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協会けんぽ大阪支部メールマガジン
2025年2月15日 配信 (第262号)
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こんにちは。協会けんぽ大阪支部 山村 です。
2月15日は、「春一番」名づけの日だそうです。春が近づいているとはいえどもまだまだ寒い日が続きますね。風邪など召されませんようお気をつけください。
今回の内容はこちら。
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も┃く┃じ┃
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【1】お知らせ
◆令和7年3月分(4月納付分)からの保険料率について
◆【無料】令和6年度(2024) 企業の成長を支える
「健康経営(R)」セミナー(堺市内企業限定) 案内について
◆【締切迫る】生活習慣病予防健診(35歳以上被保険者対象)のご案内
【2】健康サポートコーナー
◆高血圧さんの食べテク(食べ方テクニック)
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┗■ 【1】お知らせ
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◆令和7年3月分(4月納付分)からの保険料率について
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協会けんぽ大阪支部の令和7年3月分(4月納付分)からの保険料率(健康保険・介護保険)は、以下の通り変更になります。
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【健康保険料率】10.34%(現行) → 10.24% (令和7年3月分〜)
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【介護保険料率】 1.60%(現行) → 1.59%(令和7年3月分〜)
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皆さまのご理解をお願い申し上げます。
なお、任意継続被保険者の方は4月分(4月納付分)から変更となります。
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◆「【無料】令和6年度(2024) 企業の成長を支える
「健康経営(R)」セミナー(堺市内企業限定) 案内について
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堺市では、市民の健康寿命を延ばすため、成人期や壮年期における生活習慣病の予防が重要と考えています。そのため、事業所が従業員の健康増進活動を積極的に推進することを支援しています。
このセミナーでは、健康経営の重要性を市内企業に伝え、従業員の健康増進に取り組む事業所を増やすことをめざします。
講師による講演後、健康チェック体験会(参加自由)も開催しますので、ぜひみなさまお申込ください。
◆開催日時
令和7年3月4日(火)
午後2時~4時30分(受付:午後1時30分~)
◆場所
堺商工会議所 2階 大会議室
大阪府堺市北区長曽根町130-23
◆対象
市内企業の経営者、管理者、総務担当者など
◆定員
先着50人
申し込み方法
堺市電子申請システム
2月3日から21日17時まで。
電子申請システムがご利用できない場合、問い合わせ先までご連絡ください。
※「健康経営(R)」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
「健康経営(R)」の(R)はRを丸で囲んだ表示です。
◆問い合わせ先
堺市 健康福祉局 健康部 健康推進課
大阪府堺市堺区南瓦町3番1号
072-222-9936
072-228-7943
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◆【締切迫る】生活習慣病予防健診(35歳以上被保険者対象)のご案内
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(1)生活習慣病予防健診の自己負担金額が軽減されています
【軽減前:最高7,169円(一般健診)→軽減後:最高5,282円(一般健診)】
生活習慣病予防健診は、労働安全衛生法で定められている定期健診項目を含みます。
健診を受診されてない方は、3月末までにご受診ください。
※予約多数につき、希望日にご予約が取れない場合がございます。
(2)令和6年度(令和6年4月〜令和7年3月)受診分より付加健診の対象年齢が拡大しています
【変更前:40歳、50歳 → 変更後:40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳】
健診受診時に追加(追加料金あり)していただくだけで、人間ドック並みの検査項目が受診できます。対象年齢の方は、付加健診を併せてご利用ください。
生活習慣病予防健診の詳しい内容はこちら
健診機関の確認はこちら
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┗■ 【2】健康サポートコーナー
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◆高血圧さんの食べテク(食べ方テクニック)
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高血圧は、心臓から送り出された血液によって血管壁に過度の負担がかかっている状態。高血圧がつづくと動脈硬化が進行し、脳梗塞などの命に関わる病気の危険性が高まります。
血圧を下げるためには「減塩」が必要です。とは言え、日本の伝統的な食文化や近年の外食産業の成長などで、日本人は塩分をとりすぎる傾向にあります。
そこで、食べテク。減塩に加え、余分なナトリウムを体外へ出す作用がある「カリウム」と「水溶性食物繊維」が多い食品を積極的に食べましょう。とりすぎたナトリウムを排出することができ、高血圧が改善しやすくなります。
<減塩のコツ>
減塩は継続することが大切です。食事の楽しみを減らさない程度に、できることから取り組んでいきましょう。
●みそ汁は1日1杯にするか、具だくさんに。
●ラーメンやうどんの汁は飲み干さない(汁を残せば、3~4g減塩)。
●しょうゆをポン酢しょうゆに変える。
●ソースやタレはかけずに「つける」(食べものの端にちょいつけ)。
●レモン汁や酢などの酸味、しょうがや青じそなどの香味野菜、スパイス、天然だしの旨味をきかせる。
●ハムなどの肉加工品、ちくわなどの練り製品、漬物、佃煮、チーズ、インスタント食品、レトルト食品などの塩分の多い加工食品は控えめに。
●減塩タイプの調味料や加工食品を選ぶ。
▼参考データ
1日の塩分摂取の目標量(※1) 男性7.5g未満 女性6.5g未満
(※1)日本人の食事摂取基準(2020年版)(厚生労働省)
1日の平均食塩摂取量(※2) 男性10.5g 女性9.0g 目標量より2.5~3g多い。
(※2)令和4年国民健康・栄養調査(厚生労働省)
<「カリウム」「水溶性食物繊維」を積極的にとるコツ>
カリウム・水溶性食物繊維は、野菜や海藻、いも類、豆類、果物などに多く含まれています。
▼カリウム・水溶性食物繊維の多い食品
野菜:ほうれん草、かぼちゃ など
海藻:わかめ、ひじき、昆布 など
いも類:じゃがいも、さつまいも など
豆類:納豆、枝豆、インゲン豆 など
果物:アボカド、キウイ、バナナ など
●バナナなどの果物を朝食にとる。
●毎食、野菜や海藻、いも類、豆類を使った料理を1~2品食べる。
●食後に無塩タイプのトマトジュースでカリウムを補う。
●切り干し大根やひじきの煮物、大豆の水煮などを常備食としてストックしておく。
まとめ
減塩 + 余分なナトリウムを体外へ出す作用がある「カリウム」と「水溶性食物繊維」を積極的にとる
※腎臓病の人はカリウム排出が行われにくくなっているため、カリウムをとりすぎない。
監修者
徳田 泰子
株式会社ヘルシーオフィス フー 代表取締役
病院勤務の後、管理栄養士として独立し、栄養コンサルティング会社、株式会社ヘルシーオフィスフーを設立
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次回は2025年3月15日の発行を予定しております。お楽しみに。
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