メールマガジンバックナンバー(令和6年9月25日配信)
*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆ 協会けんぽ石川支部 メールマガジン 発行元:全国健康保険協会石川支部*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆みなさまこんにちは、協会けんぽ石川支部です。
9月に入っても厳しい残暑が続いていましたが、涼しい日が増え、秋らしくなってきましたね。
秋は夏の疲れも出る等、体調が崩れやすい季節です。
寒暖差もある時期ですので、体調に気を付けながら、素敵な秋の時間をお過ごしください。
さて、令和6年9月号の内容は以下のとおりです。
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【1】事業所ご担当者様へ〜令和6年度 被扶養者資格再確認のご協力のお願い〜
【2】令和6年能登半島地震について(免除期間延長のお知らせ)
【3】低気圧と前線による大雨に伴う災害により被災された皆さまへのお知らせ
【4】医療費適正化に係るリーフレットを作成しました〜みんなで守ろう、みんなの医療〜
【5】リフィル処方箋とは
【6】知って実践!健康コラム 〜ストレス耐性を高めるカギ〜
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≪1≫事業所ご担当者様へ〜令和6年度 被扶養者資格再確認のご協力のお願い〜
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協会けんぽでは、保険給付の適正化を目的に、健康保険の被扶養者となっている方が現在もその状況にあるかを確認させていただくため、被扶養者資格の再確認を実施しております。10月上旬から10月下旬にかけて、順次「被扶養者状況リスト」を対象となる事業所様へお送りいたしますので、同封のリーフレット等を確認ください。
被扶養者資格の再確認は、事業所様および加入者様の保険料負担の軽減につながる大切な確認となりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
【提出期限】
令和6年11月29日(金)
被扶養者資格再確認についてはこちら▼
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≪2≫令和6年能登半島地震について(免除期間延長のお知らせ)
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協会けんぽでは、令和6年能登半島地震により甚大な被害を受けられた皆様につきまして、令和6年1月1日から令和6年9月30日診療まで、医療機関窓口での一部負担金等の支払いの免除を行っておりましたが、今般、12月31日まで延長となりましたので、お知らせいたします。
引き続き、医療機関等の窓口で対象者であることをご申告いただくことで、医療保険の窓口負担が支払い不要となります。
最新情報等、詳しくは協会けんぽホームページをご覧ください。
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≪3≫低気圧と前線による大雨に伴う災害により被災された皆さまへのお知らせ
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令和6年9月21日からの低気圧と前線による大雨に伴う災害の被災者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。
このたびの災害に伴い、保険証を紛失あるいはご自宅に残したまま避難された場合であっても、医療機関の窓口で、
〇氏名
〇生年月日
〇連絡先(電話番号等)
〇お勤め先の事業所名
を申し出ることにより、保険証がなくても受診できます。
本取扱いに係る地域につきましては、以下の内閣府からのホームページからご確認ください。
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≪4≫医療費適正化に係るリーフレットを作成しました〜みんなで守ろう、みんなの医療〜
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協会けんぽ石川支部では、今皆さまに知っていただきたい情報や今から実践できる「上手な医療のかかり方」をわかりやすくお伝えするため、医療費適正化に係るリーフレットを作成いたしました。ぜひご覧ください。
リーフレットはこちら▼
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≪5≫リフィル処方箋とは
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(公益社団法人 石川県薬剤師会からの提供記事です)
通常の処方せんは一度薬を受け取ると無効になりますが、リフィル処方せんは「最大3回まで」や「3ヶ月分」という形で、決められた回数・期間内であれば再度薬を受け取ることが可能です。ただし、すべての処方せんや薬剤が対象となるわけではありません。医師が慢性疾患などで症状が安定している患者に対して「しばらく通院しなくても問題なし」と判断した場合にのみ、リフィル処方せんが発行されます。また、新薬や麻薬、向精神薬、湿布薬など一部の薬剤はリフィル処方せんの対象外です。
リフィル処方せん制度は2022年4月に導入されましたが、まだ始まったばかりの制度で、運用している医療機関は少ないのが現状です。
薬剤師は処方せんがリフィル可能かどうかを確認し、その時点での患者の健康状態を把握します。患者の症状や体調に変化がある場合や、副作用が見られる場合は、必要に応じて患者に医師の再診を促すこともあります。これにより、安全に薬を適正に使用できるようにサポートする役割を担っています。
この制度は、医療の質を保ちつつ、効率的なサービス提供を目指す取り組みの一つとされています。
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≪6≫知って実践!健康コラム 〜ストレス耐性を高めるカギ〜
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厳しい暑さが少し和らぎ、秋の足音が聴こえてきましたね。
皆さんは最近ストレスがたまっていませんか。
同じ状況にあってもストレスに耐える力が高いと気分よく過ごせます。
実はストレスへの耐性は生まれつきのものではなく、自分で変えられます。
そこで今回は、ストレス耐性を高めるカギについてお伝えします。
1. 自分はどんなことにストレスを感じるのかを知る
私達は仕事や家庭で日々様々な出来事に遭遇します。その中であなたはどのようなことにストレスを感じますか。まずは知ることから始めましょう。
2. トラブルを試練と捉える
仕事のミスや人間関係などのトラブルが起きた時は、乗り越えらえる試練だと思うと前向きに考えやすくなります。
3. 誰かの役に立つ意識をもつ
ストレスを感じた時は、自分の働きが身近な人々や社会に貢献できていることに着目すると心地よい心理状態になります。
ストレス耐性を高め、季節の変わり目も元気に過ごしましょう。
健康経営エキスパートアドバイザー 宮森 弘美(株式会社 メル)
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