7月「たいのかしわ蒸し」
メールマガジン第33号 平成26年7月掲載

このコーナーでは、 協会けんぽ鳥取支部の管理栄養士、明石香織が 助手たちと、おいしくてヘルシーな お役立ちレシピをご紹介します!! |  |

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人分 : エネルギー 155kcal タンパク質 17.7g 塩分 2.2g
簡単なのに、鯛の味が引き立ってとてもおいしい一品です♪
◆材料 (2人分)
たい 切り身2切れ
塩 0.8g 白味噌 30g
酒 16g さとう 4g
インゲン 2本 みりん 20g
卵黄 6g
かしわの葉 2枚
 | ①たいは60gくらいの切り身を用意し、 塩、酒をふっておきます。 ②インゲンは青ゆでして、水にさらしま す。 ③鍋に調味料をあわせて火にかけ、練り味 噌を作って火を止め、卵黄を加えて混ぜ 込み、 冷まします。 ④①のたいに③をぬり、②を挟んで、かし わの葉で包みます。 ⑤蒸気のあがった蒸し器に入れて、中火強 の火加減で10分蒸せば、完成です。 ★乾燥のかしわの葉を使用する場合は、 10分程ゆでてアクを抜き、きれいに 洗って水気を切っておきます。 |
「たい」の栄養成分 高たんぱく、低脂肪の白身魚の代表格です。良質なたんぱくは疲労回復を促進します。また、交感神経を抑制し高血圧の改善、コレステロール値や血糖値の上昇を抑えてくれるタウリンを多く含みます。 「いんげん」の栄養成分 夏が旬の野菜。植物性タンパク質やビタミン類、ミネラル類が豊富です。アミノ酸の一種であるアスパラギン酸も豊富で、新陳代謝を活性化して疲労回復効果もあります。このほか、穀物には珍しくリジンという、美肌効果を期待できるアミノ酸も含んでいます。夏のダメージをはねかえす栄養素がいっぱいです。 |  |
| 「たい」を同じ白身魚の「さわら」に代えても、美味しかったです! 簡単ですので、ぜひ挑戦してください♪ |