平成25年07月24日
メールマガジン第19号 平成25年7月掲載
1人前 : 431kcal タンパク質25.1g 塩分2.2g
このコーナーでは、 協会けんぽ鳥取支部の管理栄養士、明石香織が おいしくてヘルシーなお役立ちレシピをご紹介します!! |
色とりどりの パプリカを使い カラフルにした
ちょっとピリ辛 こっくり味の 一品です。 |
ⓐ
ⓑ
① 鶏肉は身の厚いところは2枚に開き、
格子状に切れ目を入れ、2cm角に切り、
ⓐと卵を混ぜて下味をつけます。
② ①に片栗粉もまぜ、油をかけておきます。
③ ⓑをあわせておきます。
④ パプリカ・ピーマンは2cmの角切りねぎはぶつ切り、
しょうがは薄切りにします。
⑤ カシューナッツは軽く炒っておきます。
⑥ フライパンに油小さじ1弱と
輪切り赤唐辛子を入れて弱火で炒めます。
⑦ ⑥に油小さじ1弱を足し、
油がぬるいうちに②の鶏肉を入れて、
火を強めて炒めます。
⑧ 鶏肉に8分通り火が通ったら、
ねぎ、しょうが、パプリカ、ピーマンを加え
炒めて、あわせておいたⓑを加え混ぜます。
⑨ ⑧にとろみがついたら、ナッツを混ぜ入れ、できあがり。
パプリカ | |||
見た目も味も栄養価もトップクラス。 ピーマンと比べてもビタミンCが2倍。カロテンは約7倍 | |||
ピーマン | |||
熱に強いビタミンCがたっぷり。6月~9月が美味しい時期です。 | |||
注目の成分 | |||
においの成分 であるピラジン | 血液をサラサラにして、血栓や血液凝固を防ぐ効果があります。 | ||
カロテン | 免疫力を高めてくれます。油で調理すると吸収されやすくなります。 |
トウガラシ成分のカプサイシンは、熱に強く油によくとけるため、まず炒めて香を出してから調理するのがコツ。
食欲がない夏にも、ピリッと効いたトウガラシで食もすすみそう!?
ピーマン・パプリカの甘みとカシューナッツの食感が やみつきになりまよ! おつまみにもぴったりです。 |