2024年10月15日配信 協会けんぽ大阪支部メールマガジン
令和06年10月15日
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協会けんぽ大阪支部メールマガジン
2024年10月15日 配信 (第258号)
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こんにちは!協会けんぽ大阪支部 山村 です。
10月に入り、涼しい日も増えて過ごしやすくなってきましたね。季節の変わり目ですので、体調を崩されないようにご自愛ください。
また、10月よりマイナ保険証の特設サイトが開設されました!本文にURLを掲載しておりますのでぜひご確認ください。
今回の内容はこちら。
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も┃く┃じ┃
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【1】お知らせ
◆協会けんぽ大阪支部移転のお知らせ
◆被扶養者資格再確認にご協力ください。
◆【生活習慣病予防健診をまだ受けられていない皆様へ】
◆マイナ保険証について
【2】大阪府こころの健康総合センターからのお知らせ
◆10月7日(月)から13日(日)までは、精神保健福祉普及運動期間です。
【3】全国健康増進協議会からのお知らせ
◆がん対策セミナーの開催について
【4】健康サポートコーナー
◆健康ドリル
【5】プチ情報コーナー
◆季節の健康レシピの紹介 「ごちそうきんぴら」
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┗■ 【1】お知らせ
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◆協会けんぽ大阪支部移転のお知らせ
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協会けんぽ大阪支部は、令和7年1月14日(火)に移転いたします。
ご不便をおかけすることになり申し訳ございませんが、ご理解とご協力を賜りますよう
お願い申し上げます。
【移転日】
令和7年1月14日(火)
※現所在地での業務は、令和7年1月10日(金)までです。
【移転先住所】
〒530-8507
大阪府大阪市北区梅田3丁目2番2号
JPタワー大阪 13階
詳細は以下をご確認ください。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/osaka/cat080/202406iten/
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◆被扶養者資格再確認にご協力ください。
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協会けんぽでは、保険給付の適正化と本来被扶養者資格を有しない方による無資格受診の防止を図ることを目的に、被扶養者資格の再確認を毎年度実施しています。
令和6年度の「被扶養者状況リスト」は令和6年10月7日から令和6年11月7日にかけて、事業所様にお送りします。
被扶養者の方の現況確認だけでなく、加入者の皆様の保険料負担の軽減につながる大切な確認となりますので、必ず期限までにご提出いただくようお願いいたします。
〇提出期限:令和6年11月29日(金)
〇被扶養者資格再確認お問い合わせ専用ダイヤル
・電話番号:0570-054-408
・受付時間:月~金曜日 8:30~17:15(土・日・祝日・年末年始は除く)※令和7年2月28日まで
▼「令和6年度被扶養者資格再確認」実施方法等について詳しくはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat590/info240930
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◆【生活習慣病予防健診をまだ受けられていない皆様へ】
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平日に健診受診できない方必見!
生活習慣病予防健診の集団健診を令和6年10月より開催しております!
協会けんぽでは、35歳以上の被保険者様向けに、メタボリックシンドロームの予防に加え肺がん・胃がん・大腸がん検診がセットになっており、さらに協会けんぽから補助が出るお得な健診「生活習慣病予防健診」を実施しております。
生活習慣病予防健診がお近くの公民館等で受診ができる「集団健診」をご存じですか?
集団健診とは?
平日のみならず、土・日・祝日にも開催され、大阪府内各地域の公民館やショッピングモールなどで受診ができる健診です。平日、健診に行く時間が取れない、家の近くで健診を受診したいという方はぜひご利用ください!
また、令和5年度の制度改正により、健診費用も最大7,169円→最大5,282円に引き下げされています。
健診の予約がお済みでない方は、ぜひこの機会に健診を受けましょう!
会場や実施日については、ホームページに掲載しております。ご予約や日程変更の際は、主催する健診機関へ直接お問い合わせください。
詳細は以下をご確認ください。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/osaka/cat040/seikatusyuukanbyouyoboukensin/
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◆マイナ保険証について
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令和6年12月2日から、健康保険証は発行されなくなり、マイナンバーカードを健康保険証として使う『マイナ保険証』による医療機関等の受診を基本とした仕組みに変わります。
マイナ保険証の登録方法や利用メリット等が確認できる特設サイトができましたので是非ご確認ください。
<特設サイト>
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/LP/mynahokensho/
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┗■ 【2】大阪府こころの健康総合センターからのお知らせ
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◆10月7日(月)から13日(日)までは、精神保健福祉普及運動期間です。
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令和6年10月7日から10月13日は「第71回精神保健福祉普及運動の期間」です。この取組は、『「今こそ歩みを」~いつでも繋がり支え合う地域共生社会~』を推進標語とし、精神障がい者の福祉の増進と国民の精神保健の向上を図ることを目的としています。
大阪府こころの健康総合センターでは、こころの健康についての相談や刊行物の紹介、また、ロビーや図書コーナーにおいて特設コーナーを設置しています。
下記ホームページにて大阪府こころの健康総合センターで行っている、精神保健及び精神障がい者福祉に関する取組をご紹介しています。
https://www.pref.osaka.lg.jp/o100220/kokoronokenko/kokoronokenkodukuri/seishin_fukyuundo.html
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┗■ 【3】全国健康増進協議会からのお知らせ
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◆がん対策セミナーの開催について
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10月18日(金)・19日(土)
中小企業のがん対策を考えるセミナーが10月18、19の両日に東大阪市で開かれます。町工場の高齢化が進む中、がんの早期発見と治療の仕組みを確立して経営基盤を強化することを目指しています。
今回は保険代理店の「アンド・エヌ」と府の共催で、東京大大学院の中川恵一特任教授が講演を行います。中川教授によると、大腸がんの発生確率は65歳で15%、70歳で20%、75歳で30%に上昇します。中小企業では65歳を超えても現場で働く人は多く、替えの効かない人材の健康管理も経営課題になっています。
セミナーでは東大阪市の塗装会社の経営者らが登壇し、80歳を超えても働けるよう社員のがん保険を会社で負担している事例などを紹介します。
府や市町村は、厚生労働省の「がん対策推進企業アクション」と連携する形で社員や配偶者の健診受診率を向上させようと支援しており、LINEで健診予約できるようにしたことで受診率が5倍に増えた事例もあり、府は事業所に応じた対策を紹介しています。
※18日は東大阪市荒本北1の府立中央図書館で午後4時から5時半、19日は同市永和2の東大阪商工会議所で午後2時から3時半。無料。いずれも定員80人。
以下URLから申し込みをお願いします。問い合わせはアンド・エヌ(0120-764-141)まで。
⇒URL: https://2410181019osaka.hp.peraichi.com
11月15日(金)・16日(土)
テーマは「一歩先行く会社経営~従業員の幸福論~」です。
(主催:大阪府 後援:東大阪市 共催:ネオファースト生命保険株式会社)
経営者が知っておくべき企業のがん対策や従業員の圧倒的モチベーションアップ策をつうじた会社力アップの方法等をテーマに、専門家の講師をお招きしここでしか聞けないセミナーを完全無料にて開催いたします。詳細は以下リンク先のチラシをご確認ください。
先着順となりますので、お申し込みはお早めに!
ご参加お申し込みはこちら:
(お申込み期間は10月1日-10月31日となります。定員に達し次第受付終了)
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┗■ 【3】健康サポートコーナー
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◆健康ドリル
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健康に関する問題です。( )に当てはまる言葉を考えてみましょう。
【問題】
糖尿病の合併症はどこに現れるでしょうか。→糖尿病は神経、( )、腎臓に合併症をもたらす
予備群も含めると約2,400 万人(20歳以上)いる糖尿病※。糖尿病になると健康にどのような影響があるのでしょうか。糖尿病について理解を深めながら、ドリルの答えを考えてみましょう。
※出典:令和元年 国民健康・栄養調査(厚生労働省)
【血液中に増えすぎたブドウ糖が血管や神経を傷つける】
糖尿病は慢性の高血糖(血液中のブドウ糖濃度が高値)状態が続く病気です。血糖値を下げるためにすい臓から分泌される「インスリン」というホルモンの不足や作用低下によって起こります。
糖尿病になっていても初期のうちは自覚症状がほとんどないため、健診で血糖値が高いと指摘されてもついそのままにしがちですが、放置していると血液中に増えすぎたブドウ糖によって全身の血管や神経が傷つき、3大合併症といわれる「糖尿病神経障害」「糖尿病網膜症」「糖尿病腎症」をはじめ、さまざまな合併症をまねきます。
【ドリルの答え】…目
※糖尿病は神経、目、腎臓に合併症をもたらす
糖尿病の3大合併症である「糖尿病神経障害」は末梢神経や自律神経が障害される病気です。
「糖尿病網膜症」は目の網膜の血管が、「糖尿病腎症」は腎臓の血管が障害されることで起こります。
つまり、糖尿病は「神経」「目」「腎臓」に合併症をもたらすのです。
さらに、糖尿病は動脈硬化の進行を促し、脳梗塞や心筋梗塞などの合併症の発症リスクも高めます。
【糖尿病発症の3大合併症】
1.糖尿病神経障害
手足のしびれや痛み、感覚鈍化、立ちくらみ、排尿異常などさまざまな症状が現れる。最悪の場合、足の壊疽(えそ:組織が壊死して腐敗すること)で切断に至る。
2.糖尿病網膜症
視力低下などの症状が現れる。最悪の場合、失明に至る。糖尿病網膜症は中途失明の要因になっている。
3.糖尿病腎症
むくみ、高血圧、倦怠感などの症状が現れる。最悪の場合、腎不全に至って人工透析が必要になる。
【糖尿病を予防・改善する食事と運動のポイント】
糖尿病の多くは不健康な生活習慣の積み重ねで起こる2型糖尿病で、その予防・改善には食事と運動が重要になります。糖尿病は症状が現れたときにはすでに合併症になっている場合もあるため、毎年健康診断を受けて血糖値を確認することも大切です。治療を受けている人は主治医の指示に従いましょう。
■食事のポイント
特別なことをする必要はなく、過食を避け、偏食せずに規則正しい食事をすることが基本になります。
1.食生活を見直す
●規則正しく食べる
朝食、昼食、夕食をできるだけ決まった時間に食べる。
●腹八分目にする
ゆっくりよく噛んで食べ、満腹になる手前で食べ終える。
●バランスのよい食事をとる
主食、主菜、副菜がそろった食事を心がける。
2.塩分をとりすぎない
薄味を心がけ、塩分の濃い加工品などを食べすぎない。
●1日の食塩摂取量の目安
男性 7.5g未満 女性 6.5g未満
※出典:日本人の食事摂取基準2020年版(厚生労働省)
3.脂質をとりすぎない
脂身の多い肉などコレステロールや飽和脂肪酸を多く含む食品を食べすぎない。
4.食物繊維をたくさんとる
食物繊維の多い野菜やきのこ、海藻などを積極的に、できるだけ食べ始めにとる。
■運動のポイント
有酸素運動と筋トレの両方を行うことで、効果的に糖尿病を改善できることが報告されています。
1.有酸素運動
●ウォーキングや水泳などの全身運動がよい。
●ややきついと感じる程度の強度で行う。
●週150分以上、週3日以上で、運動しない日が2日以上続かないようにする。
2.筋トレ
●腹筋や腕立て伏せ、スクワットなどがよい。
●1種目あたり8~12回できついと感じる強度で2~4セット行う。
●連続しない日程で週2~3回行う。
監修者
岡田 邦夫
特定非営利活動法人健康経営研究所理事長、岡田産業医事務所所長、労働衛生コンサルタント。専門分野は糖尿病などの生活習慣病、メンタルヘルス、スポーツ医学など幅広く、長年、産業医として健康指導や講演など多方面で活躍。著書多数。
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┗■ 【5】プチ情報コーナー
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◆季節の健康レシピの紹介 「ごちそうきんぴら」
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食物繊維が豊富な食材をふんだんに使ったきんぴらに牛肉を加えた、ボリュームのある主菜レシピです。
▼レシピはこちら
>>> https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat520/10/2610/
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次回は2024年11月15日の発行を予定しております。お楽しみに。
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