健康経営優良法人認定を目指しましょう
健康経営優良法人認定制度とは?
地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。経済産業省が制度設計を行い、日本健康会議が認定しています。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。
本制度では、大規模の企業等を対象とした「大規模法人部門」と、中小規模の企業等を対象とした「中小規模法人部門」の2つの部門により、それぞれ「健康経営優良法人」を認定しています。
認定されると、どのようなメリットがありますか?
健康経営優良法人に認定されると、経済産業省のホームページに社名が掲載され、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的な評価を受けられます。また健康経営優良法人ロゴマークの使用が可能となりますので、求人広告及び自社ホームページや名刺などに掲載してアピールすることができます。
どのくらいの企業が認定を受けているの?
第7回目となる健康経営優良法人2024(令和6年3月11日発表)では、大規模法人部門に2,988法人(上位法人には「ホワイト500」の冠を付加する)が、中小規模法人部門に16,733法人(上位法人には「ブライト500の冠を付加する」)が、日本健康会議より認定されています。
★滋賀県でも多くの法人が認定!健康経営優良法人2024大規模法人部門22法人
中小規模法人部門220法人
中小規模法人のうち滋賀支部加入192法人
認定には、まず協会けんぽの「健康アクション宣言」へのエントリーが必須です
協会けんぽ滋賀支部に加入の事業所様が、健康経営優良法人認定の申請をするには、協会けんぽ滋賀支部の「健康アクション宣言」へのエントリーが必須となっています。エントリー時にチェックしていただく「健康度チェックシート」は、健康経営優良法人認定制度の評価項目に沿った内容となっています。
★認定までのながれ