令和05年07月25日
後発医薬品(ジェネリック医薬品)について知っていますか?
「なんとなくは知っているけど、まだ使ったことはない。」という方もいらっしゃると思います。
ジェネリック医薬品は、お薬代の負担を軽減し、健康保険財政の改善につながります。医療保険制度維持のためにも、積極的にジェネリック医薬品を選択しましょう。
ジェネリック医薬品についてのさらに詳しい内容はこちら
ジェネリック医薬品についてわかりやすく説明した動画を配信中です。ぜひご覧ください。
▽60秒バージョン
▽30秒バージョン
ジェネリック医薬品使用割合は、令和5年3月診療分で茨城支部では81.0%と、全国平均の81.7%を下回り、34位です。
「茨城支部ジェネリック医薬品使用割合」にて随時更新しています。
・茨城支部の5歳から24歳の使用割合が全国平均と比べても低い傾向があります。
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Q.子どもの医療費が安い理由は?
A.「医療福祉費支給制度(マル福)」によって公費の補助があるためです。7割(8割)を健康保険、3割(2割)を医療福祉費支給制度により市などが負担しています。健康保険制度は皆さまが納めた保険料から、医療福祉費支給制度は皆さまが納めた税金から成り立っています。将来子どもたちが安心して医療を受けられる制度を維持するためにも、積極的なジェネリック医薬品の選択をお願いいたします。
協会けんぽでは平成30年度からインセンティブ制度が開始されました。
ジェネリック医薬品の使用割合を含む5つの評価項目から全支部をランキング付けし、上位の支部に報奨金を付与することにより健康保険料率に影響します。
インセンティブ制度について詳しくはこちら
協会けんぽでは、ジェネリック医薬品に切り替えた場合に、お薬代の負担軽減が一定額以上見込まれる方を対象として、1ヶ月分の自己負担軽減可能額等(ジェネリック医薬品軽減額通知)をお知らせしています。
詳しくはこちら
↑ジェネリック医薬品に切り替えたときのお薬代の差額を計算できます。(外部リンク)
医療機関・薬局向けにジェネリック医薬品(後発医薬品)実績リストを作成しています。
詳しくはこちらをご覧ください。