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大分支部

令和6年12月 ≪腸内環境を整えて感染症を防ごう!≫


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≪腸内環境を整えて感染症を防ごう!≫


今年も残すところあとわずか!

寒さが身にしみるこの時期は、風邪やインフルエンザなどの感染症のリスクが高まります。

みなさんは何かすでに対策を立てていますか??

 

今、感染症から体を守るための免疫力アップに「腸活」が注目されています!!

 


Q.免疫と腸にはどんな関係がある?

A.腸は「消化」「吸収」「便の排泄」をするだけではなく、体の番人として食べ物と一緒に運び込まれたウイルスや病原菌、アレルゲンなどの侵入を防ぐ器官でもあります。

腸には免疫細胞の6~7割が集まっており、この機能を維持するためにも、腸内細菌の存在が欠かせないこともわかってきています。

 

Q.どんな菌が腸にいるといいの?

A.多種多様な菌が存在して、新しい菌が入ってきて古い菌と入れかわったり、つねに揺れ動きながら、よりよい作用を生み出すような状態が理想です。

 

Q.どんな食事をすれば腸内環境が良くなる?

A.一言でいうと、“バランスの良い食事”です!

腸内細菌は、私たちが食べたものを餌にしています。同じものばかり食べていると、それを餌にする菌だけがどんどん増えてしまうため、さまざまな食品を食べることが重要です。

 

Q.どんな食事をすれば腸内環境が悪くなる?

A.砂糖・人工甘味料・動物性脂肪・ 塩を取りすぎないことが大事です!

腸内細菌の悪玉菌が好きな餌なので取りすぎると、乳酸菌などの腸内細菌が減ってしまうため、注意が必要です。

 


■ 腸活3原則

①「有用菌・いい菌」をとる

食品から摂取する有用菌の多くは基本的に腸内に定着しないため、継続的に食べることが大事

(例)乳酸菌、ビフィズス菌、納豆菌、酢酸菌、酪酸菌など


②「有用菌の餌・いい菌」を増やす

 (例)食物繊維(海藻類、果物、大麦、オーツ麦)、オリゴ糖など

 ⇒日本人の腸内細菌は海藻類が好き!

わかめや昆布、もずくやひじきなどプラスしてみませんか?


③「いい働き」をさせる

 上記2つの実践のほか、さまざまな食品を食べることが重要!


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