協会けんぽでは、健診の結果から、生活習慣の改善が必要と判断された40歳～74歳の方に
メタボリックシンドロームに着目した特定保健指導を実施しています。
メタボリックシンドロームは生活習慣を改善することにより、予防・改善することができます。
健診後は、保健師等による特定保健指導を受けましょう。費用は無料です。
保健師、管理栄養士は国家資格を取得した健康管理の専門家です。健診結果の見方や
健診結果をもとに日頃の食生活や運動・その他健康に関する幅広いご相談に応じますので
お気軽にお声かけください。
※特定保健指導は、「健康保険法」、「高齢者の医療の確保に関する法律」により実施しております。
対象の方がいらっしゃる事業所様へ、協会けんぽまたは協会けんぽが委託している「株式会社ベネフィット・ワン」、「株式会社ベストライフ・プロモーション」から保健指導の日程などをお知らせし、保健師または管理栄養士が事業所へお伺いするか、WEBによる面談をいたします。
※秋田県外の健診機関で受診された対象者の方がいる場合は、秋田支部以外からご案内することもあります。
対象の方の生活習慣を振り返り、ライフスタイルに合った目標を設定し、オーダーメイドの健康づくりをご提案します。
事業所への訪問やWEBによる面談以外に、健診機関や薬局でも特定保健指導を受けられます。
秋田県内の実施機関はこちら「特定保健指導実施機関一覧（被保険者）」
特定保健指導には、健診結果に応じて「動機付け支援」と「積極的支援」の2種類があります。
この支援の対象となられた方は、メタボリックシンドロームのリスクが出始めている方です。
原則1回、個別面談またはグループ学習により、保健師等がご一緒に生活習慣を振り返り、
ライフスタイルに合わせた生活習慣の目標設定や実行をお手伝いします。
この支援の対象となられた方は、メタボリックシンドロームのリスクが高い方です。
個別面談またはグループ学習で、保健師等がご一緒に生活習慣の目標を設定した後、
3か月～6か月間継続的に、個別面談・電話・メール・手紙・FAXなどにより、その実行をお手伝いします。
※保健指導の対象にならなかった場合でも、ご希望の方には健診後の健康相談を実施いたします
