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栃木支部

メールマガジンバックナンバー vol.202


今年度の健康診断受診はお済みですか?【栃の葉ヘルシーメールVol.202−2025年10月号−協会けんぽ栃木支部発行】


 こんにちは、協会けんぽ栃木支部です。

 今月号では、協会けんぽの補助が利用できるお得で内容充実の生活習慣病予防健診のご案内や、小山市主催の講演会、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト等についての情報をお届けします。ぜひご覧ください。


……□もくじ□………………………………………………………………………………………

【1】受診はお済みですか?生活習慣病予防健診のご案内

【2】小山市 健康づくり講演会のご案内

【3】働く人のメンタルヘルス

【4】健康コラム「脳卒中」

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【1】受診はお済みですか?生活習慣病予防健診のご案内

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 協会けんぽでは、35歳から74歳の被保険者(お勤めのご本人)様を対象とした「生活習慣病予防健診」の費用補助を年度内1回に限り行っています。今年度の補助をご利用できるのは令和8年3月31日までです。ご予約がお済みでない方は、お早めにご予約のうえ受診してください!


●生活習慣病予防健診

費用(自己負担額):最高5,282円

対象:35~74歳の被保険者(お勤めのご本人)様

※受診対象となる被保険者様がいる「事業所様あて」に緑色の封筒でご案内を送付しております。


●予約方法

①健診機関・日程を決める!

・生活習慣病予防健診実施機関

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/tochigi/cat050/template06/


②健診機関へ直接電話で予約!

お手元に「資格情報のお知らせ」等の健康保険記号・番号が記載されたものをご用意のうえ「協会けんぽの補助を利用して健診を申し込みたい」とお伝えください。協会けんぽへのご連絡は不要です。


□健診の内容等詳細はこちらをご覧ください。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat410/r89/


□40~74歳の被扶養者(ご家族)様が対象の健診はこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/tochigi/cat050/sb02/20180329020/


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【2】 小山市 健康づくり講演会のご案内

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小山市では、市民一人ひとりの健康で豊かな人生を目指し、「健康づくりは まちづくりとひとづくり」をテーマとした健康づくり講演会を開催します。「つながる」ことの大切さや、各々の立場で行える健康づくり活動等についての講演となります。小山市にお住まいの方や通勤・通学者の方でご興味のある方はぜひご参加ください。


【日時】令和7年11月14日(金) 

13時30分~16時(開場13時から)

【会場】小山市健康医療介護総合支援センター

【対象】小山市民、市内通勤・通学者

【講師】岩室 紳也氏(ヘルスプロモーション推進センターオフィスいわむろ代表 医師)

    福本 佳之氏(株式会社Vi Pass代表取締役)

【申込期限】令和7年11月13日(木)17時まで


〇セミナーの内容・申し込み等詳細はこちら(小山市ホームページ)

https://www.city.oyama.tochigi.jp/kenkou-fukushi-kaigo/zoushin/event/page009506.html


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【3】 働く人のメンタルヘルス

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 厚生労働省では、職場のメンタルヘルス対策専門の情報サイト「働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト こころの耳」を通して、働く方と、周りで支える方々等のサポートを行っております。当サイトを通して、働く方と職場のメンタルヘルス対策の促進にぜひご活用ください。

また、中小企業におけるメンタルヘルス対策をテーマとした「職場のメンタルヘルスシンポジウム」がオンライン開催されます。詳しくはホームページをご覧ください。


【日時】令和7年11月13日(木)

13時30分~16時30分

【参加対象】中小企業の人事労務担当者、経営者、産業保健スタッフなど

【参加費】無料


〇申込、参加方法等詳しくはこちらをご確認ください。

https://kokoro.mhlw.go.jp/mental_sympo/2025/

〇働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト こころの耳

https://kokoro.mhlw.go.jp/


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【4】 健康コラム「脳卒中」

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脳卒中は、脳の血管が詰まったり破れたりする事で脳の血流が途絶え、さまざまな症状を起こす病気です。日本の死因の第4位であり、寝たきりや介護が必要になる主な原因です。


≪脳卒中の3つのタイプ≫

①脳梗塞

脳卒中の過半数を占め、血流の途絶えた部分によって症状は異なります。動脈硬化で脳内の動脈が詰まる型と、心房細動という不整脈が原因で心臓から血の塊が脳内にながれ動脈に詰まる型があります。

②脳出血

脳内の細い血管が破れるもので、脳梗塞よりも後遺症が残りやすく死亡率も高くなります。

③くも膜下出血

脳動脈瘤などが破裂して、くも膜下腔という場所に出血が起こった状態です。脳動脈瘤は破裂すると短時間で死亡することもあります。


≪実践しよう!脳卒中予防十か条≫

脳卒中の90%は予防可能といわれています。また、もし発症したら死亡や後遺症のリスクを下げるために、迅速に治療をすることが重要です。


≪脳卒中予防十か条≫

①手始めに 高血圧から治しましょう(高血圧は脳卒中の主要な危険因子です)

②糖尿病 放っておいたら 悔い残る(糖尿病の管理も脳卒中予防に重要です)

③不整脈 見つかり次第 すぐ受診(不整脈は脳卒中のリスクを高めるため、早期受診が必要です)

④予防には たばこを止める 意思を持て(禁煙は脳卒中予防に不可欠です)

⑤アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒(過度な飲酒は脳卒中のリスクを高めます)

⑥高すぎるコレステロールも 見逃すな(コレステロール値が高いと血管を詰まらせたり、動脈硬化を引き起こします)

⑦お食事の 塩分・脂肪 控えめに(塩分や脂肪分の多い食事は、高血圧や動脈硬化の一因です)

⑧体力に 合った運動 続けよう(継続的な運動は、脳卒中予防に効果的です)

⑨万病の 引き金になる 太りすぎ(肥満の解消も脳卒中予防につながります)

⑩脳卒中 起きたらすぐに 病院へ(症状が出たら、すぐに救急車を呼ぶなどして適切な受診をすることが重要です)


予防には食事や運動、禁煙などの生活改善が効果的です。

また、高血圧や糖尿病、脂質異常症、不整脈があれば、治療を開始・継続しましょう!



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◇◆◇ 最後までお読みいただきありがとうございました。◇◆◇

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