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診察等

質問(問診)

対象となる健診: 被保険者一般健診被扶養者特定健診

問診は、医師の質問に答えて現在の自分の健康状態を確認する検査項目です。ここでは、できるだけ正確な情報を医師に伝えることが大切です。

問診は、あらかじめ記入した問診票をもとに行います。問診票には、検査前日や当日の飲食状況や体調をはじめ、最近の健康状態や気になる症状、嗜好、喫煙歴、服薬歴、本人や家族の既往歴など、様々な質問項目があり、この答えをもとに医師が質問し、検査の参考にします。

 

 ※生活習慣改善については、こちらをご覧ください。

 

計測(身長、体重、肥満度・標準体重、腹囲)

対象となる健診: 被保険者一般健診被扶養者特定健診

 

身長、体重、腹囲を計測することで、肥満ややせの程度を調べる検査項目です。肥満は動脈硬化や高血圧・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病の温床になります。また、やせすぎは、消化器系や代謝・内分泌系の病気が潜んでいる可能性があります。
医師は、計測の結果とその他の検査結果を照らし合わせながら病気の特定や危険性を推測したり、予防するための指導を行います。
検査は、身長と体重を測定し、BMIを算出して肥満かどうかなどを判定します。腹囲はおへその位置で水平に測定します。
腹囲およびBMIはメタボリックシンドローム該当者判定および特定保健指導の階層化に使われる項目です。
 

生活習慣改善については、こちらをご覧ください。

特定保健指導については、こちらをご覧ください。

基準値

  1. BMI
    18.5~25未満(標準値22)
    <算出方法> 体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)=あなたのBMI値
  2. 標準体重
    <算出方法> 身長(m)×身長(m)×22 =あなたの標準体重
  3. 腹囲
    男性:85cm未満
    女性:90cm未満

基準値から外れた場合に考えられる病気

高値

動脈硬化 糖尿病 脂質異常症 高尿酸血症

低値

栄養不良

※要精密検査、要治療と診断された方は、なるべく早く医療機関を受診しましょう。

 

視力

対象となる健診: 被保険者一般健診

 

視力の検査は、主に近視や遠視、乱視といった屈折異常を調べる検査です。また、急な視力の低下など、年齢とともにかかる確率が高くなる白内障などの診断にも役立ちます。
検査方法は、視力検査器や検査表を用いて、片目ずつ、裸眼視力とコンタクトレンズや眼鏡を使用した矯正視力の双方(または矯正のみ)を測定します。受診者はアルファベットの「C」のような記号の切れ目が上下左右どちらにあるかを答えていき、どの大きさまでみえるかを調べます。

生活習慣改善については、こちらをご覧ください。

基準値

0.8~1.2(裸眼)

基準値から外れた場合に考えられる病気

屈折異常 緑内障 加齢黄班変性 糖尿病網膜症 白内障 網膜剥離

※要精密検査、要治療と診断された方は、なるべく早く医療機関を受診しましょう。

 

聴力

対象となる健診: 被保険者一般健診

 

音は、外耳、中耳、内耳を通り、脳に伝わります。ところが、外耳から脳までの経路のどこかに異常があると、聞こえが悪くなります。聴力を調べることによって、聞こえの機能の不調がわかり、耳の病気の発見ができます。
聴力検査では、高周波の音(4000Hz)と低周波の音(1000Hz)を用い、それぞれを一定音量ずつ上げていって耳の聞こえをチェックします。この検査では、耳の聞こえが悪い、いわゆる難聴を調べ、難聴と判断された場合は、その原因となっている耳などの病気を突き止めるための手がかりとします。
 

生活習慣改善については、こちらをご覧ください。

検査結果に異常がみられる場合に考えられる病気

外耳炎 中耳炎 老人性難聴

※要精密検査、要治療と診断された方は、なるべく早く医療機関を受診しましょう。

 

胸部聴診・腹部触診

対象となる健診: 被保険者一般健診被扶養者特定健診

 

胸部聴診は、聴診器を使って肺の呼吸音や心臓の収縮・拡張の音を拾い、不規則な呼吸音がないか、病的な雑音がないか等を調べます。
腹部触診は、直接手のひらや指でおなかを触り、胃や腸に痛む箇所やしこりの有無を調べます。
いずれも異常が見られた場合は、画像検査などで、より精密な検査を行います。

生活習慣改善については、こちらをご覧ください。

検査結果に異常が見られる場合に考えられる病気

呼吸器系の病気 心臓の病気 循環器系の病気 消化器系の病気

※要精密検査、要治療と診断された方は、なるべく早く医療機関を受診しましょう。