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徳島支部

バックナンバーvol.147(令和6年11月1日発行)


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 協会けんぽ徳島支部「知っとくマガジン」  第147号


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こんにちは!協会けんぽ徳島支部です。
11月7日(木)〜11月9日(土)にかけ、アスティとくしまにて「徳島ビジネスチャレンジメッセ2024」が開催されます!
様々な企業が集まり展示会を行う、年に一度の大規模イベントです。11月7日(木)11月8日(金)は、協会けんぽ徳島支部も参加予定となっています。ぜひお越しください。



今月のトピック

【1】マイナンバーカードの健康保険証登録はお済みですか?
【2】健康保険証の回収と返却にご協力をお願いいたします
【3】更なる保健事業の充実について
【4】インセンティブ制度について〜協会けんぽの健診を受診しましょう!〜
【5】季節の健康レシピ
【6】保健師だより


☆★☆【1】マイナンバーカードの健康保険証登録はお済みですか?☆★☆


令和6年12月2日以降、現行の健康保険証の新規発行が行われなくなります。

保険証からマイナ保険証への切り替えまで、あと少しとなりました。加入者の皆様、マイナ保険証のご登録はお済でしょうか?

マイナンバーカードを健康保険証として利用するには、事前に登録が必要です。

登録は簡単!

お手持ちのスマートフォンやパソコン、医療機関・薬局の顔認証付カードリーダー、お近くのセブン銀行ATMから行うことができます。

マイナンバーカードの健康保険証利用は、メリットがたくさん。

ご登録がまだの方は、ぜひこの機会に登録をしましょう!



〜マイナンバーカードで受診する4つのメリット〜

 ・過去のお薬の情報や健診結果をふまえた医療を受けられる

 ・手続きなしで高額な窓口負担が不要に
 
 ・確定申告の医療費控除申請がカンタンになる

 ・従来の保険証よりも医療費がお得になる



〇これからは医療を受けるならマイナンバーカード(協会けんぽHP)

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/LP/mynahokensho/



〇マイナンバーカードの健康保険証利用登録方法について(マイナポータル)

https://myna.go.jp/html/hokenshoriyou_top.html



☆★☆【2】健康保険証の回収と返却にご協力をお願いいたします☆★☆


【加入者様へ】

退職される場合やご家族等が扶養から解除される場合は、健康保険証を被保険者(本人)様がお勤め先の事業所へ速やかに返却いただきますようお願いいたします。


【事業主様へ】

回収いただいた健康保険証は「被保険者資格喪失届」「被扶養者異動届」に添付、また、電子申請の場合は申請後速やかに郵送等で、日本年金機構 高松広域事務センターへご返却ください。

資格喪失後に協会けんぽの保険証を使用し、医療機関等を受診されると、後日協会けんぽより医療費(7割〜8割)を請求する場合がございます。

協会けんぽ徳島支部では退職時等の健康保険証の取り扱いについて正しく理解していただくことを目的に、「保険証返却チラシ」をホームページに掲載しております。



▼「保険証返却チラシ」はこちらから

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/tokushima/cat080/kouhou/2013053101/



☆★☆【3】更なる保健事業の充実について☆★☆


協会けんぽでは、健康診断をより多くの方に受けていただけるよう、令和5年度から生活習慣病予防健診や付加健診の自己負担額を減額いたしました。


(自己負担額の軽減)

・生活習慣病予防健診(一般健診)7,169円 → 5,282円

・付加健診           4,802円 → 2,689円


労働安全衛生法により義務付けられた定期健診の項目はすべて満たしているため、事業者健診として利用できるほか、さらに各種がん検診など同時に行えます。しかも!健診費用の約7割を協会が補助しますのでお得に健診を受けられます!

この機会に、ぜひ協会けんぽの生活習慣病予防健診を受診してください!



▼詳しくはこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/tokushima/cat040/2018011601/



☆★☆【4】インセンティブ制度について〜協会けんぽの健診を受診しましょう!〜☆★☆


【インセンティブ制度とは?】
 加入者及び事業主の皆さまの取組(評価指標5つ)に応じて、インセンティブ(報奨金)を2年後の保険料率に反映させる制度です。

今回は、インセンティブ制度の5つの評価指標のうち、特定健診等の実施率についてご説明いたします。
 

 協会けんぽでは、年度内におひとり様一回に限り、健診費用の一部を補助しています。皆さまの健康の保持・増進のためにも、協会けんぽの生活習慣病予防健診(被保険者の方)、特定健診(被扶養者の方)の受診をお願いします。

また、労働安全衛生法に基づく定期健診を実施されている事業所様は、協会けんぽ加入者の方(40歳以上)の結果を協会けんぽにご提供をお願いします。


▼健診のご案内について詳しくはこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat410/r89/



▼提供の方法について詳しくはこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat440/2000-51326/





☆★☆【5】季節の健康レシピ「チキンとかぼちゃのクリームコーンシチュー」☆★☆

 秋が深まるとともに気温が下がり、空気が乾燥してくると、くしゃみや鼻水、咳などの症状が見られる風邪をひく人が増え始めます。

そこで今月は風邪予防におすすめのレシピをご紹介。免疫力を高めたり、のどや鼻の粘膜を保護したり、風邪予防におすすめの食材をふんだんに使ったシチューです。

▼詳しくはこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat520/11/2611/



☆★☆【6】保健師だより「11月14日は、『世界糖尿病デー』です」☆★☆

 11月14日は、『世界糖尿病デー』です。この機会に糖尿病について考えてみましょう。日本国内の糖尿病患者数は1,000万人にも上るといわれており、徳島県はその中でも患者数が多い県として知られています。

 徳島県における糖尿病死亡率(人口10万人当たりの人数)は、平成29年では19.8人、令和3年は、14.3人と少し改善されましたが、令和5年には、20.2人と過去20年間で最も悪い割合となりました。これは、全国平均(12.7人)を7.5ポイントも上回り、青森県の(20.6人)に次いで2番目の高さです。

 糖尿病は、自覚症状が少ないために放置する方もいますが、進行すると失明や腎不全の原因になり得ます。また、脳卒中や心筋梗塞を引き起こすなど、時には命に関わる病気です。健康診断で受診を促された場合は、症状が無くても必ず医療機関を受診するようにしましょう。

 そして、普段から糖尿病予防に努めることも大切です。血糖値が高めで肥満の方は、健康的な食事と運動習慣を身に着けることで、糖尿病の発症率は半分以下になるといわれています。ただし、糖尿病の治療中の方は、運動を始める前に必ずかかりつけの医師に相談してください。

 食生活や運動習慣の改善は、糖尿病以外の病気の予防にもつながります。糖尿病を予防するために、今、できそうなことから少しずつ取り組んでみましょう。
 

 ・主食・主菜・副菜が揃った栄養とバランスの良い食事をとる。

 ・朝食をしっかり食べて、夕食は控えめに。

 ・間食は控えめに。

 ・野菜を先に、ゆっくりよく噛んで、腹8分目。

 ・まずは、今より1,000歩多く歩く。

 ・飲酒は適量を守る。

 ・禁煙にチャレンジする。

 ・夜ふかしせずに、ぐっすりと眠る。



参照:『人口動態統計』厚生労働省2024.6.5発表





最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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