全国健康保険協会 協会けんぽ

都道府県支部ごとの
令和7年度保険料額表はこちら
令和7年度
保険料額表
協会けんぽ加入者のみなさまへ

そうなんだ!協会けんぽ保険料率の仕組み

保険料率は、各都道府県の
医療費水準等に基づき、
都道府県支部別に
毎年、決定しています。

協会けんぽ保険料率の仕組み

都道府県単位保険料率は、都道府県ごとの年齢構成や所得水準の差等を調整した上で、
当該都道府県の加入者1人当たりの医療費に基づいて毎年算出され、改定されています。

加入支部と標準報酬月額でかんたんに! あなたの保険料率をチェック

加入支部
Q

加入支部とは

保険料率は都道府県支部別で異なるため、資格情報のお知らせ等にてお確かめください。「全国健康保険協会 〇〇支部」と表記があり、そこであなたの加入支部がわかります。

居住する都道府県とは異なる場合がございます。

標準報酬月額
Q

標準報酬月額とは

基本給のほか、役付手当、勤務地手当、家族手当、通勤手当、住宅手当、残業手当等、労働の対償として事業所から現金又は現物で支給されるものを指します。この事業主から受ける毎月の給料などの報酬の月額を区切りの良い幅で区分したものが標準報酬月額です。

あなたが加入している
都道府県支部の保険料率は
9.98%

あなたは令和6年度は、月額7,500円の健康保険料を支払っていました。
令和7年4月納付分からは月額7,485円の健康保険料となり、年間 89,820円の健康保険料を支払います。

  • 本計算では健康保険料のみを計算しており、40歳から64歳までの方(介護保険料第2号被保険者)は、これに全国一律の介護保険料率(1.59%)が加わります。
  • 本計算では労使折半後のご本人負担金額を提示しております。
  • 任意継続被保険者の方の健康保険料額はこちらをご確認ください。
  • 令和6年度以前の都道府県別の保険料率はこちらをご確認ください。

令和7年度の各都道府県支部の保険料率

令和7年度の
各都道府県支部の保険料率

健康づくりの取組等で、医療費の伸びを抑えることができれば、保険料率の伸びを抑えることにつながります。

下の日本地図をクリックすると都道府県支部の保険料率が表示されます。

下のリストから都道府県支部を選ぶと、保険料率が表示されます。

東京
支部
9.91%
全国平均10.00%

みなさまの取組に応じて、都道府県の保険料率が変わるインセンティブ制度についてはこちら

※特定健診受診・ジェネリック医薬品の使用等

保険料率の伸びを抑えるためには

みなさまが
上手な医療のかかり方と
健康づくりに
取り組むことが大切です。

上手な医療のかかり方

ご存じですか。上手な医療のかかり方

知らないうちに損してる?

ご存じですか。
上手な医療のかかり方

医療のかかり方を見直すことで、
自己負担の軽減ひいては医療費の適正化につながります。

あなたの医療の
かかり方について、
あてはまる項目を
見直してみましょう。

  • 休日や夜間に
    病院に行くことがある。
    休日や夜間の受診は、
    自己負担が増加します。

    本来、休日や夜間は緊急性の高い重症患者や入院患者に対応する時間帯です。この時間帯の自己都合による安易な受診は、自己負担の増加だけでなく、医療スタッフの負担になるとともに本当に治療が必要な方の治療の機会を奪うことになりかねません。
    やむを得ない場合以外は、診療時間内に受診するようにしましょう。

    診療時間外の医療費の負担
    医療機関(3割負担の場合)
    医療機関(3割負担の場合)
    薬局(3割負担の場合)
    薬局(3割負担の場合)
    事業主・ご担当者のみなさまへ
    事業主・ご担当者のみなさまへ

    従業員のみなさまが病院にいく必要があるときは、
    有給の取得を促すなどして、平日昼間に受診しやすい環境構築に
    ご協力をお願いいたします。

  • 同じ病気や症状の
    治療のために
    複数の医療機関を受診する。
    体にもお財布にも負担が大きい「はしご受診」

    同じ病気や症状の治療のために複数の医療機関にかかることを「はしご受診」といいます。はしご受診をすると、受診のたびに医療費がかさむだけでなく、同じような検査や投薬が繰り返され体に負担がかかります。

    はしご受診による医療費の負担
    はしご受診による医療費の負担
  • ジェネリック医薬品を
    使っていない。
    医師や薬局に相談して、ジェネリック医薬品を使いましょう。

    ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)と同等の有効成分・効能があると厚生労働省から認められている安価なお薬です。
    ジェネリック医薬品を使用すると、薬代の負担軽減ができます。

    先発医薬品を希望する場合の
    自己負担の新たな仕組み
    (令和6年10月開始)
    「ジェネリック」を選ばないと、
    薬の自己負担が増える。

    ジェネリック医薬品があるお薬で、先発医薬品の処方を希望する場合には、「特別の料金」がかかり、自己負担額が増える仕組み(長期収載品の選定療養)が令和6年10月から導入されています。今まで以上に、ジェネリック医薬品を使うことのメリットがあります。

    「ジェネリック」を選ばないと、薬の自己負担が増える。
  • 気軽に相談できる
    医師・薬剤師がいない。
    かかりつけ医は健康相談から傷病による受診や通院など、
    健康をサポートするたのもしい存在です。

    「かかりつけ医」とは、日常的な病気の診断や健康相談などができる身近な医師のことです。同じ医師に継続して診てもらうことにより、病歴、体質、生活習慣等を把握・理解した上での治療やアドバイスが受けられます。 詳しい検査や高度な医療が必要と診断された場合には、適切な大病院や専門医を紹介してもらうことができるので安心です。
    「かかりつけ薬剤師・薬局」とは、一人ひとりの服薬状況を把握し、くすりの飲み合わせ(ポリファーマシー)や副作用などの相談ができる薬剤師・薬局のことです。

    「ポリファーマシー」って
    聞いたことありますか

    多くのくすりを服用しているために、副作用を起こしたり、きちんとくすりが飲めなくなったりしている状態のことです。
    ※単に服用しているくすりの数が多いことではありません。
    詳しくはこちら >(一般社団法人くすりの適正使用協議会のウェブサイトに遷移します)

    出典:一般社団法人くすりの適正使用協議会

協会けんぽがサポートします 健康づくりサイクルを
まわさないと「もったいない」

協会けんぽのサポートを活用して
健康状態を確認・改善・維持を
しないことはもったいない!
健康づくりサイクルをまわして、
元気で健康な暮らしを続けましょう!

協会けんぽとSDGs

私たち協会けんぽは、
健康保険事業の運営を通して
SDGsに貢献していきます

3 すべての人に健康と福祉を

協会けんぽは日本最大の医療保険者として、また被用者保険の最後の受け皿として、加入者のみなさまが末長く安心して良質な医療を受けられるよう、持続可能性の観点を踏まえた安定的・効率的な運営を行うとともに、加入者のみなさまの健康増進に取り組んでいます。こうした取組を通して、SDGsに貢献していきます。

3 すべての人に健康と福祉を

SDGs(持続可能な開発目標)とは、国連で採択された17の目標により構成される2030年までの国際目標です。

事業主・ご担当者の
みなさまへのお願い

事業主・ご担当者のみなさまへのお願い

従業員のみなさまにも、この協会けんぽのwebサイトをご覧いただき上手な医療のかかり方や健康づくりについてご理解いただくようお声がけをお願いします。
また、健診受診の積極的なお声がけをお願いいたします。