【被保険者様】35歳から74歳の加入者ご本人の健康診断について(生活習慣病予防健診)
令和06年04月12日
協会けんぽでは、35歳から74歳までの被保険者(ご本人)様に血液検査や尿検査、がん検診等を含んだ生活習慣病予防健診を行っています。年度内にお一人様につき1回、健診費用の一部を補助します。
生活習慣病予防健診の「お得ポイント」
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自覚症状のない初期の段階で「がん」を発見するためには、「がん検診」の受診が欠かせません。協会けんぽの生活習慣病予防健診は、胃がん・肺がん・大腸がんを早期発見、早期治療するための項目を含んでいます。また、女性のみ、子宮頸がん検診、乳がん検診も補助の対象です。(各検診には対象年齢があります)。 「生活習慣病予防健診」=定期健康診断+がん検診と覚えましょう! |
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※1:年度中1回に限り、協会けんぽからの健診費用の補助が受けられます。金額は令和6年度のものです。
※2:特定保健指導については、こちらをご覧ください。
生活習慣病予防健診の検査項目
健診の種類 |
主な検査の内容 |
対象年齢 |
自己負担額※1 |
一般健診 |
・診察等 ・身体計測 ・血圧測定 |
35歳~74歳の方 |
最高5,282円 |
・眼底検査(医師が必要とした場合にのみ実施します) |
最高79円 |
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子宮頸がん |
・問診 ・細胞診 ※2 |
20歳~38歳の |
最高970円 |
※2:子宮頸部の細胞を採取して調べます。自己採取による検査は実施していません。
一般健診に追加して受診する健診(単独受診はできません)
健診の種類 |
主な検査の内容 |
対象年齢 |
自己負担額※1 |
付加健診 |
・尿沈渣顕微鏡検査 |
40歳・45歳 |
最高2,689円 |
乳がん検診 |
・問診 ・視診 ・触診 |
40歳~74歳の |
50歳以上 |
子宮頸がん |
・問診 ・細胞診 ※2 |
36歳~74歳の |
最高970円 |
肝炎 |
・HCV抗体検査 ・HBs抗原検査 |
一般健診と |
最高582円 |
※2:子宮頸部の細胞を採取して調べます。自己採取による検査は実施していません。
※3:過去にC型肝炎ウイルス検査を受けたことがある方は受診できません。
健診受診までの流れ
1.受診を希望する健診機関に予約する
電話などで健診機関に受診日の予約を行ってください。その際に、「健康保険証の記号・番号・保険者番号、氏名、生年月日、受診する健診項目、健診日」をお伝えください。
●健診実施機関一覧はこちらからご覧ください。
●「生活習慣病予防健診」の案内の送付
事業所の皆さま▶▶▶3月中旬から下旬にかけて生活習慣病予防健診のご案内や対象者一覧表等をお送りしています。
任意継続被保険者の皆さま▶▶▶6月頃に生活習慣病予防健診のご案内をご自宅へ直接お送りしております。
2.健診を受ける
受診当日は必ず、健康保険証を持参してください。
生活習慣病予防健診に関するお問い合わせ先
保健グループ 0857‐25‐0054
- 各種健診の検査項目の比較
- 【被扶養者様】40歳から74歳の加入者ご家族の健康診断について(特定健診)
- 加入者ご本人様の健康サポート
- 【事業主の皆さまへ】定期健診結果ご提供のお願い
- 【健診を受けられた方へ】健診結果をご確認ください
- 【事業主様・事業所ご担当者様へ】従業員へ健診後の再検査・精密検査の受診勧奨を行ってください(配布セット)
- 【生活習慣病予防健診実施機関向け】令和6年度 健診後の要治療対象者への受診勧奨業務委託について
- オンライン資格確認等システムによる特定健康診査情報の提供について
- 各種公募情報
- 令和6年度 特定保健指導業務の外部委託について
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