ジェネリック医薬品について

じぶんのために、未来のために、ジェネリクエストしよう。
◆ ジェネリック医薬品とは
ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)の特許期間が満了した後に発売される、同じ有効成分を使った、①品質、②効き目、③安全性が同等で④低価格なおくすりです。協会けんぽでは、約8割がすでにジェネリック医薬品に切り替わっています。
①品質
新薬(先発医薬品)と共通の厳しい基準で管理されています。また、新薬(先発医薬品)が発売されてから長い時間が経過しているため、その間に進歩した製造技術や製剤開発の工夫などにより、更に飲みやすく改良して発売しているものもあります。

使用する添加剤は、治療効果を妨げない等、国が定めた決まりに従って試験を受けています。
②効き目
ジェネリック医薬品は、有効成分の種類と量が新薬(先発医薬品)と同じでなければいけないため、色や形、味や香りなどが異なる場合がありますが、効き目に差はありません。

③安全性
国が定めた厳しい品質基準で承認されます。新薬(先発医薬品)と同様に製造管理や品質管理が厳しくチェックされています。

④低価格の理由
新薬(先発医薬品)の特許期間満了後に発売するため、ゼロから開発するよりも試験等の開発費用を抑えることができ、価格が安くなっています。
ジェネリック医薬品は、最大で6割もお薬代の負担が軽くなるものがあります。

◆協会けんぽ本部のジェネリック医薬品紹介ページ
◆ジェネリック医薬品Q&A(厚生労働省HP)
◆日本ジェネリック製薬協会HP 一般の方向け 医療関係者の方向け お子様向け
◆高知支部の統計情報
◆協会けんぽ本部のジェネリック医薬品紹介ページ