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鳥取支部

6月 「冷製くず豆腐の辛子明太子のおろしあえ」


メールマガジン18号 平成256月掲載  

 冷製くず豆腐の辛子明太子のおろしあえ

     管理栄養士おすすめ!「ヘルシーとっとりレシピ」
     今回は、「冷製くず豆腐の辛子明太子おろしあえ」

        暑い盛りに明太子の辛みと彩りが
        食欲を増進させる一品 です。

            

 

 

●材料(1人分)

  エネルギー:129kcl  たんぱく質:13.6g  塩分:0.7g

 

絹ごし豆腐 80g(約1/5丁)

片栗粉 10g(大さじ1強)

辛子明太子 10g

だいこん 30g

卵 15g(約1/4個)

塩 0.1g

油 1g

青しそ 0.5g(1/2枚)

 

 

 

 

●作り方

 

① 豆腐は3cmの角切りにし、明太子は腹から出しておきます。

② 豆腐に片栗粉をまぶし、湯をよく沸騰させた大きな鍋に入れます。

③ 表面が透明になったら、すぐに冷水にとってよく冷やします。

④ 卵は塩を加えてほぐし、油でいためてそぼろをつくります。

⑤ 青しそは千切りにしておきます。

⑥ だいこんをすりおろし、辛子明太子とあえておきます。

⑦ 冷たく冷やした豆腐を器に盛り、辛子明太子のおろしあえをかけて、

  そぼろ卵、青しそをちらして、できあがり。

  

 

      ◆豆腐    とうふ

 

      消化・吸収が抜群

      高い栄養価(たんぱく質・脂質)があり、一般の人から離乳食・介護食・病人食にも

      適しています。 

 

                  ☺豆腐(大豆)たんぱく質⇨コレステロールを下げる作用があります。

 

                  ☺脂質⇨不飽和脂肪酸であるリノール酸が多く、善玉コレステロールを増やす

           作用があります。

 

 

      ◆だいこん      だいこん

 

      消化酵素たっぷり野菜

 

      おいしい時期:7月~8月、11月~3月

 

      ☞注目の栄養成分 

       消化酵素・ビタミンC

 

       ☺消化酵素(ジアスターゼ、カタラーゼ、オキシターゼ)

        ⇨胃腸の働きを整える働きをしてくれます。

        消化酵素は生が効きます。

 

 

       肉と食べ合わせると、食物繊維の効果で大腸がんの予防にも。

 

    ★ 一口アドバイス  ★

 

    “明太子のおろしあえ”のかわりに、

       明太子+マヨネーズ

       しそ+梅の和風ドレッシング

       白ゴマ(すり)+マヨネーズ

          と、いろいろなソースでお楽しみください。

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