長野支部 第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)
令和07年03月17日
健診データや医療費データ、食生活や運動習慣などの生活習慣の状況等から長野県の特徴を分析し、
2024年度から2029年度までの6年間の第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)を策定しました。
この計画達成には、事業主の皆様をはじめ、加入者お一人おひとりのご協力が必要となります。
「健康長寿世界一」を目指し、協会けんぽも長野県民の健康づくりを全力でサポートします!
(1) 長野県の特徴から、データヘルス計画(目標)を定めました。
目標 (6年後に達成する目標) | ・被保険者・被扶養者のI度以上の高血圧割合の増加幅を逓減させ令和11年度において25.5%以下とする。 |
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(2) データヘルス計画を事業主の皆様の協力のもと実現します。
①特定健診
・被保険者(ご本人)の方は生活習慣病予防健診を、被扶養者(ご家族)の方は特定健診を受けましょう!
被保険者の健診はもちろんですが、ご家族の健診についても会社から受診を勧めてください。
・労働安全衛生法に基づく定期健診を実施されている事業所は、当該結果をご提供ください!
②特定保健指導
・特定保健指導を利用し、生活習慣を改善しましょう!
健診結果によりメタボ該当者及び予備群と判定された方へ、事業所に特定保健指導のご案内をしております。
③重症化予防
・健診結果で「要治療」「要精密検査」と判断されたら、早めに医療機関を受診しましょう!
ⅰ)従業員の健診結果を確認し、要治療・要精密検査と判定された従業員に早期に受診するよう
勧めてください。
ⅱ)その後に従業員が受診したかどうか確認してください。
ⅲ)就業時間内に受診できるように就業規則等に定めるなど、受診しやすい環境を整備してください。
④コラボヘルス
・「健康づくりチャレンジ宣言」により、会社全体で健康づくりに取り組む「健康経営」を進めましょう!
チャレンジ宣言事業所数 1,436社 (R7年2月末現在) チャレンジ宣言エントリー状況