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2024年1月15日配信 協会けんぽ大阪支部メールマガジン


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 協会けんぽ大阪支部メールマガジン

 2024年1月15日 配信 (第249号)

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新年明けましておめでとうございます。協会けんぽ大阪支部 伊藤 です。

2024年がスタートしました。本年も当メールマガジンを通じて、健康保険や健康づくりに役立つ情報を皆さまにお届けできるよう、努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

今回の内容はこちら。

 

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も┃く┃じ┃

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【1】ご挨拶

◆新年を迎えて

全国健康保険協会大阪支部長 粟津 康

 

【2】お知らせ

◆生活習慣病予防健診(35歳以上被保険者対象)の付加健診の対象年齢が拡大します

◆ご家族の特定健診(40歳以上被扶養者対象)は集団健診をご利用ください

◆マイナポータルでご自身の登録情報をご確認ください

 

【3】大阪府からのお知らせ

◆肝炎ウイルス検査を受けましょう!

 

【4】大阪府こころの健康総合センターからのお知らせ

◆リラックス法でこころとからだを整えましょう

 

【5】健康サポートコーナー

◆寒い時期は心筋梗塞にご用心!予防方法は?

 

【6】プチ情報コーナー

◆和風豆乳シチュー

 

 

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┗■ 【1】ご挨拶

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◆新年を迎えて

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全国健康保険協会大阪支部長として昨年10月に着任いたしました粟津と申します。今後ともよろしくお願いいたします。

はじめに、能登半島地震の被災者の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。厳寒の中、避難所などでのご生活で健康を害されませんようお祈りしております。

 

さて、一昨年まで行動制限を余儀なくされたコロナも5類へ移行し、観光名所はじめ繁華街にも人が急激に戻り、多くの外国人も見かけるようになり、日常が完全に戻りつつある昨今です。

しかしながら、昨年の秋から年末にかけてインフルエンザが徐々に拡がりつつあり、年末から新年にかけてコロナも徐々に感染拡大しつつあります。

インフルエンザの流行により大阪府下においても学校・学級閉鎖も多く見られるようになりました。久し振りの流行の原因として指摘されているのは抗体の減少です。

これまでコロナ感染防止に向けうがい、手洗い、マスクの着用等をしっかり行っていたため、各人のインフルエンザの抗体も同時に少なくなったようです。

そんな状況の中で、感染対策が緩み、寒く乾燥する中で感染拡大しているのではと言われております。

インフルエンザはもとよりコロナにも感染されませんよう、日頃の感染防止策をしっかりとっていただき、健康にお過ごしいただきますようお祈りしております。

 

本年も全国健康保険協会(協会けんぽ)大阪支部は、約350万人の加入者の皆様の健康増進を図り、良質かつ効率的な医療が享受できるよう、職員全員が新たな決意と抱負を胸に、最大限努めてまいります。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


 

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┗■ 【2】お知らせ

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◆生活習慣病予防健診(35歳以上被保険者対象)の付加健診の対象年齢が拡大します

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令和6年度(令和6年4月〜令和7年3月)受診分より、生活習慣病予防健診の追加オプションとして受診できる付加健診の対象年齢が現行の40歳、50歳に加え、45歳、55歳、60歳、65歳、70歳も対象になります。

また、生活習慣病予防健診は令和5年度より自己負担金額の引き下げをしております。

【令和4年度 最高7,169円(一般健診)→令和5年度以降 最高5,282円(一般健診)】

施設健診に加え、土日・祝日に実施日がある「集団健診」も実施しております。詳細については、協会けんぽ大阪支部のホームページをご確認ください。

 

▼ホームページへのリンク先はこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/osaka/cat040/seikatusyuukanbyouyoboukensin/

 

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◆ご家族の特定健診(40歳以上被扶養者対象)は集団健診をご利用ください

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令和6年1月〜令和6年3月にかけて、被扶養者(ご家族)向けに大阪府下の公民館などの会場で集団健診を実施しています。みなさまのご来場を各地域の会場にてお待ちしております。詳細は、令和5年11月にお送りしたパンフレットまたは協会けんぽ大阪支部ホームページをご確認ください。

 

▼ホームページへのリンク先はこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/osaka/cat040/tokuteikenkousinsa/


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◆マイナポータルでご自身の登録情報をご確認ください

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協会けんぽでは、加入者の皆さまがより良い医療を受けることができるよう、マイナ保険証の利用を推進しています。

 

マイナ保険証のご利用前には、ご自身の健康保険証情報がシステムに正しく登録されているかご確認をお願いします。

 

▼健康保険証情報を確認する(マイナポータル)

https://img.myna.go.jp/manual/03-01/0169.html

 

~マイナンバーカードで受診するメリット~

・よりよい医療が受けられる!

・各種手続きも便利・簡単に!

 

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┗■ 【2】大阪府からのお知らせ

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◆肝炎ウイルス検査を受けましょう!

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大阪府では、過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがない20歳以上40歳未満の府民の方や40歳以上の方で過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがなく、職場検診や市町村検診を受ける機会がない方を対象に、府の委託医療機関において無料の肝炎ウイルス検査を実施しています。詳細は大阪府のホームページをご覧ください。

症状がなくても一生に一回は肝炎ウイルス検査を受けましょう!

 

▼大阪府の肝炎ウイルス検査についてはこちらをご確認ください。

https://www.pref.osaka.lg.jp/kenkozukuri/kanentaisaku/virustaisaku.html

 

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┗■ 【3】大阪府こころの健康総合センターからのお知らせ

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◆リラックス法でこころとからだを整えましょう

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早いもので1月も中旬になりました。

年末年始の休暇も終わり、「やる気が出ない」「眠りが浅い」など、心身の不調を感じていませんか?それはストレスが関係しているかもしれません。

ストレス社会を生きる現代人にとって、ストレスは避けて通れません。ストレスとうまくつき合っていくためには、ストレス対処法をたくさん用意しておくことが大切です。ストレス対処法の一つにリラックス法があります。からだをリラックスさせることで、こころのリラックスにつながります。いつでもどこでも簡単にできますので、ぜひ普段の生活に取り入れて、こころとからだを整えましょう。

 

〇呼吸法

 1 鼻から ゆっくり大きく息を 吸います(おなかを ふくらませます)「1.2.3」

 2 少しとめて「4」

 3 口からゆっくり息を 吐きます(おなかを へこませます)「5.6.7.8.9.10」

〇呼吸法のコツ

 1 リラックスしたいときは、吸う息よりも吐く息を長めにゆっくりと、細く長く吐いていきます。

 2 息を吐く時に おなかがしぼみ、息を吸う時に おなかが膨らむようにすると効果的です。(腹式呼吸)

 3 息を吐くときに「日ごろの緊張や疲れ、不安や不満などの嫌な感情が、気持ちよく自分の外に吐き出される」のをイメージしましょう。

 

▼詳細は、下記URLをご覧ください。ダウンロードしてご活用いただけます。(大阪府こころの健康総合センターホームページ「こころのオアシス」リーフレット「気軽にリラックス」)

https://www.pref.osaka.lg.jp/kokoronokenko/download/index.html#mental

 

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┗■ 【4】健康サポートコーナー

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◆寒い時期は心筋梗塞にご用心!予防方法は?

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1.心筋梗塞とは?

1年のうち、冬は心筋梗塞の発症数が最も多い時期です。

心筋梗塞とは、心臓の血管に血栓(血液のかたまり)ができて血管が詰まり、血液が流れなくなることで心臓の筋肉の細胞が壊れてしまう病気です。
具体的な症状は下記のようなものがありますが、心臓の血管が一瞬で詰まると突然死することもあります。

 

<症状>

胸に激痛の発作

冷や汗

呼吸困難

顔面蒼白

激しい脈の乱れ

吐き気

 

2. 寒いと心筋梗塞の発症数が増えるのはなぜ?

国立研究開発法人国立循環器病研究センターの西村邦宏室長らの調査によると、10月から4月頃にかけて心筋梗塞による心停止の発生が増加、とりわけ12月、1月に多いことがわかりました。

寒い時期に心筋梗塞が増える理由の1つとしてヒートショックが挙げられます。ヒートショックとは、急激な温度変化による血圧の変動が心臓の負担を増やし血管の病気を起こしやすくする健康被害です。

下記のような方はヒートショックを起こしやすいため、後述「冬場に心筋梗塞を予防するための注意すべき10箇条」を参考に生活環境や生活習慣を見直してみましょう。

 

<ヒートショックに注意が必要な方>

65歳以上の方

肥満、脂質異常症の方

高血圧や糖尿病の方

動悸がしたり、心拍数が一定ではないなど不整脈の方

42度以上の熱いお風呂が好きな方

長風呂が好きな方

寝ている間に呼吸が止まることがある方(睡眠時無呼吸症候群の方)

飲酒後に入浴される方

水分補給をする習慣がない方

 

また、寒さで心臓の血管が過剰に収縮し、血液の流れが滞ってしまうことも心筋梗塞の一因と考えられています。

たとえば、入浴後に寒い脱衣所へ移動したときなどは特に注意が必要です。

 

3.心筋梗塞の予防方法

寒い時期の心筋梗塞を予防する方法として、国立循環器病研究センターでは「冬場に心筋梗塞を予防するための注意すべき10箇条」を提唱しています。

「10箇条」に記載されているように、生活の中で急激な温度変化が起きないよう環境の工夫を行うことや、高血圧や心疾患に影響のある生活習慣を見直すことも大切です。

 

<冬場に心筋梗塞を予防するための注意すべき10箇条>

1)冬場は脱衣室と浴室を暖かくしておく。

2)風呂の温度は38~40度と低めに設定。熱い湯(42~43度)は血圧が高くなり危険です。

3)入浴時間は短めに。

4)入浴前後にコップ一杯の水分を補給する。

5)高齢者や心臓病の方が入浴中は、家族が声を掛けチェック。

6)入浴前にアルコールは飲まない。

7)収縮期血圧が180mmHg以上または拡張期血圧が110mmHg以上ある場合は入浴を控える。

8)早朝起床時はコップ一杯の水を補給する。睡眠時の発汗で血液が濃縮しています。

9)寒い野外に出る時は、防寒着、マフラー、帽子、手袋などを着用し、寒さを調整しましょう。

10)タバコを吸う方は禁煙をしましょう。

 

出所:国立研究開発法人国立循環器病研究センター「冬場は心筋梗塞による心停止が増加」

https://www.ncvc.go.jp/pr/release/003108/

 

これらの他にも脱衣室やトイレなど暖房設備がない場所には、小型ヒーターを置くなども参考にしてみてください。

 

4. さいごに

心筋梗塞は普段から気を付けていただきたい疾患ではありますが、特に寒い季節になると

増加傾向にあります。ぜひ本日から予防方法を実践していただき、心筋梗塞を未然に防いでいきましょう。

 

<参考>

国立研究開発法人国立循環器病研究センター「冬場は心筋梗塞による心停止が増加」

https://www.ncvc.go.jp/pr/release/003108/

厚生労働省e-ヘルスネット「狭心症・心筋梗塞などの心臓病(虚血性心疾患)」

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/metabolic/m-05-005.html

 

監修者 株式会社ドクタートラスト 保健師 横野 凌

 

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┗■ 【5】プチ情報コーナー

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◆和風豆乳シチュー

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喫煙によって失われる主な栄養素は、ビタミンCをはじめとするビタミン類です。寒い時期に効率よくビタミン類を摂取でき、からだが温まり、胃腸にも優しいレシピです。米粉を使うので、油の吸収率は低く、腹持ちがよいのも、嬉しいところです。

 

▼レシピはこちら

>>> https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat520/01/2801/

 

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次回は2024年2月15日の発行を予定しております。お楽しみに。

 

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▼新規登録をご希望される方はこちらです。

https://merumaga.kyoukaikenpo.or.jp/webapp/form/16509_zky_3/index.do

 

▼このメールは送信専用アドレスで配信しているため、返信していただいても

回答することはできません。あらかじめご了承願います。

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発行元  全国健康保険協会 大阪支部

 担 当  企画総務グループ

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 業務時間 8時30分から17時15分(土・日・祝日・年末年始を除く)

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