バックナンバー(令和6年11月12日配信分)
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-◆-全国健康保険協会(協会けんぽ)沖縄支部メールマガジン-◆-
(令和6年11月12日配信)
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ハイサイ♪ぐすーよう、ちゅーうがなびら。
全国健康保険協会(協会けんぽ)沖縄支部メールマガジンです。
健康保険制度に関する最新情報や給付金申請のノウハウ、健康サポート情報やイベント情報など役立つ情報をダイレクトにお届けいたします。
[メールマガジンは、原則、毎月1回配信いたします。ただし、必要に応じて臨時号を配信する場合があります。]
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1 保険証は、マイナ保険証へ
2 「被扶養者資格の再確認」の提出期限は11月29日です
3 「健康経営セミナー」を開催します(名護市)
4 「健康経営完全攻略シンポジウム」が開催されます(那覇市)
5 健康サポート情報「意外と簡単!減塩のポイント」
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1 保険証は、マイナ保険証へ
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令和6年12月2日に、現行の健康保険証は新たに発行されなくなり、「マイナ保険証」を基本とする仕組みに移行します。
(※発行済みの保険証は最長一年間使用可能です。)
「マイナ保険証」は、保険証として登録したマイナンバーカードで、今までよりも便利な保険証としてご利用いただけます。
マイナ保険証のメリットや登録方法等の詳細は、以下の特設サイトをご覧ください。
▼(特設サイト)これからは、医療を受けるならマイナンバーカード。
■マイナ保険証に関するお問い合わせ先
協会けんぽマイナンバー専用ダイヤル:0570-015-369
(8:30〜17:15 ※土日祝日、年末年始を除く)
・マイナ保険証、オンライン資格確認に関すること
・資格情報のお知らせに関すること
・資格確認書に関すること
■マイナンバーに関するお問い合わせ先
(国)マイナンバー総合フリーダイヤル:0120-95-0178
(平日9:30〜20:00 土日・祝日9:30〜17:30 ※年末年始を除く)
・通知カードに関すること
・個人番号カードに関すること
・その他マイナンバー制度に関すること
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2 「被扶養者資格の再確認」の提出期限は11月29日です
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協会けんぽでは、保険給付の適正化と無資格受診の防止を図るため、健康保険の被扶養者になっている方の資格確認(被扶養者資格の再確認)を毎年度実施しています。
令和6年10月上旬から下旬にかけて、事業主さま宛てに手続き書類を送付しておりますが、各提出書類の提出期限は令和6年11月29日(金)(必着)となります。
被扶養者状況の変更・異動の有無にかかわらずご提出いただく必要がありますので、提出期限までのご提出にご理解とご協力をお願いいたします。
●被扶養者状況リスト等の記入方法に関するお問い合わせ
専用ダイヤル:0570-054-408
(受付時間:月〜金曜日 8:30〜17:15 ※土日祝日、年末年始を除く)
▼令和6年度被扶養者資格再確認についてはこちら
■被扶養者資格の再確認に関するお問い合わせ先
[業務グループ 音声ガイダンス1番]
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3 「健康経営セミナー」を開催します(名護市)
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協会けんぽ沖縄支部では、健康経営の普及・推進を図ることを目的に、主に沖縄県内北部地区の事業所(担当者)を対象とした「健康経営セミナー(事前申込制)」を開催いたします。
また、「健康度測定会(事前予約不要)」を同時開催いたします。
どなたでも無料でご参加いただけますので、この機会にぜひご来場ください。
詳細及び申し込み方法等は、下記の開催案内をご覧ください。
(健康経営はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。)
日時:令和6年11月28日(木)14:00〜16:00
(13:30受付開始)
場所:名護中央公民館(名護市港2丁目1-1)
概要:・講話『“健活とセルフケアのヒント!”』
講師:名桜大学看護学研究科 上級准教授
人間健康学部 健康情報学科
国際交流センター長 本村 純氏
・北部保健所管内働き盛り世代の健康実態(事業所カルテより)
・「うちなー健康経営宣言」の概要
・(同時開催)健康度測定会(12:30〜16:00)
▼健康経営セミナー開催案内はこちら
■健康経営セミナーに関するお問い合わせ先
[企画総務グループ 音声ガイダンス4番]
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4 「健康経営完全攻略シンポジウム」が開催されます(那覇市)
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令和6年11月21日(木)に沖縄県立博物館・美術館2階講堂において、「健康経営完全攻略シンポジウム」が開催されます。
(主催:ステラヘルスジャパン株式会社 共催:那覇市)
沖縄の健康、メンタルヘルス、女性特有の健康課題、“うちなー健康経営宣言”で得られる健康経営のサポートなど、経営を強くし、労働力獲得につながる“健康経営”の知識と最新のトピックを有識者がお伝えします。
また、那覇市内の中小企業経営者/労務管理者/労務人事担当者向けに「“健康経営”のための無料セミナー」が同日開催されます。
詳細及び申し込み方法等は、下記の開催案内をご覧ください。
(健康経営はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。)
【健康経営完全攻略シンポジウム】
日時:令和6年11月21日(木)17:00〜18:30
場所:沖縄県立博物館・美術館 2階 講堂
(※沖縄支部アドバイザーの玉城 雅人がシンポジストとして参加いたします。)
▼開催案内はこちら
■健康経営完全攻略シンポジウムに関するお問い合わせ先
[企画総務グループ 音声ガイダンス4番]
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5 健康サポート情報「意外と簡単!減塩のポイント」
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こんにちは。協会けんぽ沖縄支部の保健師です。
7月・9月は高血圧をテーマに「血圧測定のすすめ」「高血圧の人の熱中症対策」という内容でお話をしました。今回は高血圧と関連の深い「減塩のポイント」についてお話をして、締めくくりとしたいと思います。
■食塩摂取の目標量をご存じですか?
健康のための食塩摂取量の目標は男性7.5g未満、女性6.5g未満、高血圧の方6.0g未満とされています。沖縄県では全国と比較して男女ともにすべての年代で食塩摂取量は少ないですが、1日あたりの摂取量が目標量を超えている人の割合は、男女ともに約6割にのぼります。
■減塩のポイント
減塩は少しの工夫でできます。まずは、「今より減らすこと」を意識して、できることから取り組んでみましょう。
・麺類の汁は半分以上残す
・食塩量が多いものは食べる量や回数を減らす
【例】みそ汁は具沢山にして汁の量を減らし、1日1杯にする
麺類の回数を減らす
漬物や佃煮は食べる量や回数を減らす
(たくあん5切れを3切れにすると約0.4g減)
煎餅・おかき・ポテトチップスなどは食べる量や回数を減らす
・外食(弁当や惣菜を含む)を控える
・腹八分を心がける
・減塩調味料を使う
・鰹節や昆布だしを活用し、顆粒だしや調味料の使用を控える
・酸味(酢・レモン)、香辛料(カレー粉・生姜・唐辛子)、香味野菜(シソ・ネギなど)を活用する
■カリウムが多い食品を摂取しましょう
減塩とあわせて意識したいのが、塩分を身体の外に出す「排塩」です。カリウムは排塩を促す働きがあるため、普段の食事に積極的に取り入れるようにしましょう。
ただし、腎臓の機能が低下している方はカリウム摂取に制限が必要なことがあるため、必ず主治医に相談してください。
カリウムが豊富な食品には、野菜(ブロッコリー、ほうれん草など)、イモ類、海藻、納豆、果物(バナナ、キウイ、りんごなど)などがあります。果物は糖分も多いため、食べすぎには注意してください。
沖縄県では30歳〜65歳の働き盛り世代の高血圧関連疾患(脳や心臓の病気)による死亡率が高い状況が続いています。日頃の血圧測定と減塩・排塩習慣を身につけて、今日から高血圧対策をはじめましょう!
最後までお読みいただき、いっぺーにふぇーでーびる。