埼玉支部重症化予防事業について
糖尿病は自覚症状がないままに進行し、「糖尿病性腎症」による人工透析や「糖尿病性網膜症」、「糖尿病性神経障害」などの合併症を引き起こしてしまう怖い病気です。
埼玉支部では、糖尿病の可能性がある、糖尿病の治療をされている加入者様のよりよい生活を守るため次の取り組みを行っております。
①未治療者への受診勧奨
健康診断の結果から血糖・血圧・脂質の値が「要治療域」と判定されているにも関わらず、医療機関を受診されていない方を対象に文書およびお電話で受診のご案内を行っております。
②糖尿病性腎症重症化予防のための保健指導(無料)
糖尿病性腎症の重症化を予防するためのプログラムを無料で実施しております。令和6年度はSOMPOヘルスサポート株式会社のご協力のもと、専門資格をもった相談員が食事や運動などの面から皆様をサポートさせていただきます。
→第6回協会けんぽ調査研究フォーラムでも紹介されました。
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埼玉県では、慢性腎臓病(CKD)の予防対策に取り組んでおります。
この度、慢性腎臓病(CKD)に関するチラシを作成しましたので、ぜひご活用ください。

(「体のなかをきれいに保つ、“肝腎かなめ”の臓器です。」のダウウンロードは
こちらから)
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ご案内が届いた方は、ご自身の健康を守るため医療機関への早期受診や重症化予防プログラムへの参加をお願いいたします。