◆協会けんぽ熊本支部 メールマガジン
Vol.253 2024.11.21
こんにちは、協会けんぽ熊本支部メールマガジンです。
11月の健康レシピ「チキンとかぼちゃのクリームコーンシチュー」
[メールマガジンの配信は毎月20日頃の平日となります。]
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【もくじ】
1. 【11/29が期限です!】被扶養者状況リストのご提出のお願い
2. 定期健診結果の提供にご協力お願いします!
3. 特定保健指導をご利用ください
4. 季節の健康情報~インフルエンザから身を守るために~
5. 協会けんぽ熊本支部公式LINEを始めました!
6. 保健師・管理栄養士からのお知らせ
~食後の血糖値は大丈夫?隠れ糖尿病にご用心!~
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1. 【11/29が期限です!】被扶養者状況リストのご提出のお願い
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協会けんぽでは、保険給付の適正化を目的に、健康保険の被扶養者となっている方が現在もその状況にあるかを確認するため、毎年度、被扶養者資格の再確認を実施しております。
10月上旬から11月上旬にかけて、事業主様宛に「被扶養者状況リスト」をお送りしております。
被扶養者資格の再確認は、加入者のみなさまの保険料負担の軽減にもつながる重要な事務です。
事業主の皆さまには、「被扶養者状況リスト」のご提出にご協力をお願いいたします。
<確認対象の方>
令和6年4月1日において18歳以上の被扶養者の方
(※令和6年4月1日以降に被扶養者となった方、任意継続健康保険の被扶養者の方は対象外です。)
<提出期限>
令和6年11月29日(金)必着
※提出期限を過ぎた場合であっても、確認が完了次第、ご提出をお願いいたします。
▼詳細についてはこちらから
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2. 定期健診結果の提供にご協力お願いします!
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事業主の皆さまが労働安全衛生法に基づき従業員の方に対して実施している定期健康診断の結果(写し)の提供をお願いします。
<対象者>
・定期健康診断を受診された協会けんぽ加入の被保険者様
(協会けんぽの生活習慣病予防健診を受診された方のご提供は必要ありません。)
<ご提出いただくもの>
・定期健康診断の結果(写し)
・質問票
<メリット>
・特定保健指導が無料で受けられます!
・インセンティブ(報奨金)制度により健康保険料率が下がる可能性があります!
・協会けんぽ熊本支部が発行する事業所カルテの「健診受診率」に反映されます!
▼定期健診結果の提供等の詳細はこちらから
3. 特定保健指導をご利用ください
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特定保健指導とは、生活習慣病予防健診を受けた後に、メタボリックシンドロームのリスク数に応じて、生活習慣の改善が必要な40歳以上の方に行われるサポートのことです。
「動機付け支援」と「積極的支援」の2つのタイプの特定保健指導を実施しており、3~6か月間、食事・運動等について保健師・管理栄養士がアドバイスを行います。
生活習慣の改善にぜひご活用ください。
▼特定保健指導の利用方法など詳しくはこちらから
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4. 季節の健康情報 ~インフルエンザから身を守るために~
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11月になり、インフルエンザが流行する季節になりました。
急激に寒くなり、体調を崩される方も増えてきているのではないでしょうか?
今回は、インフルエンザから身を守る方法をご紹介します!
元気に冬を乗り越えられるように、ぜひご覧ください!
▼詳しくはこちらから
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5. 協会けんぽ熊本支部公式LINEを始めました!
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協会けんぽからのお知らせや健康に関する情報を配信していく予定です!
▼詳しい情報・友だち登録方法についてはこちらから
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6. 保健師・管理栄養士からのお知らせ
~食後の血糖値は大丈夫? 隠れ糖尿病にご用心!~
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熊本支部被保険者様の健康診断結果をみると
● 20歳の頃から10㎏以上の体重増加がある方
● 血糖値が高い方
が多くいらっしゃいます。
血糖が高い状態をそのまま放置すると、体の中で唯一血糖を下げるホルモンであるインスリンの分泌が悪くなったり、インスリンの働きが悪くなったりすることで、「糖尿病」といわれる状態になります。
「糖尿病」は、神経障害・網膜症・腎症の3大合併症以外に、心筋梗塞・脳梗塞・腎臓病などの血管の病気、最近ではがんや認知症・免疫力の低下などのさまざまな病気を引き起こすといわれます。
血糖値が高くても自覚症状はほとんどありませんが、症状が出始めると全身に合併症は出てきます。
ご自身の血糖値は、ご存じですか?
協会けんぽの健診では「空腹時血糖」を検査しますが、「空腹時血糖」が正常であっても食後に血糖値が高くなる「食後高血糖」といわれる方がいらっしゃいます。
健診結果で
●空腹時血糖が110~125㎎/dlで、糖尿病予備群といわれる方
●空腹時血糖が100~109㎎/dlで、①糖尿病の家族歴がある方 ②20歳の頃から10㎏以上の体重増加がある方
糖尿病内科で一度、「糖負荷試験」を受けてみられませんか?
ご自身のインスリンの分泌や働きがわかり、それに応じた食事や運動の対策を立てることができます。
今、食事や運動などの生活習慣改善により血糖を下げておくことで、身体が糖化して「こげる」状態いわゆる細胞の劣化を予防することで、老化の進行も緩やかにすることができます。
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【発行・編集】全国健康保険協会熊本支部
096-240-1030(音声案内4番)
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