メールマガジンバックナンバー(令和6年7月25日配信)
*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆ 協会けんぽ石川支部 メールマガジン 発行元:全国健康保険協会石川支部*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆みなさまこんにちは、協会けんぽ石川支部です。7月に入り、本格的な夏が到来!と思いましたが、今年は高温多雨で、梅雨明けも例年よりも遅かったようです。現在、全国的に異常な暑さが続いています。暑い日にはキンキンのビールを!!といきたいところですが、まずはお水で水分補給をして、脱水症状の対策をしていきましょう!さて、令和6年7月号の内容は以下のとおりです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【1】資格情報のお知らせを送付します【2】お忘れなく! ~「健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証」の更新について~【3】あなたの腎臓は大丈夫?身近でスルーしがちな慢性腎臓病(CKD)について【4】令和6年能登半島地震について【5】マイナンバーの保険証利用について【6】知って実践!健康コラム ~脳を若返らせる適度な運動~■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■==================≪1≫資格情報のお知らせを送付します==================協会けんぽでは、安心してマイナ保険証を利用していただけるよう、令和6年9月より、事業所を通じて加入者の皆様に「資格情報のお知らせ」を送付させていただきます。「資格情報のお知らせ」には、健康保険の記号・番号が記載されているため、各種申請において記号・番号を記入する際に簡易にご確認いただけるほか、万が一、医療機関等に設置されているカードリーダーの故障等でオンライン資格確認が行えない場合には、マイナ保険証とあわせて医療機関の窓口に提示いただくことで保険診療が受けられます。また、「資格情報のお知らせ」とあわせて、加入者の皆様のマイナンバー下4桁についてもお送りします。ご自身のマイナンバーをご確認いただき、万が一相違する場合は協会けんぽまでご連絡ください。(※)マイナンバー下4桁の記載がない方は、協会においてマイナンバーが登録できていませんので、協会けんぽまでマイナンバーの提出をお願いします。事業主の皆様におかれましては、「資格情報のお知らせ」を従業員の方にお渡しいただけますよう、ご協力をお願いします。加入者の皆様におかれましては、安心してマイナ保険証をご利用いただくためにも、マイナンバーの確認や提出にご協力をお願いします。=========================================≪2≫お忘れなく! ~「健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証」の更新について~========================================= 有効期限が令和6年7月末日までの「健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証」をお持ちの方で、令和6年8月以降も引き続き認定証をご希望の場合は、改めて協会けんぽへお手続きが必要となります。自動的に発行はされませんので、ご注意ください。こちらから申請書の印刷が可能です▼https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g2/cat230/r122/=====================================≪3≫あなたの腎臓は大丈夫?身近でスルーしがちな慢性腎臓病(CKD)について===================================== CKD(慢性腎臓病)という言葉をご存じですか? CKDとは糖尿病や高血圧などの生活習慣病が原因で、慢性的に腎機能が低下した状態を言います。放っておくと腎臓の機能が著しく低下して人工透析が必要となり、脳卒中・心筋梗塞のリスクを高めます。ご自身の健診結果をチェックして、CKDの早期発見・早期受診に努めましょう!腎臓の健康状態をセルフチェック!詳しくはこちら▼https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/ishikawa/cat070/20180501-4/2021110902/==================≪4≫令和6年能登半島地震について==================医療機関窓口における一部負担金免除が9月30日まで延長となっています。その他最新情報等、詳しくは協会けんぽホームページをご覧ください。https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat550/sinsai/r601/===================≪5≫マイナンバーの保険証利用について===================(公益社団法人 石川県薬剤師会からの提供記事です) 健康保険証は2024年12月2日に廃止され、マイナンバーカード(マイナ保険証)に一本化されることになりました。 同日以降は健康保険証の新規発行・再交付を行うことはできませんのでご注意ください。お手元にある保険証は、最長1年間(来年12月1日まで)使用可能です。<マイナ保険証のメリット>1.「受診のたびに、医療費が節約できる」2.「手続きなしで高額医療費の限度額が適用され、窓口負担が軽減される」3.「過去のお薬情報や健診結果などが確認できる」4.「紙の保険証よりも、医療費を20円節約でき、自己負担も低くなる」5.「より良い医療を受ける」過去のお薬情報や健康診断の結果を見ることができ治療に役立つ、お薬の飲み合わせや分量を調整してもらうこともできる<留意事項について>マイナンバーをお持ちでない方・マイナンバーを健康保険証として登録されていない方につきましては、申請いただくことなく「資格確認書」が交付され、引き続き医療を受けることができますのでご安心ください。<よくある質問から>「マイナンバーカードは安全なの」・マイナンバーカードのICチップには保険証の情報や医療情報、税金や年金などのプライバシーの高い情報は入っていません。・紛失、盗難ではすぐに一時停止ができます。・暗証番号は何回か間違うとロックされます。・不正に取り出そうとするとチップが壊れます。・マイナンバーを見られても、個人情報を調べることはできません。☆暗証番号は人に教えないでください(キャッシュカードと同じ)☆===============================≪6≫知って実践!健康コラム ~脳を若返らせる適度な運動~=============================== 誰でも加齢による脳の衰えは避けられません。ただし実年齢より若い脳年齢を維持することは、十分に可能です。今回は、脳年齢の若返りを実現するための具体的な方法を紹介します。 もし私が脳年齢の若返りのためになにかひとつだけ取り組むとしたら、まずは運動からはじめるでしょう。なぜなら、運動が脳に与える影響が大きいからです。 日常的に習慣に取り入れやすい有酸素運動といえば、ウォーキングやジョギング。「老いは足腰から」といわれるように、老化対策で下半身を鍛えるのはとても大切です。大切なのは、ぼんやり歩くのではなく意識的にスピードを変える、いつもと違う道を選ぶなどの「変化」。脳はそういう「変化」を察知して、全身にさまざま司令を出し活発に働きます。 生活習慣病を予防しつつ、日常生活を送りながら脳を若返らせるために、難しいことはしなくていいので、気分次第で早足やゆっくり歩きを楽しんで、脳への刺激をプラスしましょう。健康経営エキスパートアドバイザー 宮森 弘美(株式会社 メル)◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇