令和06年04月01日
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協会けんぽ和歌山支部メールマガジン
(令和6年3月号)
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こんにちは、協会けんぽ和歌山支部の出崎です。
3月は人の入れ替わりが多い時期。そして加入者の皆さまの異動の多い時期でもあります。今回は退職後の健康保険や在職時の保険証はいつまで使えるか等についてご案内をしておりますので、ご確認ください。
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今月号のもくじ
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【1】退職後の健康保険のご案内
【2】「資格喪失日」以降は保険証を使えません!
【3】退職や就職に伴う届け出は5日以内にお願いします
【4】令和6年度の健診のご案内をお送りします
【5】「健康経営優良法人2024」の認定法人が発表されました!
【6】そのだるさ、“春バテ”かもしれません!
【あとがき】
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│1│ 退職後の健康保険のご案内
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退職後の健康保険には、次の3つの選択肢があります。それぞれの保険料などを確認したうえで加入の手続きをお願いします。
① 協会けんぽの任意継続
【保険料】在職時の約2倍(上限あり)
【加入期間】2年間
【手続き先】お住いの協会けんぽ都道府県支部
【注意点】
・退職日までに被保険者期間が継続して2か月以上あること
・退職の翌日から20日以内に加入の手続きをすること(郵送でのお手続きをお願いします)。
② 国民健康保険
お住まいの市区町村役場の国民健康保険担当課で手続きをしてください。
【保険料】保険料前年の所得などにより決定
③ ご家族の健康保険の被扶養者
ご家族の勤務先の事業所で手続きをしてください。
【保険料】負担なし
▼協会けんぽの任意継続についてはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3270/r147/
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│2│ 「資格喪失日」以降は保険証を使えません!
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例年3・4月は、退職や就職に伴う健康保険の資格の喪失・取得が多くなります。
退職等により、加入者ご本人が健康保険の資格を喪失したり、加入者のご家族が就職等により被扶養者の資格を喪失したりした場合は、資格喪失日(退職日の翌日や就職した日)以降その保険証は使うことができません。
扶養家族の方の分もあわせて保険証(高齢受給者証を含む)を事業所に返却してください。
資格を喪失した後に誤って保険証を使ってしまうと、後日、協会けんぽが負担している7〜8割分の医療費をお返しいただくことになります。
▼保険証の返納についてはこちら(日本年金機構のホームページにアクセスします)
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/hihokensha2/20120803-04.html
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│3│退職や就職に伴う届け出は5日以内にお願いします
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協会けんぽでは、加入者の皆さまがより良い医療を受けることができることから、マイナ保険証の利用を推進しています。
マイナ保険証の円滑な利用には、事業主の皆さまに、資格取得・喪失に関する速やかな届け出にご協力いただく必要がございます。
事業主の皆さまにおかれましては、資格喪失・取得があった日から5日以内に、マイナンバーを記載した資格取得届等を日本年金機構等へ届け出ていただきますようお願いいたします。
〜マイナンバーカードで受診するメリット〜
・よりよい医療が受けられる!
・各種手続きも便利・簡単に!
各種届出関係は下記のリンクからご確認ください(日本年金機構のホームページにアクセスします)。
▼就職したとき(健康保険・厚生年金保険の資格取得)
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/hihokensha1/20150422.html
▼退職したとき(健康保険・厚生年金保険の資格喪失)
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/hihokensha1/20150407-02.html
▼従業員(健康保険・厚生年金保険の被保険者)が家族を被扶養者にするとき
被扶養者に異動(被扶養者が就職したときなど)があったとき
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/hihokensha1/20141202.html
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│4│ 令和6年度の健診のご案内をお送りします
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健康の保持・増進のため、被保険者ご本人様やそのご家族様を対象に健診を行っています。
深刻な病気につながる生活習慣病を防ぐことを目的とした健診であり、被保険者(ご本人)の方は「生活習慣病予防健診」、被扶養者(ご家族)の方は「特定健診」を利用できます。
年一回健診費用の補助があり、お得に受けられる健診です。「みなさまの健康」を見直すきっかけにしてみませんか?
① 生活習慣病予防健診
5大がん検診(肺・胃・大腸・乳房・子宮頸がん)等がセットで受けられ、定期健康診断より充実した内容になっています。
【対象者】35〜74歳の被保険者(ご本人)様
【自己負担】最高5,282円(乳がん検診・子宮頸がん検診は、別途自己負担が必要です。)
3月下旬ごろに事業主様へ令和6年度の健診対象者一覧等のご案内を送付します。
案内が届きましたら、ご自身で受診を希望する健診機関に予約するようお声がけください。
② 特定健診
尿検査や血液検査などから健康状態をチェックできます。健診費用のうち、協会けんぽが最高7,150円補助しています。
【対象者】40〜74歳の被扶養者(ご家族)様
【自己負担】0円〜2,332円
4月中旬ごろに被保険者のお住いの住所に受診券(セット券)が届きます。健診当日は受診券を必ず持参してください。
▼生活習慣病予防健診についてはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/wakayama/cat040/sekatsu3009/
▼特定健診についてはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/wakayama/cat040/tokutei300611/
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│5│ 「健康経営優良法人2024」の認定法人が発表されました!
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令和6年3月11日に、「健康経営優良法人2024」に認定された法人が発表されました。
健康経営優良法人とは、従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。
第8回目である今回は、大規模法人部門に2,988法人、中小規模法人部門に16,733法人が認定されました。
協会けんぽ和歌山支部の加入事業所からは、大規模法人部門は4事業所、中小規模法人部門は97事業所が認定されました。認定事業所は、協会けんぽ和歌山支部のホームページにて確認することができます。
「健康経営優良法人2025」の申請受付は夏ごろより始まる予定です。
認定を希望する場合は、まずは「わかやま健康づくりチャレンジ運動」にご登録ください。
※「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。
▼「健康経営優良法人2024」について詳しくはこちら(「ACTION!健康経営(日本経済新聞社)」のサイトにアクセスします)
▼「健康経営優良法人2024」認定法人一覧はこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/wakayama/cat070/challengetop/ninteicharenge/
▼「わかやま健康づくりチャレンジ運動」について詳しくはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/wakayama/cat070/challengetop/charennge301/
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│6│ そのだるさ、“春バテ”かもしれません!
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春は「気温・気候や仕事・プライベートなどの変化」や「昼と夜の寒暖差」などのストレスから自律神経が乱れやすくなります。
これにより「だるい」「眠れない」「疲れがとれない」などのさまざまな症状が現れることを俗に「春バテ」といいます。
今回はそんな春のストレス解消法や寒暖差対策についてご案内します。
▼詳しくはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/wakayama/cat080/karadayorokobu/
■ あとがき ■
皆さまは、夜布団に入ってからどれくらいで眠りについているでしょうか。
私は、布団に入るとすぐに寝てしまいます。いわゆる「寝落ち」ですね。
なかなか寝付けないより、すぐ寝られる方が良いだろうと思っていたのですが、実際は睡眠の質などの点からみるとあまりよくないのだとか。
寝落ちするのは脳が自律神経を強制シャットダウンし、すぐに休息をとるように仕向けているからで、よく眠ったはずなのになぜか朝が疲れを感じたりだるい感じ。
つまり睡眠の質を高める必要がある状況ですね。
先日、セミナーで睡眠の質を高めるための体操やセルフケアを学んだので、睡眠の質を高めてパフォーマンスが向上できるようにしていきたいです。その内容については、後日和歌山支部のホームページに掲載予定ですので、もし興味がある方はご確認ください。
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発行元:全国健康保険協会和歌山支部
住所:〒640-8516 和歌山市六番丁5 和歌山六番丁801ビル3階
電話:073-421-3100(代表)
郵送での書類提出にご協力をお願いします。