広島支部 第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)
データヘルス計画とは
医療保険の保険者は、医療費の支払いや健診事業の実施により、加入者様の皆さまの健康状態についてのデータを保有しております。
データヘルス計画は、これらのデータを分析し、その結果に基づき、加入者の皆さまの健康上の特徴を踏まえた健康づくりの支援事業を行っていくための計画です。
広島支部の第2期(平成30年度~令和5年度)データヘルス計画
○上位目標(10年以上経過後に達成する目標)
「生活習慣病の重症化予防」
・重度高血圧者の割合を男女ともに全国平均以下にする。
・新規透析導入者を年間150人より増加させない。
○中位目標(6年後に達成する目標)
生活習慣病未治療率を、以下の数値まで低下させる。
高血圧未治療割合47.5%、糖尿病未治療割合37.0%、脂質異常症未治療割合75.0%
○下位目標
・コラボヘルス
健康宣言企業について、令和5年度末において累計4,200社とする。
健康保険委員委嘱者数について、令和5年度末において累計9,800名とする。
・健診
健診実施率を65%にする。
・特定保健指導
特定保健指導実施率を37.2%にする。
・重症化予防
健診結果にて糖尿病・高血圧・脂質異常症の疑いがある(基準値以上の)者のうち、
健診後の医療機関受診をしていないものの減少。
糖尿病・高血圧・脂質異常症の治療を中断した者の減少。
広島支部の第2期データヘルス計画の詳細は
こちら をご覧ください。