和歌山支部のジェネリック医薬品使用状況に関する分析
「令和5年度末までにジェネリック医薬品の使用割合を全ての都道府県で80%以上」とすることが国の目標として定められており、協会けんぽにおいては、ジェネリック医薬品の使用割合は85.0%(令和6年8月診療分)と、目標を達成しています。
一方、和歌山支部では、ジェネリック医薬品の使用割合が81.8%(令和6年8月診療分)と目標を達成できているものの、全国では44位と低く、更なる使用割合の向上が求められています。
そこで、医療機関、薬局、加入者の皆さまに現状をお知らせし、ジェネリック医薬品使用割合の向上にご協力いただきたく、和歌山支部におけるジェネリック医薬品の使用状況について、様々な視点で分析した資料を掲載しています。(順次更新)
ジェネリック医薬品を使用するメリット
・厚生労働省による安全性や品質に関する厳しい検査をクリアしているジェネリック医薬品は、新薬に比べると3~6割も安くなる場合が多く、安全で安心なうえに、お財布にも優しいお薬です。
・ジェネリック医薬品の使用割合を向上すると、インセンティブ制度により、皆さまの健康保険料率の引き下げにつながります。
・年々増加している薬剤医療費を抑制することができ、医療保険制度を維持することにつながります。
和歌山支部のジェネリック医薬品使用割合について
81.8%(全国44位) ※令和6年8月診療分
詳しくはこちら(毎月更新)
和歌山支部のジェネリック医薬品使用状況に関する分析
※随時更新していきます。
ジェネリック医薬品使用状況に関する分析資料