メールマガジンバックナンバー vol.194
栃の葉ヘルシーメールVol.194 −2025年2月号−
協会けんぽ栃木支部発行
こんにちは、協会けんぽ栃木支部です。
立春を迎え、暦の上では春となりましたが、まだまだ寒い日が続きそうです。しっかりと防寒対策を行い、風邪を引かないように気をつけましょう!
……□もくじ□………………………………………………………………………………………
【1】 「資格情報のお知らせ」第2回目送付について
【2】 医療情報ネットナビイについて
【3】 健康コラム「女性の健康~乳がん・子宮がんを予防しましょう~」
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【1】「資格情報のお知らせ」第2回目送付について
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協会けんぽでは、令和6年12月2日から「マイナ保険証」の活用を基本とする仕組みへの移行に伴い、令和6年9月に事業所様を通じて加入者の皆様に「資格情報のお知らせ(1回目)」を送付いたしました。従業員様の配布にご協力いただきありがとうございました。
令和6年6月10日以降に加入された方の「資格情報のお知らせ及び加入者情報(マイナンバー下4桁)」につきまして、令和7年2月上旬から順次送付しております。
事業主の皆様におかれましては、お手数おかけいたしますが、「資格情報のお知らせ」を従業員の方にお渡しいただきますよう、ご協力をお願いします。
加入者の皆様におかれましては、安心してマイナ保険証をご利用いただくためにも、マイ
ナンバーの確認や提出にご協力をお願いします。
●送付時期:令和7年2月12日(水)から順次発送
●対象者:令和6年6月10日(月)以降に加入した11月29日(金)時点の加入者
〇詳しくは協会けんぽホームページをご確認ください。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat550/shikakujyouhouhassou/
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【2】医療情報ネットナビイについて
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厚生労働省では、令和6年4月より医療機関・薬局の公的検索システム「医療情報ネットナビイ」を開設いたしました。
医療情報ネットナビイでは、診療日や診療科目といった一般的な情報に加え、対応可能な疾患・治療内容、提供しているサービスなど様々な情報から、全国の医療機関・薬局を検索することができます。また、都道府県が独自に設けている制度(例: 都道府県医師会独自の取組) に関する情報についても、調べることができます。
どなたでも簡単にご利用いただけますので、ぜひご利用ください。
〇詳しくは厚生労働省HPをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/teikyouseido/index.html
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【3】健康コラム 「女性の健康~乳がん・子宮がんを予防しましょう~」
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厚生労働省では、女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごすことを総合的に支援するため、毎年3月1日から3月8日までを『女性の健康習慣』と定め、女性の健康づくりを推進しています。
明日の自分が健やかであるように、この機会にご自身の健康について考えてみませんか?
今回は、乳がん・子宮がんについての健康情報をご紹介いたします。
□乳がんについて
今日では日本人女性の約9人に1人が乳がんにかかるといわれています。ただ、乳がんは早期に発見すれば治る可能性が高いがんであり、初期段階であるⅠ期の場合、10年相対生存率は99%以上とも言われています。また、早期発見をするために「自己触診」や「乳がん検診」を受けることが効果的とされています。
<効果的な早期発見方法>
◎自己触診でチェックしましょう
1.親指以外の4本の指をそろえ、乳頭の中心から「の」の字を書くように動かし、しこりがないか確認します。
2.鏡の前に立ち、腕を上げたり下げたりして乳房の形の左右差がないか、くぼみやただれがないか乳頭周囲を軽く抑え分泌物がないか確認します。
◎乳がん検診を受けましょう
マンモグラフィー検査により、乳腺に発生する乳がんを、手で触れることができないような小さな段階で検出することができます。40歳以上の女性では2年に1回の検査を推奨しています。
□子宮がんについて
子宮がんには「子宮頸がん」と「子宮体がん」があり、発生部位や発症年齢などに違いがあります。
「子宮頸がん」は近年20代後半~30代の発症が増加傾向にあり、初期症状がほとんどないのが特徴です。
「子宮体がん」は50代以降(閉経後)の発症率が高く、初期から不正出血・茶色や黒色の織物が出現するのが特徴です。
子宮頸がん、子宮体がんともに、子宮がん検診を定期的に受診することで、早期発見につながり、完治する可能性が高くなります。厚生労働省でも20歳以上の女性を対象に、2年に1回の子宮がん検診を勧めています。
大切な命を守るために、定期的に婦人科のがん検診をうけ、早期発見・早期治療につなげましょう。
〇詳しくは以下のホームページをご確認ください。
・女性の健康習慣について(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23954.html
・乳がん・子宮がんについて(協会けんぽホームページ)
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat450/sb4502/p025/
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