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沖縄支部

バックナンバー(令和7年3月12日配信分)


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    -◆-全国健康保険協会(協会けんぽ)沖縄支部メールマガジン-◆- 
                       (令和7年3月12日配信)

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ハイサイ♪ぐすーよう、ちゅーうがなびら。
全国健康保険協会(協会けんぽ)沖縄支部メールマガジンです。
健康保険制度に関する最新情報や給付金申請のノウハウ、健康サポート情報やイベント情報など役立つ情報をダイレクトにお届けいたします。

[メールマガジンは、原則、毎月1回配信いたします。ただし、必要に応じて臨時号を配信する場合があります。]

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1 退職後の健康保険について
2 【事業主の皆さまへ】退職や就職等に伴う届出は5日以内に
3 生活習慣病予防健診の予約受付が始まりました
4 保険料率改定のお知らせ
5 健康サポート情報「女性とコレステロールの関係について」
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1 退職後の健康保険について
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退職後は、以下のいずれかの健康保険に加入する手続きが必要です。加入する健康保険によって手続の期限が設けられていますので、お早めにお手続きください。

1.任意継続健康保険
(協会けんぽ加入の場合)
手続先 :お住まいの協会けんぽ都道府県支部
保険料 :退職時の標準報酬月額に基づいて決定され、保険料は原則2年間変わりません。
手続期限:退職日の翌日(資格喪失日)から20日以内に手続きが必要
※協会けんぽ以外に加入していた場合は、加入先の保険者(健保組合等)にご確認ください。

2.国民健康保険
手続先 :お住まいの市町村の国民健康保険担当窓口
保険料 :前年の所得や世帯の人数等に応じて決定されます。
手続期限:手続先にご確認ください。

3.ご家族の健康保険(被扶養者)
手続先 :被保険者(お勤めしているご家族)の勤務先にご確認ください。
保険料 :被扶養者の保険料はかかりません。
(被保険者が負担する保険料に変更はありません。)
手続期限:手続先にご確認ください。

▼協会けんぽ任意継続健康保険についてはこちら

●協会けんぽの任意継続健康保険に関するお問い合わせ先
[業務グループ 音声ガイダンス1番]


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2 【事業主の皆さまへ】退職や就職等に伴う届出は5日以内に
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例年3・4月は、退職や就職等に伴う健康保険の資格喪失・取得の届出が多くなる時期です。
加入者(であった方)が、健康保険の切り替えに伴いマイナ保険証を円滑にご利用いただけるよう、資格喪失届や資格取得届等は、事実発生から5日以内に日本年金機構へ届出をお願いいたします。

なお、資格取得届・被扶養者異動届(新規加入)の届出の際は、対象者のマイナンバーの記載をお願いいたします。

▼資格取得・喪失届等についてはこちら(日本年金機構HP)


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3 生活習慣病予防健診の予約受付が始まりました
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協会けんぽでは、35歳以上の被保険者(ご本人)を対象に「生活習慣病予防健診」を実施しています。
令和7年度(新年度)の生活習慣病予防健診について、3月から予約受付が開始されています。ご希望のお日にちで予約が取りやすい今のうちに、健診受診の計画を立てましょう。

●生活習慣病予防健診とは?
【対象者】    35歳〜74歳の被保険者(ご本人)
          ※協会けんぽ加入期間中のみ受診可能です。
【自己負担額】 (一般健診)最高5,282円
【健診実施機関】 35機関

約19,000円の健診を協会けんぽの費用補助を利用することで、大変お得に受けられます。
ぜひ、早めの受診予約をお薦めいたします。

▼生活習慣病予防健診についてはこちら(健診案内パンフレットPDF)

■生活習慣病予防健診に関するお問い合わせ先
[保健グループ 音声ガイダンス2番] 


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4 保険料率改定のお知らせ
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沖縄支部の令和7年度健康保険料率及び介護保険料率は、令和7年3月分(4月納付分)から以下のとおり変更となります。
沖縄支部は、健康保険料率・介護保険料率ともに、前年度から引き下げとなります。

●健康保険料率<沖縄支部>
9.52%→9.44%(▲0.08ポイント)

●介護保険料率<全国一律>
1.60%→1.59%(▲0.01ポイント)

※任意継続被保険者の方の保険料率は、令和7年4月分(4月納付分)から適用されます。
※40歳から64歳までの方(介護保険第2号被保険者)は、健康保険料率に介護保険料率が加わります。

▼令和7年度保険料率についてはこちら(特設サイト)

■保険料率に関するお問い合わせ先
[企画総務グループ 音声ガイダンス4番]


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5 健康サポート情報「女性とコレステロールの関係について」
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こんにちは!協会けんぽ沖縄支部の保健師です。
皆さんは「女性の健康週間」をご存じですか。女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して送るための総合的な支援を行うことを目的に、毎年3月1日〜3月8日と定められています。

健康相談の際に女性からよく聞かれるのは「コレステロールが増えてきた」というお悩みです。女性は、平均閉経年齢である50歳前までコレステロール値が男性より低値で推移しますが、50歳以後になると上昇して男性より高値となる特徴があります。
コレステロールが血管にたまると動脈硬化(血管が硬くなり弾力性が失われる状態)が進行し、脳心血管病(脳卒中・心筋梗塞)や腎臓病などの発症リスクが高まります。
まずは女性とコレステロールについて理解を深めましょう。

●女性ホルモンと脂質の密接な関係
女性ホルモン「エストロゲン」には、血液中のコレステロールを正常に保つ働きがあります。動脈硬化の原因となるLDL(悪玉コレステロール)自体の増加を防いだり、血液中に増えたLDLを回収し、動脈硬化を防ぐHDL(善玉コレステロール)を増やしてくれます。そのため、閉経を迎えるまではエストロゲンが多く分泌されるおかげでLDLが低いままですが、閉経や更年期を迎えエストロゲンの分泌が減ると、それまで正常だったLDLが上昇してきますので注意が必要です。

●食事で気を付けたいこと
コレステロールの7〜8割は肝臓で合成され、残りを食事から取り込みます。肝臓での合成を減らすためには「動物性の脂(飽和脂肪酸)」や「トランス脂肪酸」を減らすことが効果的です。
動物性の脂(飽和脂肪酸:肉の脂、バター、ラード)、トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング)を減らすためにできることから取り組んでみましょう。
・お菓子は和菓子を選ぶ
・パンをお米に替える
・肉加工食品(ベーコン・ウィンナー・ポーク)や冷凍食品を減らす
・お肉の脂身や皮を取り除く

野菜を増やしたり運動をすることも効果的です。これらのコレステロール対策は男性にもあてはまりますので、コレステロール値が高い場合は意識して過ごしましょう。

コレステロールは体質や遺伝で高くなる場合もあるため、生活改善だけでなく健診で自身のコレステロール値を確認することが大切です。もし再検査の判定が出たら医療機関を受診するなどして、健康を守っていきたいですね!


最後までお読みいただき、いっぺーにふぇーでーびる。
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