バックナンバー vol.153 (令和7年3月11日発行)
令和07年03月26日
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協会けんぽ新潟支部メールマガジン
◆第153号◆
《令和7年3月11日発行》
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★「ときメール」は多くの方にご覧いただけるよう職場内で回覧、掲示をお願いします。また、メールマガジンの登録を勧めていただけると幸いです★
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ときメールをお読みの皆さま、こんにちは!
三寒四温、この時期に3日間ほど寒い日が続いた後、4日間くらい暖かい日が続き、それを繰り返す天候のことを指します。冬から春へと季節が替わるサインのようですね。私が思うにはまだまだ寒い日が多いように感じますが…
急激にでなくても良いので徐々に暖かくなってほしいなぁと願うばかりです。
それでは今月の『ときメール』をお読みください!
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も┃く┃じ┃
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【1】 退職や就職に伴う届け出は5日以内にお願いします
【2】 退職後の健康保険について
【3】 健康診断のご案内をお送りします
【4】 協会けんぽ新潟支部公式LINEお友だち募集中!
【5】 社会保険事務講習会のご案内(新潟県社会保険協会主催)
【6】 健康づくり情報
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┃1┃退職や就職に伴う届け出は5日以内にお願いします
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例年3・4月は、退職や就職に伴う健康保険証資格の喪失・取得が多くなります。
事業主の皆さまにおかれましては、資格喪失・取得があった日から5日以内に、マイナンバーを記載した資格取得届等を日本年金機構等へ届け出ていただきますようお願いいたします。
○就職したとき(健康保険・厚生年金保険の資格取得)
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/hihokensha1/20150422.html
○退職したとき(健康保険・厚生年金保険の資格喪失)
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/hihokensha1/20150407-02.html
○従業員(健康保険・厚生年金保険の被保険者)が家族を被扶養者にするとき
被扶養者に異動(被扶養者が就職したときなど)があったとき
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/hihokensha1/20141202.html
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┃2┃退職後の健康保険について
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退職後の健康保険には、「協会けんぽの任意継続健康保険」「国民健康保険」「ご家族の健康保険の被扶養者」の3つの方法があります。毎月納める保険料などを比較のうえ、選択された健康保険にお手続きください。
協会けんぽの任意継続健康保険は、これまで事業主が負担していた分も含めてご自身で保険料を納めることで2年間継続する健康保険です。お手続きは被保険者ご本人による申出書の提出が必要です。
【加入条件】
・資格喪失日の前日までに、継続して2ヶ月以上の被保険者期間があること。
・退職日の翌日から20日以内に資格取得申出書が協会けんぽに到着するよう郵送すること。
【保険料】
退職前に控除されていた保険料の2倍の金額(上限あり)
▼制度について詳細はこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3270/r147/
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┃3┃健康診断のご案内をお送りします
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令和7年度の健康診断のご案内をお送りしますので、受診をお願いします。
■生活習慣病予防健診
対象:35歳から74歳の被保険者(ご本人)の方
送付時期:ご案内を事業所様宛に、3月下旬にお送りします
生活習慣病の予防や早期発見、早期治療を目的に行います。
令和6年度からは、付加健診(腹部の検査や眼底検査等より詳しい検査)の補助対象年齢を40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳に拡大され、最高2,689円で受診できます。
■特定健康診査
対象:40歳から74歳の被扶養者(ご家族)の方
送付時期:ご案内を被保険者様のご住所宛に、4月上旬にお送りします
生活習慣病の予防や早期発見、早期治療を目的に行います。
▼詳細は協会けんぽHPへ
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat410/sb4030/r90/
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┃4┃協会けんぽ新潟支部公式LINEお友だち募集中!
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皆さまにもっとタイムリーに情報をお届けしたいという思いから、協会けんぽ新潟支部は公式LINEを始めました。
一度、お友だち登録していただければ、各種申請書が確認できる協会けんぽ新潟支部のホームページが簡単に閲覧できます。
また、定期的に健康情報をはじめとして、さまざまなお役立ち情報を月に数回配信を予定しておりますので、この機会にお友だち登録をお願いします。
▼LINEお友達登録はこちらから
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/niigata/cat080/niigata_line/
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┃5┃社会保険事務講習会のご案内(新潟県社会保険協会主催)
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社会保険事務講習会のご案内(新潟県社会保険協会主催)
5月開催【講習内容】
・厚生年金保険・健康保険の事務手続きについて ~新しく担当者になられた方へ~
(資格取得届、資格喪失届、被扶養者(異動)届、月額変更届、算定基礎届、賞与支払届、産前産後・育児休業にかかる届書
・届出誤りが多い事例(報酬賞与の範囲、短時間労働者について)
講師/日本年金機構年金事務所職員
【日時・会場】
5月13日(火)新発田市生涯学習センター
5月15日(木)上越市市民プラザ
5月16日(金)柏崎市産業文化会館
5月20日(火)新潟ユニゾンプラザ
5月21日(水)まちなかキャンパス長岡
5月22日(木)燕三条地場産業振興センターリサーチコア
5月23日(金)南魚沼市ふれ愛支援センター
※開催時間は各会場とも13時30分から15時15分までです。
【申込み】
申込方法については、新潟県社会保険協会のホームページをご確認ください。
▼新潟県社会保険協会のホームページ
http://www.niigata-inet.or.jp/nshkyoukai/jigyou/bosyuu.html
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┃6┃健康づくり情報
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●足がつった!!こむらがえりは、なぜ起こるのか!?
夜中に足がつって目が覚めたり、安静中であっても、いきなりふくらはぎがつる体験を
したことがある人も多いのではないでしょうか。これが「こむらがえり」です。こむらが
えりとは、ふくらはぎや足裏などの筋肉がけいれんし、強く収縮したまま弛緩しないた
め、痛みを伴う状態のことをそう呼びます。
原因はさまざまですが、主に水分不足や電解質(カリウム、マグネシウム、カルシウム
など)の不足、運動のしすぎ、筋肉の疲労、冷えなどが挙げられます。特に夜間は血行が
悪くなりやすく、こむらがえりが起こりやすい時間帯と言われています。
では、こむらがえりが起こってしまったときの対処法はどうすればよいのでしょうか。
まず、痛みを感じたら、つった筋肉をゆっくり伸ばしますストレッチが重要です。その
後、けいれんした部分を優しくもみほぐすことで、筋肉の緊張を和らげるのも効果的!!
日頃から、筋肉を冷やさないようにしたり、水分補給をしっかり行い、電解質不足を補う
ことも大事です。
また、こむらがえりの予防や改善には、漢方薬も役立ちます。例えば、筋肉のけいれん
を緩和する「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」は、即効性があることで知られて
いますので、かかりつけの先生に是非ご相談ください。
こむらがえりは一時的なものですが、頻繁に起こる場合は体のバランスが崩れているサ
インかもしれません。日々のケアを心がけ、快適に過ごしましょう。
●からだがよろこぶ、適正なカロリーはどれくらい!?
健康な成人が 1日に必要なカロリーは男性約 2700kcal、女性約 2100kcal と設定されて
います。活動量が少ない日はここからマイナス 200kcal が理想的です。しかし意識して
いないとすぐにカロリーオーバーしてしまいます。例えば外食でパスタ単品を頼んだ場
合、約 700kcal になります。そこにサラダ、パン、スープを追加すると約 300kcal、ド
リンクとデザートを付けるとさらに約 300kcal が加算され、昼食だけで約 1300kcal と
なり、一日の目標カロリーの 6 割を占めます。何も意識せず朝食や夕食や間食を食べ、
甘い飲み物を飲むとあっという間に適正カロリーはオーバーしてしまいます。そんな日
は朝晩で食事量を調整したり、活動量を増やすなど摂取と消費のカロリーバランスを意
識して過ごしましょう。
●=メンタルヘルス向上につながる情報=
~日々の幸せを育むメンタルヘルスのためのシンプルな習慣~
3 月は別れの季節ですね。少し寂しいですが、今までの環境に感謝をしつつ、新たな
スタートへ向けて頑張る意欲が湧いてくる時です。「ありがとう」は、自分の心も相
手の心も幸せにしてくれる言葉です。伝えられるときに、伝えたい人に送りたいもの
ですね。
今月も感謝の気持ちを大切にしている皆さんに、心が前を向く一言をお届けします。
「私たちの人生の目的は、幸せになることなのです」 ダライ・ラマ
●ち~とばっか動効果(うごこうか)!!腰痛予防のストレッチ
①
姿勢良く座りましょう。
動きやすいように少し浅めに腰掛けるのがポイントです。
右足の外側のくるぶしが左足の膝に乗るように足を組みます。
②
そのまま前傾していきましょう。
曲げることができる範囲で無理がないようにしましょう。
右のお尻が伸びていることを意識しましょう。
③
左右を入れ替えます。
左右 30 秒を目安に行うと良いでしょう。
空いている時間に 1 日 3 回まずは始めてみましょう
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今月も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
★次号の配信予定は、4月10日の予定です。
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■発行元:全国健康保険協会(協会けんぽ)新潟支部
■住 所:950-8513 新潟市中央区東大通2-4-4 日生不動産東大通ビル3階
■電 話:025-242-0260(代表)
Japan Health Insurance Association NIIGATA
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