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青森支部 第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)

データヘルス計画とは

医療保険の保険者は、医療費の支払いや健診事業の実施により、加入者の皆さまの健康状態について、様々なデータを保有しております。 データヘルス計画は、これらのデータの分析に基づき、加入者の皆さまの健康上の特徴を踏まえた健康づくりの支援事業を行っていくための保健事業の実施計画のことです。

 

青森支部の第2期データヘルス計画

第2期青森支部データヘルス計画(平成30年度~平成35年度)の策定にあたって、第1期青森支部データヘルス計画(平成27年度~平成29年度)を振り返りつつ、加入者の皆さまの医療費のデータ、健診結果データ等を分析をした結果、以下の健康課題が確認されました。 

1. 青森県の平均寿命、死亡の状況 
・都道府県別平均寿命は、男女とも全国ワースト1位の短命県。
  ・年代別死亡率では、40代、50代の働き盛り世代の死亡率が高いこと。
  ・主な死因別の死亡状況では、生活習慣病に起因する疾病での死亡率が高いこと。
   
2. 医療費の状況
  ・生活習慣病にかかる医療費に関する数値が他支部と比較して高いこと。
  ・高血圧症、糖尿病の入院外受診率が全国平均より突出して高いこと。
  ・人工透析患者数が増加傾向にあること。
   

3.

健診の状況
  ・男女とも喫煙者の割合が高いこと。
  ・生活習慣病につながる血圧リスク、代謝リスク保有者の割合が全国ワースト1位であること。
  ・生活習慣が悪いこと。(高い肥満率、多い食塩摂取、高い飲酒習慣者の割合など)

これらの健康課題に対して、第2期青森支部データヘルス計画では、第1期データヘルス計画に引き続き、禁煙支援や受動喫煙対策を推進し、喫煙者の割合を減らすための事業を重点的に展開していきます。

また、高血圧症や糖尿病等の生活習慣病の重症化及び合併症の発症を防ぐため、血圧値・血糖値が「要治療」または「要精密検査」と判定された方への医療機関への受診勧奨事業を積極的に行っていきます。

さらに健康経営を推進するため、健康宣言を掲げた事業主様との協働による課題解決のコラボヘルスを実施し、加入者の皆さまの健康意識を高めて行動変容に繋げること等により、健康増進を図ることとします。

 

事業全体の目標

第2期データヘルス計画の保健事業の方向性を明確にするために、青森支部の加入者の健康課題等を踏まえて、目標を設定しました。なお、上位目標は10年程度先に成果を評価する目標、中位目標は6年後に達成する目標、下位目標は上位・中位目標を達成するための目標としています。

 

上位目標 ※重大な疾病の発生を防ぐ(10年程度先に成果を評価する目標)

 「脳血管疾患」「心疾患」「糖尿病」の入院医療費に占める割合を1.5%引き下げる。

中位目標 ※検査値等の改善を目指す(6年度に達成する目標)

  • 習慣的に喫煙する者を5%減少させる。
  • Ⅲ度高血圧(180/110mmHg以上)、空腹時血糖160mg/dl(HbA1c8.4%)以上の者を2割減少させる。

下位目標 ※生活習慣の改善、実施率の向上など、上位・中位目標を達成するための目標

  • 禁煙に取り組む人、受動喫煙に取り組む事業所を増やす。
  • Ⅲ度高血圧(180/110以上)、空腹時血糖160mg/dl(HbA1c8.4%)以上の未治療者を減らす。
  • 新規透析導入者を減らす。

青森支部ではデータヘルス計画に関する様々な事業を展開していきます。事業主様のご理解とご協力をお願いいたします。

第2期青森支部データヘルス計画の詳細はこちらをご覧ください。