や疲労感などの体調不良につながります。そこで今回は、夏の疲れを残さないためのポイントを5つご紹介します。
① 軽い運動
ストレッチや散歩などの軽い運動をしましょう。身体を動かすことで、睡眠の質を上げたり、血行を良くして胃腸の働きを改善させたりする効果が期待できます。
② バランスの良い食事
1日3食バランスの良い食事を目指しましょう。疲労回復効果のある大豆や豚肉など、ビタミンB1を含む食べ物を摂るようにしましょう。
③ 温かい食事
温かい飲み物やしょうがなど、体の内側から温まる食品を摂るようにしましょう。
④ ぬるめのお湯で入浴
冷房や冷たい食べ物で冷えた体を温め、自律神経のバランスを整えましょう。入浴は質の良い睡眠にもつながります。
⑤ 冷え対策
冷房などで身体が冷えすぎることを防ぎましょう。暑い日でも、何か羽織れるものを準備しておくといいですね。
これからやってくる秋を楽しむために、元気に残暑を乗り切ってくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。