2024年2月10日発行
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協会けんぽ茨城支部メールマガジン 2024年2月配信号
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こんにちは!「全国健康保険協会(協会けんぽ)茨城支部」です。
令和6年度協会けんぽ茨城支部の健康保険料率・介護保険料率が確定しました。
詳細はメルマガ本文でご確認ください。
今月のトピックはこちら
*************** 目 次 *******************************************
【1】 令和6年度 茨城支部の健康保険料率・介護保険料率のお知らせ
【2】 ジェネリック医薬品軽減額通知をお送りする予定です
【3】 『医療機関でのマイナ保険証の利用方法はご存知ですか』
【4】 令和6年4月より、付加健診の対象年齢が拡大されます
【5】 保健師コラム
【6】 協会けんぽ〇×クイズ
【7】 季節の健康レシピ
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【1】 令和6年度 茨城支部の健康保険料率・介護保険料率のお知らせ
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令和6年度の茨城支部の健康保険料率・介護保険料率が変更となります。変更後の健康保険料率と介護保険料率は令和6年3月分(4月納付分)から適用されます。
【令和6年度 茨城支部健康保険料率】
9.66%(令和5年度9.73%)
【令和6年度 介護保険料率(全国一律)】
1.60%(令和5年度1.82%)
※40歳から64歳までの方(介護保険第2号被保険者)は、健康保険料率に介護保険料率が加わります。
※賞与については、支給日が令和6年3月1日分から変更後の保険料率が適用されます。
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【2】ジェネリック医薬品軽減額通知をお送りする予定です
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ジェネリック医薬品に切り替えた場合に、お薬代の負担軽減が一定額以上見込まれる方へ、1ヶ月分の自己負担軽減可能額等をお知らせしています。
ジェネリック医薬品は5人に4人が選択しています。この機会にジェネリック医薬品に切り替えられるか、かかりつけ医・薬局に相談してみましょう。
■お知らせをお送りする方
・主に生活習慣病や慢性疾患などの先発医薬品を長期間服用されている方
・お薬代の自己負担軽減額が一定額以上見込まれる方
■送付時期
・令和6年2月下旬
・加入者(被保険者)の住所へ直接送付
※能登半島地震の被災状況や郵便状況等を考慮し令和5年10月末時点で被保険者の住所が石川県にある対象者の通知については中止します
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【3】『医療機関でのマイナ保険証の利用方法はご存知ですか』
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協会けんぽでは、加入者の皆さまがより良い医療を受けることができることから、マイナ保険証の利用を推進しています。
こちらの動画から医療機関でのマイナ保険証の利用方法をご確認いただき、ぜひマイナ保険証をご利用ください。
○ 医療機関や薬局の受付に設置されたカードリーダーの利用方法https://youtu.be/xm5yq_Ld83c (デジタル庁作成動画) https://www.youtube.com/playlist?list=PLMG33RKISnWgnjWGZWl4Nnofx673sPOMI (厚生労働省作成動画)
~マイナンバーカードで受診するメリット~
・よりよい医療が受けられる!
・各種手続きも便利・簡単に!
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【4】令和6年4月より、付加健診の対象年齢が拡大されます
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令和6年4月より、生活習慣病予防健診(一般健診)とあわせて受診する、付加健診の補助対象年齢について、現行の40歳、50歳に加え、45歳、55歳、60歳、65歳、70歳の被保険者も対象になります。
※付加健診とは、生活習慣病予防健診(一般健診)に追加して、節目の年齢において、肝臓、胆のう、腎臓など腹部の臓器の様子を調べるための腹部超音波検査や、高血圧・動脈硬化などを見つける手がかりとなる眼底検査があり、より細かい検査が受診できます。
▽詳しくはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/pickup/saranaru-jigyo/
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【5】健康コラム
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こんにちは!管理栄養士の馬飼野です。
暦の上では春とはいえ、まだまだ寒い日が続いていますね。
11月~3月の冬場に多く発生しているのが、「浴槽での事故」です。
この「浴槽での事故」の原因の1つが、ヒートショックによるものです。
入浴は、血流の改善や、疲れを癒してストレス解消や安眠効果が期待できるなど、
メリットがたくさんあります。
リラックスタイムとなるはずのバスタイム中に事故が起きないよう、
今回は『ヒートショック』をテーマに、予防するポイントをお伝えします。
みなさんは、『ヒートショック』という言葉、聞いたことはありますか???
ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が大きく変動することにより、
身体に大きな負荷がかかることです。
めまいや立ちくらみ、不整脈、失神、脳梗塞、心筋梗塞を引き起こす原因となります。
ヒートショックは誰にでも起こる可能性があり、持病のない健康な方、子供や若者でも、
安心はできません。
ヒートショックを予防するポイントは、大きく2つあります。
1つ目は、家の中での温度差をなくすこと、2つ目は、脱水に気を付けることです。
では、具体的にヒートショックを予防するお風呂の入り方のポイントを5つお伝えします。
① 脱衣所・浴室を事前に暖めておく
② かけ湯、またはシャワーを浴びてから入浴する
③ お湯の温度は41℃以下に設定する
④ お湯に浸かる時間は、10分以内にする
⑤ 入浴前後にコップ1杯の水分をとる
冬は汗をかく機会が減るため、水分不足になっていることに気づきにくく、
日中の水分補給を怠りがちです。
脱水状態のまま入浴中に汗をかくと、体内の水分が減ることで
血液が濃縮された状態になり、ヒートショックのリスクが高まります。
日中から、水分をこまめに補給する習慣をつけましょう。
日本気象協会では、全国各地のヒートショックの危険度について、
「ヒートショック予報」を毎日、更新しています。ご活用ください♪
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【6】協会けんぽ〇×クイズ
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全国健康保険協会では、インフルエンザ予防接種費用の補助を行っていない。
▽答えはこちら↓↓
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/ibaraki/cat130/201907171502/
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【7】季節の健康レシピ
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今月は、「大葉ごはん」です。
今月は、見た目も華やかな「大葉ごはん」です。
「食事は目で食べ、口で食べ、喉で食べる」と言われますが、
色彩豊かな食事は、食事の時間をより楽しませてくれますね。
▽詳しいレシピはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat520/02/2602/
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今月も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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発行元:全国健康保険協会(協会けんぽ)茨城支部
住所:〒310-8502茨城県水戸市南町3-4-57 水戸セントラルビル
HP:https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/ibaraki/
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