6月「納豆入りかき揚げ」
平成26年06月25日
メールマガジン第32号 平成26年6月掲載
このコーナーでは、 協会けんぽ鳥取支部の管理栄養士、明石香織が お役立ちレシピをご紹介します!! | ![]() |
納豆が苦手な先輩も「美味しい」と絶賛した、栄養満点のかき揚げです!
◆材料 (4人分)
ひきわり納豆 100g 小麦胚芽粉 30g
(今回は2パック使用) 冷水 25㏄
酒 8g 揚げ油 32g
にんじん 40g
たまねぎ 40g
パセリ 2g
しらす 20g
| ①納豆は酒をふって荒く刻みます。
②にんじんは長さ3cmの千切りにし、た パセリはみじん切りにします。
③①の納豆にしらすと②を混ぜ合わせま
④冷水に小麦胚芽粉を混ぜて、でんぷん衣 を作り、③を混ぜます。
⑤④を木杓子にのせて平らにし、160℃に 熱した油に滑らせていれます。 底が硬くなったら裏返し、箸で穴を開け |
●納豆の栄養成分 ナットウキナーゼは、納豆菌が作り出す血栓溶解酵素で、血栓を溶かす働きがあります。リノール酸は血液をサラサラにし、ビタミンEは細胞の老化を防ぐ働きがある為、血管を若々しく保つことができ、納豆は、血圧が気になる人にオススメの食品と考えられます。また、イソフラボン、カタラーゼなどの抗酸化物質は細胞や血管の老化の進行を抑える効果が期待されています。
カルシウムは、100g当たり牛乳の約5倍も含まれていて、吸収率もとても良いです。カルシウムの吸収を高めるビタミンDも含まれているので、骨を丈夫にする・イライラや不眠症を改善する効果があると言われています。 |