バックナンバー(令和7年10月10日配信分)
令和07年11月10日
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-◆-全国健康保険協会(協会けんぽ)沖縄支部メールマガジン-◆-
(令和7年10月10日配信)
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ハイサイ♪ぐすーよう、ちゅーうがなびら。
全国健康保険協会(協会けんぽ)沖縄支部メールマガジンです。
健康保険制度に関する最新情報や給付金申請のノウハウ、健康サポート情報やイベント情報など役立つ情報をダイレクトにお届けいたします。
[メールマガジンは、原則、毎月1回配信いたします。ただし、必要に応じて臨時号を配信する場合があります。]
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1 今年度も「被扶養者資格再確認」を実施します
2 健康保険証は令和7年12月2日以降使用できません
3 お財布にも体にも優しい「上手な医療のかかり方」
4 「健康経営シンポジウム」を開催します
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1 今年度も「被扶養者資格再確認」を実施します
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協会けんぽでは、保険給付の適正化を目的として、健康保険法施行規則第50条に基づき、健康保険の被扶養者となっている方が、現在もその状況にあるかを確認させていただくため、今年度も被扶養者資格の再確認を実施します。
●再確認の対象となる方
今年度は、以下のいずれかに該当する被扶養者について、確認業務を実施します。
①健康保険の資格が重複している可能性が高い方
②同居が扶養認定の要件となっている続柄の方のうち、被保険者と別居している可能性が高い方
③令和6年中の課税収入額が130万円(60歳以上は180万円)の金額を超過している方(18歳未満の方や直近で認定された方を除く)
※再確認の対象者がいない場合は、被扶養者状況リストはお送りいたしません。
●被扶養者状況リストの送付時期
令和7年10月中旬から10月下旬にかけて、事業主の方に順次送付いたします。
●提出時期
令和7年12月12日(金)
●扶養解除となる対象者がいる場合
確認の結果、扶養解除となる被扶養者がいる場合は、被扶養者状況リストと被扶養者異動届を提出します。
扶養解除手続き迅速化のため、被扶養者異動届は可能な限り、電子申請により日本年金機構へお届けください。
なお、電子申請によるお届けが難しい場合は、被扶養者状況リストに同封の被扶養者調書兼異動届を協会けんぽへご提出いただきますようお願いいたします。
被扶養者資格の再確認は、被扶養者の方の現況確認だけではなく、加入者の皆さまの保険料負担の軽減につながる大切な確認となりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
▼被扶養者資格再確認についてはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat590/info250731/
■被扶養者資格再確認に関するお問い合わせ先
[業務グループ 音声ガイダンス1番]
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2 健康保険証は令和7年12月2日以降使用できません
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現行の健康保険証は、経過措置期間終了のため、令和7年12月2日以降は使用することができませんので、ご注意ください。
これ以降は、マイナ保険証、または資格確認書を使用して医療機関を受診することができます。
ところで、マイナ保険証のメリットをご存じですか?
マイナ保険証を使用すると、①医療情報の共有化で質の良い医療が受けられる、②限度額認定証がなくても高額な窓口負担を自己負担限度額までに抑えられる、等のメリットがあります。今後の医療機関受診には、ぜひマイナ保険証を利用しましょう!
▼マイナ保険証についてはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat550/sb5010/mytourokukakunin/
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3 お財布にもカラダにも優しい「上手な医療のかかり方」
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医療費の節約につながる、お財布にもカラダにも優しい「上手な医療のかかり方」をご紹介します。
(1)「かかりつけ医」を持ちましょう
●いきなり大病院を受診すると特別料金がかかる
紹介状なしで大学病院等の大病院を受診すると、診察料に加えて7,000円以上の特別料金がかかります。
●体にもお財布にも負担が大きいはしご受診
同じ病気やケガで、複数の医療機関を受診することを「はしご受診」と呼びます。
はしご受診は、受診のたびに初診料や同じような検査料等がかかり医療費がかさむうえ、検査による体への負担も懸念されます。
⇒まずは「かかりつけ医」に診てもらい、必要な場合には適切な大病院や専門医を紹介してもらいましょう。
また、「かかりつけ医」と併せて「かかりつけ薬局」を見つけておくと、薬を一元管理してもらうことができて安心です。
(2)緊急時以外は平日の診療時間内に受診しましょう
緊急を要しない軽い症状にも関わらず、自己都合で医療機関の診療時間外に受診したことはありませんか?
診療時間外に受診すると、通常の費用のほかに、「時間外」の医療費が加算されます。
本来、休日や夜間は緊急性の高い重症患者や入院患者に対応する時間帯です。安易な時間外受診は控えましょう。
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4 「健康経営シンポジウム」を開催します
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協会けんぽ沖縄支部では、うちなー健康経営宣言サポート事業として「健康経営シンポジウム」を、琉球新報社と共同で開催いたします。また、「健康測定会&おくすり相談会」を同時開催いたします。(参加費無料)
今回のシンポジウムでは、食生活改善や未病対策など健康経営実践企業からの報告や「うちなー健康経営宣言」に関する最新情報を紹介します。
健康づくりや健康経営について知りたい、健康経営の取り組みをさらに深めたいとお考えの皆様のご参加をお待ちしております。詳細及び申し込み方法等は、下記の開催案内をご覧ください。
(健康経営®はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。)
日時:令和7年11月13日(木)
【健康経営シンポジウム】 14:00〜16:20 (※事前申込必要)
【健康測定会、おくすり相談会】 10:30〜16:00《最終受付15:30》(※事前申込不要)
会場:琉球新報ホール(那覇市泉崎1丁目10-3)
概要:【講話】更年期オンライン診療サービス「ビバエル」代表 オリガ・エリセーバ氏(医学博士、免疫学者)
【パネルディスカッション】(登壇者)石橋工業株式会社、一般社団法人ぎのわん健康支援センター
・(同時開催)健康測定会&お薬相談会
申込締切日:令和7年11月6日(木)
▼申込方法に関するお問い合わせ:琉球新報社 098-865-5207(平日10:00~15:00)
■「健康経営シンポジウム」に関するお問い合わせ先
[企画総務グループ 音声ガイダンス4番]
最後までお読みいただき、いっぺーにふぇーでーびる。
次回の配信は、11月10日を予定しています。
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▼LINE公式アカウントのご案内
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/okinawa/cat080/line/
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