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鳥取支部

8月「さんまごはん」


メールマガジン第34号 平成26年8月掲載

タイトル

 

 

 

このコーナーでは、

協会けんぽ鳥取支部の管理栄養士、明石香織が
助手たちと、おいしくてヘルシーな

お役立ちレシピをご紹介します!!

      先生と助手

 

  さんまごはん

           1人分 : エネルギー  364kcal  タンパク質  12.8g  塩分  1.3g   

 

  
 血液サラサラ効果のある、さんまの炊き込みご飯が簡単にできました♪  

   

◆材料 (5人分)  
  さんま   2尾          米(白米+発芽米=1:1)   2カップ

  塩     少々         だし汁   2.6カップ 

  しめじ   100g         酒      30ml

  にんじん  80g         しょうゆ   20ml

  しょうが   4g

    

 手順

①米は研いでざるに上げ、30分ほど水に

 漬けておきます。

 

 

②さんまは内臓を取り除き、流水で洗い、

 半分に切ります。塩をふって、中火の
 グ
リルで8分焼きます。

 

 

③しめじは石づきを切ってほぐし、にん
 じ
んは2mm厚さのいちょう切りにし
 ます。

 

 

④炊飯器に①、だし汁、酒、醤油を入れて

 混ぜます。③のしめじ、にんじんを入れ

 最後に上にさんまをのせて炊きます。

 

 

⑤炊き上がったら、さんまを取り出して
 骨
を取り除き、さっと混ぜて器に盛り

 ます。

 

 

「さんま」の栄養成分
さんま(秋刀魚)の旬は、初夏から秋で、栄養満点です。
豊富な脂質にはEPAやDHAがたっぷり含まれています。EPAは血液をサラサラにし、血栓を予防する作用があります。DHAは脳細胞に行き渡り、脳内の細い血管にも弾力を与え、酸素や栄養素を全体に送ります。さらに体内の悪玉コレステロールを減らす作用もあります。これらは、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞、高血圧などに有効です。たんぱく質は良質、ミネラルやビタミン群も豊富で、疲労回復や肥満防止、体力増強、精神安定などにも効果的です。

「発芽米」の栄養成分 
米の主成分は炭水化物のでんぷんで、でんぷんから生成されたブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源です。胚芽米や玄米は、そのブドウ糖をエネルギーにかえてくれるビタミンB1が多く含まれていて、脳の働きを活発にします。
発芽米は、玄米を約1~2日程度、32度前後のぬるま湯で1mmほどの芽が出た状態にしたものです。発芽米は、発芽するときに作用する酵素の働きで、糖質が分解されて甘みが増します。さらに、たんぱく質が分解されて旨み成分である「アミノ酸」が増え、玄米よりも栄養価が増します。
主な成分は、炭水化物、脂質、ビタミンB1、ビタミンE、食物繊維、カルシウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛です。

 助手・野菜  

  焼いたさんまの臭いも気にならない!
  おにぎりにして何個も食べられそうな、栄養満点の炊き込みご飯です!

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