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奈良支部

メールマガジンVol.220(2025.8.25)


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毎月 お役立ち情報をお届け!
協会けんぽ奈良支部メールマガジン(Vol.220)

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皆さまこんにちは!協会けんぽ奈良支部です。

依然として暑い日が続いています。日中は極力外での運動は控え、室内で過ごすなど、熱中症の対策をしましょう。

また、室内でも熱中症は起こりますので、扇風機やエアコン等で快適な室内環境を保ち、こまめに水分を補給しましょう。

それでは、奈良支部のメールマガジン(Vol.220)をお届けします。

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≪協会けんぽクイズ≫

問.つぎの記述が正しいかどうか〇か×でお答えください。

 オンライン資格確認を導入している医療機関では「限度額認定証」の提示は原則不要である。
 
答えはメールマガジンの最後にあります。

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<目次>

1.「健康経営優良法人2026」の申請受付が始まりました

2.定期健康診断結果の提供のお願い

3.高額な診療が見込まれるとき【マイナ保険証または限度額適用認定証】

4.奈良市からのお知らせ

5.奈良さんぽからのお知らせ

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1.「健康経営優良法人2026」の申請受付が始まりました
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 8月18日(月)より「健康経営優良法人2026」の申請受付が始まりました。

 健康経営優良法人認定制度とは、経済産業省が制度設計したもので、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。

 健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、該当する法人は「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的評価を受けることができます。

 奈良支部では健康経営優良法人の申請サポートを行っています。申請にあたりお悩みのことがありましたら、お気軽に奈良支部までご相談ください。

 ※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

▼「健康経営優良法人2026」の申請についてはこちら(健康経営優良法人認定事務局ポータルサイト)
 URL:https://www.kenko-keiei.jp/

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2.定期健康診断結果の提供のお願い
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 協会けんぽでは、事業主様に対し、生活習慣病予防健診を利用していない従業員様の定期健康診断(事業者健診)の結果の提供をお願いしております。

<提供のメリット>
■生活習慣病のリスクが高いと判定された40歳~74歳の方は、健康サポート(特定保健指導)を無料でご利用いただけます。
■インセンティブ制度の評価指標の1つである「特定健診等の実施率」に反映されるため、保険料負担の軽減につながります。
■マイナポータル上で健診結果をご覧いただけるようになるため、ご自身の健康管理に役立てていただけます。

▼詳しくはこちらをご覧ください(協会けんぽホームページ)
 URL:https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/nara/cat040/20151127020402/

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3.高額な診療が見込まれるとき【マイナ保険証または限度額適用認定証】
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 入院や手術などにより、医療機関等の窓口で支払った1か月(1日から月末まで)の医療費が「自己負担限度額」を超えた場合、申請していただくことにより「自己負担限度額」を超えた額が後から払い戻される「高額療養費制度」があります。

 しかし、後から払い戻されるとはいえ、一時的な支払いは大きな負担となります。

 そこで、医療費が高額になりそうなとき、医療機関等の窓口でのお支払いが、最初から自己負担限度額(※)までとなる方法があります。

 ※保険医療機関(入院・外来別)、保険薬局等それぞれでの取り扱いとなります。また、同月に入院や外来など複数の受診がある場合は、高額療養費制度の申請が必要となることがあります。なお、保険外負担分(差額ベッド代など)や、入院時の食事負担額等は対象外です。

【方法①マイナ保険証を利用する】
 オンライン資格確認を導入している医療機関等の窓口で、マイナ保険証の提示を行う際に、「限度額情報の表示」に同意します。

【方法②限度額適用認定証を利用する】
 従来、医療機関等の窓口で支払いを自己負担限度額までにとどめるためには、事前に「限度額適用認定証」の準備が必要でしたが、現在はほとんどの医療機関等がオンライン資格確認を導入しておりますので、当該窓口で従来の健康保険証(当協会発行分は令和7年12月1日まで)や資格確認書の提示とともに、限度額適用希望を申し出ることにより「限度額適用認定証」の提示は原則不要です。しかし、オンライン資格確認が導入されていない医療機関等で受診される場合や、協会けんぽにマイナンバーの登録が行われていない場合は、あらかじめ協会けんぽに申請し交付を受けた「限度額適用認定証」を医療機関等の窓口で提示することが必要になります。
(被保険者様が低所得者に該当する場合は「健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証」をご提示ください)

▼制度内容について詳しくはこちら(協会けんぽホームページ)
 URL:https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3020/r151/

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4.奈良市からのお知らせ
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 奈良市では、市民の皆さまの健康づくりを目的として様々な事業を行っています。

 その一つとして、毎年11月14日の「世界糖尿病デー」に合わせ、「世界糖尿病デーフォトコンテスト」を開催しています。

 この機会に、一緒に糖尿病について考えてみませんか?

【世界糖尿病デーフォトコンテスト開催中!】

(テーマ)奈良の町で見つけた青にまつわる風景

(応募期間)令和7年9月23日(火)まで
(応募方法)奈良市ポイント運営事務局のホームページの入力フォームから応募
(応募資格)奈良市在住・在勤・在学の方

 皆さまの応募お待ちしています。

▼応募・詳細はこちら(奈良市ポイント運営事務局ホームページ)
 URL:https://narapoint.jp/news/detail/news1976.html#001976

【奈良市健康増進課X(旧Twitter)、Instagramを投稿しています】
 X(旧Twitter)・Instagramにて、様々な健康情報をアップしています。ぜひ、フォローしてください。

▼健康増進課公式SNSはこちら(奈良市ホームページ)
 URL:https://www.city.nara.lg.jp/soshiki/94/10134.html

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5.奈良さんぽからのお知らせ
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〇治療と仕事の両立支援に取り組みましょう。

治療と仕事の両立とは、病気を抱えながらも、働く意欲・能力のある労働者が、仕事を理由として治療機会を逃すことなく、また、治療の必要性を理由として職業生活の継続を妨げられることなく、適切な治療を受けながら、生き生きと就労を続けられることです。

医療技術の進歩により、完治が難しいとされている疾患でも、適切な治療を継続しながら、働き続けることができるようになってきました。

また、短時間勤務や在宅勤務など、多様な働き方の導入によって、治療を続けながら働き続けることが出来る環境を整える企業が増えつつあります。

労働者が治療を続けながら働き続けることができる職場環境を整えることは、企業における人材確保の観点から大きなメリットがあるものと考えられ、「治療と仕事の両立支援」への取り組みは、メンタルヘルス対策と同様に、今、企業が取り組むべき大きな課題の一つといえます。

〇治療と仕事の両立支援は、事業主が取り組むべきこととする努力義務の規定が設けられました。

労働施策総合推進法が改正(公布:令和7年6月11日)され、事業主に対し、職場における治療と就業の両立を促進するため必要な措置を講じる努力義務が課されることとなりました。(施行:令和8年4月1日)

本改正により、治療と仕事の両立支援は、企業が取り組むべき事項のひとつとして、法的に位置付けられました。

〇独立行政法人労働者健康安全機構では、両立支援コーディネーター基礎研修を実施しています。

両立支援コーディネーターとは、治療と仕事の両立に向けて、支援対象者、主治医、会社・産業医などのコミュニケーションが円滑に行われるよう支援する者とされています。支援対象者が治療と仕事を両立できるよう、それぞれの立場に応じた支援の実施及び両立支援に関わる関係者との調整を行うことがその役割として求められていますが、労働者健康安全機構では研修事業を実施し、両立支援コーディネーターの養成を図っています。

両立支援コーディネーター基礎研修は、次のサイトをご覧ください。
https://www.ryoritsuco-kensyu.johas.go.jp/johasryoritu2025/

〇治療と仕事の両立支援の取り組みを支援します。

奈良産業保健総合支援センターでは、事業場における両立支援制度の整備の支援や、治療中の労働者が職場復帰する際の職場復帰プランの作成等の支援を無料で行っています。

治療と仕事の両立支援の概要については、次のサイトをご覧ください。
https://naras.johas.go.jp/rixyouritu-2/

〇無料で産業医の職場巡視を受けてみませんか?

小規模事業場向け産業医活動支援モデル事業のご案内(葛城地域産業保健センターエリア限定)

労働者数50人未満の事業場は、産業医の職場巡視による職場環境改善等の助言や健康診断実施後の意見聴取を無料でご利用になれます。職場環境の改善や労働者の健康管理に取り組まれている事業場にお勧めします。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://naras.johas.go.jp/wp-content/uploads/2025/07/99ccd697c2d6af026af815cc2096f959.pdf

独立行政法人労働者健康安全機構 奈良産業保健総合支援センター
奈良市大宮町1-1-32 奈良交通第3ビル3階
Tel 0742-25-3100

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◇発行元
全国健康保険協会(協会けんぽ)奈良支部  
◇住所
〒630-8535
奈良市大宮町7-1-33 奈良センタービル
◇電話
0742-30-3700(代表)音声案内で[4]を押してください(企画総務グループ)
◇協会けんぽ奈良支部ホームページ
URL:https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/nara/
◇メールマガジンバックナンバー
URL:https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/nara/cat130/

◆協会けんぽ奈良支部にお客様用駐車場はございません◆
◆申請書は郵送での提出にご協力をお願いします◆

◆このメールは配信専用のメールアドレスより配信しています◆
◆各種お問い合わせは協会けんぽ奈良支部にお電話にてご連絡ください◆

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≪協会けんぽクイズの答え≫
 〇 ただし、協会けんぽにマイナンバーの登録が行われていない場合は「限度額認定証」の提示が必要です。また、被保険者が低所得者に該当する場合は、マイナンバーの登録の有無に関わらず、「限度額適用・標準負担額減額認定証」の提示が必要です。
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