令和05年08月09日
年齢を重ねると、日ごろ消費するエネルギーが減ってくるため、自分ではいつもと同じように食べていても、知らないうちに食べすぎの状態になります。そこに運動不足も加わり、食事から得た余分なエネルギーが内臓脂肪として蓄積されやすくなります。
食事は毎日の生活の基盤です。時間が不規則だったり、好きなものを好きなだけといったバランスの悪い食習慣は生活習慣病の温床になってしまいます。
日頃の食生活を振り返り、「食」に対する関心を高めて、おいしい食事で、楽しく健康づくりへの第一歩を踏み出してみませんか?
いきなり「健康のためにバランスの良い食事をとりましょう」と言われても、具体的にどんな食事をとるとバランスがいいのか?30品目なんて聞くけど、そんなに用意できない!なんて、ちょっと構えてしまいますね。
そこで、バランスの良い食事の簡単な覚え方として、医学博士の吉村裕之先生が提唱されている「まごはやさしい」はという言葉があります。こちらを意識して食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
◆「まごはやさしい」の食材はこの7つ◆ 「ま」豆類(豆腐・大豆・納豆など)
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協会けんぽがおすすめする季節の健康レシピはこちらから
地元で生産されたものを地元で消費することを、「地産地消|ちさんちしょう」といいます。これは「地場生産-地場消費」を略した言葉です。健康レシピに地元の野菜・魚などの食材を使って、一人ひとりの健康づくりだけでなく、秋田県内の農業や事業の活性化にもつなげましょう。
そこで、地産地消にもなる秋田県の郷土料理レシピをご紹介します。地元秋田の旬の食材を使って、おいしいものを食べながら健康になりましょう!
詳しくは「美の国あきたネット」のこちらのページをご覧ください。