令和05年11月29日
「令和5年度ジェネリック医薬品取扱い優良薬局」を以下のとおり表彰しましたので、お知らせします。
表彰薬局①:株式会社かみしま薬局本店(広島県安芸郡熊野町萩原6-21-11)
表彰薬局②:ハーブ薬局(広島県広島市西区古江新町13-36)
表彰薬局に全国健康保険協会広島支部 松原真児 支部長、広島県薬剤師会 豊見雅文 会長が赴き、表彰状を贈呈しました。
今回表彰となった2薬局は、令和5年度『ジェネリック医薬品取扱い優良薬局』として県内約1,400の保険薬局の中から300の保険薬局を全国健康保険協会広島支部と広島県薬剤師会が協働で認定し、その中でもジェネリック医薬品の調剤割合の上昇割合が特に優秀である保険薬局について、広島県薬剤師会長が選定を行いました。
この度、表彰薬局に選定され、思いもかけない事で信じられませんでした。普通のことをしていただけです。現在、ジェネリック医薬品は、患者様に浸透してきて、スタンダードになっているのを実感します。メーカーの不祥事も続いていますが、何とか信頼を回復し、安心した使用継続ができることを望みます。
これからもジェネリック医薬品の推進に努めてまいりたいと思います。
患者様にジェネリック医薬品と先発品の効能効果、剤型等、ほとんど差がない事を説明し、ハードルを下げることを心がけています。
コロナやインフルエンザの流行等、医薬品の供給不足が続く中、スタッフ一同こつこつと努力した結果、表彰という最高の評価をいただくことができとても光栄です。国がかかげる医療費削減の目標に少しでも貢献する為、また、患者様の負担軽減の為にもジェネリック使用の声かけを継続していきます。
AG(オーソライズド・ジェネリック)を推奨したり、OD錠などGEを利用することのメリットを丁寧に説明するようにしています。先発品希望の方にもGEの使用率が高いことなどを説明し、定期的にGE変更の可否の再確認を行うようにしています。
写真①
写真①:左より、広島県薬剤師会長、薬局の代表者様、広島支部長
写真②:前方お座りが薬局の皆さま、後方左より、広島県薬剤師会長、広島支部長