インセンティブ制度で秋田の保険料率を減らそう!
インセンティブ制度ってなに?
年々増加する医療費を適正化するため、加入者・事業主のみなさま一人ひとりに健康への取組みを行っていただくことを目的として、平成30年度から新たに「インセンティブ(報奨金)制度」を導入しています。
この制度は、みなさまの健康づくり等への取組みに応じて、支部ごとのインセンティブ(報奨金)を提供し、都道府県別の健康保険料率に反映させるため、取組みが他の都道府県よりも優れていれば健康保険料率※2が引き下げられます。
※1 この0.01%は、段階的に導入します。
平成30年度(令和2年度保険料率):0.004%⇒令和元年度(令和3年度保険料率):0.007%⇒令和2年度(令和4年度保険料率):0.007%⇒令和3年度(令和5年度保険料率):0.01%⇒令和4年度(令和6年度保険料率):0.01%⇒令和5年度(令和7年度保険料率):0.01%
※2 協会けんぽの健康保険料率は都道府県ごとで異なり、地域の皆さまの医療費に基づき算出されています。令和7年度の秋田支部健康保険料率は10.01%で全国平均の10.00%を上回り、楽観を許さない状況です。
なにを取り組んだらいいの?
次の5項目について、総合的に都道府県の順位づけを行います。
- 特定健診等の受診率
- 特定保健指導の実施率
- 特定保健指導対象者の減少
- 医療機関への受診勧奨基準において速やかに受診を要する者の医療機関受診率
- 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用割合
ご存知ですか?秋田支部の現状

現状を知って、健康づくり等に取り組んでくださいますようお願いいたします。