平成26年08月01日
私たちは毎日多くのストレスにさらされています。
ストレスとは「私たちの心に、緊張や不安やイライラなどの精神的圧迫を与える、外からの刺激」のことです。
残念ながら、現代社会の中では、ストレスのない生活というのはあり得ません。しかし、ストレス学説の生みの親、ハンス・セリエ博士は「ストレスは人間が活動するときのエネルギー源である」といっているように、ストレスのすべてが私たちのからだに悪影響を与えるわけではありません。
ただし・・・
・疲れているのに眠れない
・食欲がなく体重が減った
・だるくて意欲がわかない
こんなサインが2週間以上続くようであれば、ストレスがちょっとたまり過ぎてるかもしれません。
大切なのは、あなたにあった気分転換やリラックスの方法を見つけ、ストレスと上手につきあうことです。
もしも、一人で悩みを抱えて困ってしまったら・・・秋田県や厚生労働省がこころの窓口を作っています。
一人で抱えないで、「誰か」に話してみませんか?
誰かに話そう!誰かと悩もう!一人で悩まず相談しましょう!
何か悩みごとはありませんか?秋田県では県民の方々からさまざま困りごとや心配ごとを相談していただくために、さまざまな分野の相談窓口をネットワーク化した相談網として、心のセーフティーネット「ふきのとうホットライン」をつくっております 。
つらいこと、苦しいこと話してみませんか?その気持ちを誰かに伝えるだけできっと楽になります。
厚生労働省では、職場におけるメンタルヘルス対策として働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」をつくっております。相談窓口だけでなく、セルフケアや、ご家族や職場の上司向けの情報もありますので、ご活用ください。