令和04年04月06日
従業員の皆様の医療費、健診結果に基づき、健康に関するデータを「見える化」したもので広島支部全体や同業種の平均値との比較を行っています。事業所で従業員の皆様の健康づくりに向けた活動を行うための重要なツールです。
▼ヘルスケア通信簿(令和3年度版)のサンプルはこちら ▼ヘルスケア通信簿から見つけよう健康課題 |
令和2年度以前3年間に受診された医療費や健診結果の集計値を掲載した「ヘルスケア通信簿」を被保険者10名以上(令和3年3月時点)の事業所を対象に令和4年1月末にお送りします。
※個人情報保護の観点から、被保険者10名未満の事業所様には提供ができません。
ヘルスケア通信簿から「健康課題」を把握していただき、社内で情報を共有してください。
また、自社の健康課題に合わせて「ヘルスケア通信簿から見つけよう健康課題」に掲載の「おすすめの事業所プラン」を参考に従業員の健康づくりに取り組んでください。
≪活用方法≫
●社内で回覧やメールなど、ヘルスケア通信簿を従業員に情報提供。
●(安全)衛生委員会、幹部(経営者)会議などで健康課題の議題として活用。
●血圧・血糖・脂質等リスクをお持ちの方に、特定保健指導や医療機関への受診を促す
平成27年度に厚生労働省 健康寿命をのばそう!アワードで受賞した「ヘルスケア通信簿で「今」を知り、「未来」を創れば健康経営危うからず~コラボヘルスで目指せ長寿企業~」について、受賞後の取組みのインタビュー記事「ヘルスケア通信簿が突破口となった地元企業の健康づくり」が厚生労働省のホームページに掲載されています。ぜひともご覧ください。
協会けんぽ広島支部では、広島県内の中小企業様が積極的に健康づくりに取り組めるよう、引き続き、ヘルスケア通信簿などを活用し尽力してまいります。
▼厚生労働省 健康寿命をのばそう!アワード受賞取組事例インタビューはこちら