バックナンバーVol.151(2024年8月1日発行)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 協会けんぽ山梨支部メールマガジン やまなしロハス便り 第151号 ■□■□■□■□■□■□■□■□■令和6年8月1日■□■□■こんにちは、協会けんぽ山梨支部です。連日厳しい暑さが続いていますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?夏休み本番、山や海、花火大会に出かけたり、ドライブする機会が増えますね。外出時に視界がぼやけて運転しにくいと感じたことはないですか?夏本番に備えて、目のチェックをしてみませんか?今月は健康情報コラムに「眼底検査」を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。通気性の良い服装や、こまめな水分補給を心掛け、しっかりと暑さ対策をして、夏を楽しく過ごしましょう!■ 目次 ■――――――――――――――――――――――――――――――――――1.【コラム】 健康情報コラム2.【重要】 協会けんぽからのお知らせ3.【案内】 県内健康関連イベント情報 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――■□---------------------------------------------------------1.健康情報コラム---------------------------------------------------------■□早速ですが、皆さまは健診項目で「眼底検査」をご存じですか?眼底とは、瞳孔から入った光が突き当たる眼球内の奥の部分をいいます。眼底検査では、目に光を当てて、瞳孔から眼底をのぞき、目の奥の網膜や視神経の出入り口、血管の状態を調べ病気があるか、どのくらい進行しているかを確認します。ここで「眼底検査」についてのクイズです。Q:眼底検査では、どんな病気がわかるでしょうか?A:眼底検査で見つけることのできる主な目の病気は、「緑内障」「糖尿病網膜症」などです。日本人の失明する原因の第1位は、「緑内障」となっています。また、糖尿病の合併症の一つでもある「糖尿病網膜症」による失明が大きな問題になっています。協会けんぽの補助が利用できる生活習慣病予防健診における眼底検査は、医師が必要と判断した場合に実施するため、「見えづらくなった」「目が赤い、目やにが出る」などの症状がある時は眼科を受診し、相談してみましょう。また、医師が必要と判断した場合の他に、40~70歳までの5歳刻みの方は、一般健診に付加健診を追加することができ、付加健診には眼底検査が含まれています。ぜひ、こうした機会を利用して眼底検査を受けてみましょう。▼生活習慣病予防健診の詳細に関しましては、以下のリンクからご確認ください。https://merumaga.kyoukaikenpo.or.jp/r/ctest.do?22m6a_7_3T_rky(生活習慣病予防健診のご案内)参考文献:公益社団法人 日本眼科医会ホームページ(眼底検査について)■□---------------------------------------------------------2.協会けんぽからのお知らせ---------------------------------------------------------■□<お知らせ1>◆第三者行為について自動車事故等の第三者行為によりケガをしたときの治療費は、本来、加害者が負担するのが原則です。業務上や通勤災害によるものでなければ、健康保険を使って治療を受けることができますが、この場合、加害者が支払うべき治療費を健康保険が立て替えて支払うこととなります。加害者が支払う治療費については、後日、協会けんぽが加害者に対して請求することとなりますが、その際に「第三者行為による傷病届」が必要となりますので、すみやかに提出をお願いします。また、健康保険で治療を受けられた場合、協会けんぽが後日、加害者に対して治療費の請求をすることになりますが、当事者だけで示談をしてしまうと正当な請求ができなくなることがありますので、示談する前には必ず、協会けんぽへご連絡をお願いいたします。▼事故にあったとき(第三者行為による傷病届等について)https://merumaga.kyoukaikenpo.or.jp/r/ctest.do?22kZN_7_3T_rky<お知らせ2>◆『協会けんぽマイナンバー専用ダイヤルをご利用ください』協会けんぽでは、9月2日から「協会けんぽマイナンバー専用ダイヤル」を開設します。マイナ保険証、オンライン資格確認、「資格情報のお知らせ」や「資格確認書」等に関するお問い合わせは、協会支部ではなくこちらのダイヤルにお問い合わせください。電話番号は 0570-015-369 です。(※)マイナンバー制度やマイナンバーに関する一般的なお問い合わせは、国のマイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)にお願いします。(※)本ダイヤルは下記22か国語でのお問い合わせに対応しています。コールセンター対応言語英語、中国語、韓国語、スペイン語、タガログ語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、ネパール語、ビルマ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、マレー語、クメール語、モンゴル語、シンハラ語、ヒンディー語、ベンガル語、ウルドゥー語<お知らせ3>◆健康レシピについて協会けんぽ山梨支部メールマガジンでは、山梨学院短期大学と連携し皆さまの健康に役立つレシピを紹介しています。今月のテーマは、「夏バテしない、スタミナ料理!~暑いからこそしっかり食べよう~」です。ぜひ試してみてください!!※レシピの無断転用を禁じます。▼毎月更新!健康に役立つ献立https://merumaga.kyoukaikenpo.or.jp/r/ctest.do?22kZO_7_3T_rky<お知らせ4>◆山梨県歯科医師会の歯と健康に関するコラム「歯゜しゃ歯゜しゃ通信」について協会けんぽでは山梨県歯科医師会と連携し、定期的な歯科健診の普及等を目指し、歯と健康に関するコラムを掲載することといたしました。ぜひご覧ください!!▼歯と健康に関するコラム「歯゜しゃ歯゜しゃ通信」(毎月第2・第4金曜日更新)https://merumaga.kyoukaikenpo.or.jp/r/ctest.do?22kZP_7_3T_rky■□---------------------------------------------------------3.県内健康関連イベント情報 ---------------------------------------------------------■□<ご案内>◆山梨産業保健総合支援センター様では、【産業保健に関わる最近の重要な法改正等について】など様々な研修・セミナーを開催予定です。▼詳細はこちら(山梨産業保健総合支援センターHP)https://merumaga.kyoukaikenpo.or.jp/r/ctest.do?22kZQ_7_3T_rky今月も最後までお読みいただき、ありがとうございました!