バックナンバーvol.133 (令和5年9月1日発行)
令和05年09月26日
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協会けんぽ徳島支部「知っとくマガジン」 第133号
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こんにちは!協会けんぽ徳島支部です。
まだまだ暑い日が続きますね。夏の疲れが出てくる季節ですので、引き続き体調管理に気を付けてお過ごしください。
今月のトピック
【1】各種申請書(届出書)は、新しい様式をご使用ください
【2】健康保険証の回収と返却にご協力をお願いいたします
【3】40歳・50歳・60歳・70歳の徳島市在住の方へ 歯周疾患検診のご案内
【4】徳島県歯科医師会提供!歯科健康コラム「健康と健口!体の不思議」
【5】9月は職場の健康診断受診強化月間です!
【6】インセンティブ制度について~第2回 特定保健指導を利用しましょう!~
【7】保健師・管理栄養士コラム「脂肪肝ですよと言われたら」
【8】季節の健康レシピ「焼肉のやまかけ風」
☆★☆【1】各種申請書(届出書)は、新しい様式をご使用ください☆★☆
協会けんぽの各種申請書(届出書)は、令和5年1月から新様式に変更しています。
令和5年9月末日をもって、旧様式申請書の取り扱いを終了いたします。
申請書は、当協会ホームページから印刷可能ですので、ぜひご利用いただき、新様式への切り替えにご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
▼詳しくはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g2/
☆★☆【2】健康保険証の回収と返却にご協力をお願いいたします☆★☆
【加入者様へ】
退職される場合やご家族等が扶養から抜ける場合は、健康保険証を被保険者(本人)様がお勤め先の事業所へ速やかに返却いただきますようお願いいたします。
【事業主様へ】
回収いただいた健康保険証は「被保険者資格喪失届」「被扶養者異動届」に添付、また、電子申請の場合は申請後速やかに郵送等で、日本年金機構 高松広域事務センターへご返却ください。
資格喪失後に協会けんぽの保険証を使用し、医療機関等を受診されると、後日協会けんぽより医療費(7割~8割)を請求する場合がございます。
協会けんぽ徳島支部では退職時等の健康保険証の取り扱いについて正しく理解していただくことを目的に、「保険証返却チラシ」を掲載しております。
社内で従業員の方にお渡しいただくなど、ぜひご活用ください!
▼「保険証返却チラシ」はこちらから
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/tokushima/cat080/kouhou/2013053101/
☆★☆【3】40歳・50歳・60歳・70歳の徳島市在住の方へ 歯周疾患検診のご案内☆★☆
徳島市では、40歳・50歳・60歳・70歳の節目年齢の方に向け歯周疾患検診を実施します。
口腔の健康を守るために、歯周疾患検診を受診しましょう!
※この検診は集団検診です。事前の申し込みが必要です。
検診時間:1時間程度
場所:ふれあい健康館2階 母子保健ルーム(徳島市沖浜東2-16)
対象者:年度末に40、50、60、70歳になられる徳島市在住の方
定員:各日先着20名、各年代5名ずつ
※申し込みは年度内1回限り
≪検診日程≫
9/7(木)、10/5(木)、11/2(木)、12/7(木)各日午後から
≪申し込み開始日≫
9/7検診:8/1申し込み開始
10/5検診:9/1申し込み開始
11/2検診:10/2申し込み開始
12/7検診:11/1申し込み開始
▼詳しくはこちら(徳島市HP)
https://www.city.tokushima.tokushima.jp/kenko_fukushi/kenkoudukuri/shisyuusikkankenshin.html
☆★☆【4】徳島県歯科医師会提供!歯科健康コラム「健康と健口!体の不思議」☆★☆
オーラルフレイルという言葉をご存じでしょうか?
オーラル(口)フレイル(虚弱)とはお口の機能が虚弱化することです。(例えば、むせる、飲みこぼす、活舌が悪くなる、口が乾きやすい等)
これらオーラルフレイルが段階的に始まることにより、全身のフレイル(虚弱)も始まり比例して悪くなります。
▼詳しくはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/tokushima/cat070/2019022101/20230825001/
☆★☆【5】9月は職場の健康診断受診強化月間です!☆★☆
厚生労働省では、労働安全衛生法に基づく一般定期健康診断の実施、その結果についての医師の意見聴取及びその意見を踏まえた就業上の措置の実施について、事業者の皆様に改めて徹底していただくことを促すため、毎年9月を「職場の健康診断実施強化月間」とし、重点的に啓発を行っています。
この取り組みの重点周知事項として、医療保険者(協会けんぽ)から従業員の健康診断の結果を求められた際の提供にご協力いただくという項目があります。
なお、協会けんぽへの提供は法律で認められていますので、法的に責任を問われることはありません。
また、ご提供いただいた定期健康診断の結果に応じて、協会けんぽの保健師・管理栄養士による特定保健指導が、ご利用いただけます。
ぜひ、健診結果データの提供にご協力をお願いいたします。
▼「職場の健康診断受診強化月間」について、詳しくはこちら(厚生労働省HP)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34664.html
▼「協会けんぽへの健診結果データ提供」について、詳しくはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat440/2000-51326/
☆★☆【6】インセンティブ制度について~第2回 特定保健指導を利用しましょう!~☆★☆
第2回目は、インセンティブ制度の5つの評価指標のうち、特定保健指導の実施率についてです。
特定保健指導は、健診結果で生活改善が必要とされた方へ協会けんぽの保健師・管理栄養士等が無料で行う健康サポートです。
健診の結果、生活習慣改善が必要と判定された方は、協会けんぽから特定保健指導のご案内をお勤め先にお送りしますので、ぜひ積極的にご利用ください。
※徳島支部の令和3年度 特定健診等の実施率:全国7位
▼特定保健指導について詳しくはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat420/r36/
☆★☆【7】保健師・管理栄養士コラム「脂肪肝ですよと言われたら」☆★☆
みなさま、こんにちは。協会けんぽの管理栄養士です。
『飽食の時代』と言われて久しい日本。使い切れないエネルギーが中性脂肪として肝臓にたまる『脂肪肝』が増えています。脂肪肝は、肝硬変や肝臓がんへと進行する可能性があり、また狭心症や心筋梗塞などの心疾患の合併率が高いと言われています。
肝臓の病気は、飲酒によって起きる印象が強いのですが、脂肪肝は食べすぎや運動不足が原因で起こることが多いそうです。
健康診断で脂肪肝を指摘されたら、生活習慣の改善に取り組みましょう。食事・運動・飲酒に気を付けることで、肝臓にたまった中性脂肪を減らし肝機能の回復につなげることができます。
①果物やごはん、パン、麺類など糖質を摂り過ぎないようにしましょう。
糖質の摂り過ぎは、脂肪肝になりやすいことが分かっています。特に果物の果糖は吸収がよく脂肪肝になりやすいため、食べ過ぎに注意しましょう。果物は、一日に握りこぶし一個分の大きさまで。朝食時に食べましょう。
②有酸素運動で、体内の余分な脂肪を減らしましょう。
ウォーキングや自転車運動のほか、普段から『早歩き』を意識するなど、日常生活の中に運動を取り入れるようにしましょう。
③筋肉トレーニングで筋肉を増やしましょう。
スクワットや片足立ちなど自分が取り組みやすい筋トレをしましょう。筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、脂肪を燃焼しやすくなります。
肝臓は、症状が出にくい『沈黙の臓器』。健康診断で『再検査・精密検査が必要』とされた方は放置せず、必ず検査を受けてくださいね。
☆★☆【8】季節の健康レシピ「焼肉のやまかけ風」☆★☆
夏のエアコンによって起こる冷え症は、体調不良の原因となります。
今回は、この時期、体に蓄積しがちな「冷え」を予防・改善するショウガ、シソ、牛肉を使ったレシピをご紹介します。スタミナを補って消化もよい主菜です。
▼詳しくはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat520/09/2509/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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