保健指導に関する個人情報の共同利用について
平成29年5月30日に改正個人情報保護法が施行され、個人情報の取り扱いルールが新しくなりました。協会けんぽでは、新しい制度のもとに、引き続き円滑な保健指導を実施していくため、保健指導に関する情報(要配慮個人情報)については、事業所との間で共同で利用する情報と位置づけ、その利用目的や範囲等を公表(協会けんぽ本部のWebサイトはコチラ)しておりますので、ご案内します。
従業員の皆様の健康維持・増進は、生産性の向上や企業のイメージアップにもつながります。保健指導に関する個人情報の共同利用または、保健指導の実施についてご理解とご協力をお願いします。
※共同利用を希望されない場合
共同利用を希望されない場合は、全国健康保険協会(協会けんぽ)秋田支部まで、所定の用紙(コチラ)でお申し出ください。(この用紙は生活習慣病予防健診結果に同封、もしくは定期健康診断(事業者健診)の場合には、保健指導のご案内をする前に事業主様宛に送付しております。)
この用紙を提出されると、協会けんぽから事業所様へ送付する保健指導対象者にお名前が掲載されず、事業所で保健指導を受けることができなくなりますので、ご注意ください。
※健診ご担当者・事業主の皆様へ
保健指導に関する個人情報は、特に配慮が必要な「要配慮個人情報」になります。保健指導時には、ご本人様のプライバシーが確保される場所(会議室等)の提供にもご協力いただきますようお願いします。