メールマガジンバックナンバー(令和6年6月25日配信)
*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆ 協会けんぽ石川支部 メールマガジン 発行元:全国健康保険協会石川支部*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆みなさまこんにちは、協会けんぽ石川支部です。6月上旬は暑い日が続いていましたね。体調など崩してはいませんか?ついに来た梅雨の時期、気分が少し下がってしまいますが、個人的には、今年買った新しい傘で気分をあげ、梅雨の時期を乗り切ろうと思います。さて、今号の内容は以下のとおりです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【1】資格取得や扶養異動に伴う届出は5日以内にお願いします【2】令和5年度 被扶養者資格再確認の結果について【3】健康保険証のご返却をお忘れなく!【4】令和6年能登半島地震について【5】知って実践!健康コラム ~カルシウムをとってイライラ予防~■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■=============================≪1≫資格取得や扶養異動に伴う届出は5日以内にお願いします============================= 協会けんぽでは、加入者の皆様がより良い医療を受けられるよう、マイナ保険証の利用を推進しています。 マイナ保険証をご利用いただくには、各加入者の皆様のマイナンバーをご提出いただき、資格情報とマイナンバーを紐づける必要があるため、以下についてお願いです。(加入者の皆様)・新しく就職されたり、扶養に入られたりした際、速やかに事業主にマイナンバーを届け出るようお願いします。(事業主の皆様)・資格取得や扶養異動の手続にあたり、5日以内にマイナンバーを記載した資格取得届等を日本年金機構等へ届け出ていただきますようお願いします。(健康保険法施行規則上、5日以内の届け出が義務付けられています。)【参考リンク】○就職したとき(健康保険・厚生年金保険の資格取得)の手続き(https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/hihokensha1/20150422.html) ○従業員(健康保険・厚生年金保険の被保険者)が家族を被扶養者にするときの手続き 被扶養者に異動(被扶養者が就職したときなど)する際の手続き(https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/hihokensha1/20141202.html)=========================≪2≫令和5年度 被扶養者資格再確認の結果について========================= 協会けんぽでは、保険給付の適正化を目的に、健康保険の被扶養者となっている方が、現在もその状況にあるかの確認を行っております。 令和5年度は、再確認により、約7.1万人が被扶養者から削除となり、その結果、見込まれる前期高齢者納付金の負担軽減額は約10億円となります。 事業主及び加入者のみなさまにおかれましては、この度の再確認事業へのご協力、誠にありがとうございました。 令和5年度被扶養者資格再確認の結果についてはこちら▼ https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat590/20240606/===================≪3≫健康保険証のご返却をお忘れなく! =================== ご退職される場合や、ご家族が扶養から外れる場合など、健康保険証の資格を喪失する際は、被保険者様がお勤めの事業所様へ、速やかに健康保険証をご返却願います。(高齢受給者証、限度額認定証をお持ちの方はそちらも併せてご返却ください。) 資格喪失後に誤って健康保険証を使用してしまった場合、総医療費の7~9割(協会けんぽ負担分)を返還いただくことになりますのでご注意ください。 健康保険証等のご返却についてはこちら▼ https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/ishikawa/cat080/20180116001/==================≪4≫令和6年能登半島地震について================== 医療機関窓口における一部負担金免除が9月30日まで延長となっています。 その他最新情報等、詳しくは協会けんぽホームページをご覧ください。 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat550/sinsai/r601/===============================≪5≫知って実践!健康コラム ~カルシウムをとってイライラ予防~=============================== カルシウムが不足するとイライラするというのは本当でしょうか?カルシウムの働きは「イライラを抑える」というより、正しくは「脳神経の興奮を抑える」という表現になります。血中のカルシウムの働きの一つに「神経伝達物質の放出」があり、脳神経の興奮を正常に抑えます。この働きが「イライラを抑える」と解釈されて、「カルシウムが不足するとイライラする」というように伝わってしまったのかもしれません。 では、イライラを抑えるにはどうしたらいいのでしょうか?「セロトニン」というホルモンは「幸せホルモン」とも呼ばれており、「セロトニン」の分泌が不足するとイライラなどの感情に影響するといわれています。したがって、「セロトニン」を合成するのに必要な成分を食事から積極的に摂取することをおすすめします。朝食でしっかりとタンパク質とビタミン類をチャージし1日3食を基本に、規則正しい生活を送ることがイライラを抑えることにもつながります。健康経営エキスパートアドバイザー 宮森 弘美(株式会社 メル)◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇