インセンティブ制度は健康保険料率の引き下げにつながります!

インセンティブ制度とは
加入者及び事業主の皆さまの健康づくり等に関する取組に応じて、インセンティブ(報奨金)を付与し、それを各都道府県の「健康保険料率」に反映させるものです。
制度のイメージ
①制度の財源となる保険料率として、全支部の保険料率の中に0.01%を盛り込みます。
②5つの評価指標に基づき全支部を順位付けます。
③47支部中上位15支部に該当した支部については、支部ごとの得点数に応じた報奨金によって保険料率(※1)を引き下げます。
(※1)インセンティブ制度では、全支部一律の保険料率である後期高齢者支援金に係る保険料率にインセンティブ(報奨金)を反映する仕組みとしております。

加入者及び事業主の皆様に一緒に取り組んでいただきたいこと
以下の「5項目の評価指標」に基づいて、全都道府県支部が順位づけられます。
①特定健診等の実施率
被保険者の方:生活習慣病予防健診 被扶養者の方:特定健診
②特定保健指導の実施率
- 健診結果、生活習慣の改善が必要と判定された方は、特定保健指導を利用しましょう。
③特定保健指導の対象者の減少率
- 日頃から健康的な生活習慣を心がけましょう。
- 特定保健指導を受けられた方は、プログラムを最後まで取り組むとともに、必要に応じて医療機関を受診しましょう。
④医療機関への受診勧奨基準において速やかに受診を要する者の医療機関受診率
- 生活習慣病予防健診の結果、血圧、血糖、脂質の項目で「要治療者(再検査含む)」の判定を受けた方は、必ず医療機関へ受診してください。
⑤後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用割合
令和5年度青森支部の実績について
