令和05年11月15日
┏○o。.。━━━━━━━━━━━━━━☆
協会けんぽ大阪支部メールマガジン
2023年11月15日 配信 (第247号)
☆━━━━━━━━━━━━━━。.。o○┛
こんにちは!協会けんぽ大阪支部 伊藤 です。
朝晩の冷え込みが徐々に強くなり、秋が深まる季節になってきましたね。
これからますます寒くなってきます。寒さ対策として、羽織ものや温かい飲み物を用意して冬に備えましょう。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、健康管理には十分気を付けてお過ごしください。
今回の内容はこちら。
—▼——————————————————————————
も┃く┃じ┃
━┛━┛━┛
【1】お知らせ
◆被扶養者再資格確認にご協力ください
◆「医療費のお知らせ」をお送りいたします
◆定期健康診断の実施で終わっていませんか~事業者健診の結果データの提供について~
◆マイナ保険証、1度使ってみませんか
【2】おおさかチャチャっと卒煙【参加費無料!医師監修アプリで簡単!】
◆大阪市の実施する完全オンラインの卒煙プログラムで禁煙を頑張ってみませんか?
【3】大阪府こころの健康総合センターからのお知らせ
◆大阪産業保健総合支援センター 一般産業保健研修「職場における自殺対策~ゲートキーパーの役割と傾聴スキルを学ぶ~」を開催します!
【4】健康サポートコーナー
◆家族やパートナーがうつ病かも?あなたにできること、控えてほしいこと
【5】プチ情報コーナー
◆タマネギと豚肉の香り炒め
—▲——————————————————————————
┏┓
┗■ 【1】お知らせ
┗━━━━━━━━
—————————————————————————————
◆被扶養者再資格確認にご協力ください
—————————————————————————————
協会けんぽでは、保険給付の適正化と本来被扶養者資格をもたない者による無資格受診の防止を図ることを目的に、被扶養者資格の再確認を毎年度実施しています。
令和5年度は、10月下旬~11月上旬に事業所様に確認書類をお送りしております。提出期限は12月8日(金)ですので、期限までにご提出いただきますよう、ご協力をお願いします。
被扶養者資格再確認お問い合わせ専用ダイヤル
TEL 0570-023-123
(受付期間 平日8:30~17:15 ※令和5年12月20日まで)
例年、特に多いご質問として「扶養解除となるため被扶養者調書兼異動届を提出したが、扶養解除の通知書はいつ送られてくるか」とのお問い合わせがあります。
被扶養者調書兼異動届をご提出の場合は、通知書の発送まで1~2か月程度お時間をいただいております。通知書をお急ぎの場合は、通常の被扶養者異動届を日本年金機構大阪広域事務センターに直接ご提出いただきますようお願いします。
—————————————————————————————
◆「医療費のお知らせ」をお送りいたします
—————————————————————————————
協会けんぽでは、加入者の皆さまにご自身の治療等にかかった医療費について確認していただき、医療保険事業の健全な運営に結びつけることを目的に、年に1回「医療費のお知らせ」を事業所様あてにお送りしております。今年は下記のとおり実施いたしますのでご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
●対象者 …協会けんぽ加入者(被保険者・被扶養者)の皆さま
●送付先 …事業所(※任意継続加入の方は被保険者のご住所)
●送付時期…令和6年1月下旬
●対象期間…主に令和4年10月から令和5年8月診療分まで(期間内に受診がない加入者様については「医療費のお知らせ」は発行されません。)
—————————————————————————————
◆定期健康診断の実施で終わっていませんか~事業者健診の結果データの提供について~
—————————————————————————————
事業主の皆さまは、労働安全衛生法に基づき、従業員に「定期健康診断(事業者健診)」を実施しなければならないとされていますが、その実施だけで終わっていませんか?
協会けんぽの「生活習慣病予防健診」を利用されない場合は、定期健康診断(事業者健診)結果データ提供のための同意書をご提出ください。
※同意書の提出により、健診機関から協会けんぽへ直接データが提供されます。
ご提出の健診結果より、健診後の健康サポートをさせていただきます!
▼提供についてはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/osaka/cat040/20140512-kenshin-hokenshidou/
—————————————————————————————
◆マイナ保険証、1度使ってみませんか
—————————————————————————————
現在、国においては、関係団体と連携して、マイナ保険証(健康保険証の利用登録をしたマイナンバーカード)のメリットを実感していただけるよう「マイナ保険証、1度使ってみませんか」キャンペーンを行っています。
協会けんぽの加入者の皆さまにおかれましても、医療機関を受診する際に、ぜひマイナ保険証を利用してみてください。
~マイナンバーカードで受診するメリット~
・よりよい医療が受けられる!
・各種手続きも便利・簡単に!
▼詳しくは、こちらのサイトをご覧ください
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat550/sb5010/mytourokukakunin/
********************************************************************************
┏┓
┗■ 【2】おおさかチャチャっと卒煙【参加費無料!医師監修アプリで簡単!】
┗━━━━━━━━━━━━
—————————————————————————————
◆大阪市の実施する完全オンラインの卒煙プログラムで禁煙を頑張ってみませんか?
—————————————————————————————
POINT1:禁煙補助薬を郵送でお届け
(※既往歴等によっては医薬品なしのプランとなる場合がございます)
POINT2:卒煙カウンセラーが専属で6ヵ月サポート
POINT3:医師監修の専用アプリが24時間フォロー
卒煙プログラムへの申込みには、必要な条件がございます。
詳しくはこちらhttps://osaka-city-kinen.jp/sotsuenからご確認ください。
********************************************************************************
┏┓
┗■ 【3】大阪府こころの健康総合センターからのお知らせ
┗━━━━━━━━━━━━
—————————————————————————————
◆大阪産業保健総合支援センター 一般産業保健研修「職場における自殺対策~ゲートキーパーの役割と傾聴スキルを学ぶ~」を開催します!
—————————————————————————————
働く世代では、仕事や職業生活に関する不安や悩みにより、ストレスを感じることが多く、令和4年の警察庁統計による大阪府の自殺者数は、50歳代が20.4%と最も多く、働く世代の自殺が増加しているという深刻な状況が続いています。
自殺対策では、悩みを抱えている方の周囲の人が「ゲートキーパー」として、寄り添い、話を聴くなどの関わりを通して「孤独・孤立」を防ぎ、支援することが求められます。
働く世代のこころの健康問題について理解を深め、ゲートキーパーの役割と傾聴のスキルを学ぶための研修です。産業保健に従事される方は奮ってご参加ください。
〇日時 令和5年12月4日(月) 14時から16時
〇場所 エル・おおさか 南館7階734(大阪市中央区北浜東3-14)
〇内容
(1)テーマ「職場における自殺対策~ゲートキーパーの役割と傾聴スキルを学ぶ~」
(2)講師 大阪府こころの健康総合センター 事業推進課職員
〇参加費 無料です。
〇問合わせ 独立行政法人 労働者健康安全機構 大阪産業保健総合支援センター 06-6944-1191
申込方法:https://osakas.johas.go.jp/seminar_post/seminar_post-3257-2-3-7-5-2-2/
〇主催・共催 大阪産業保健総合支援センター・大阪府こころの健康総合センター
********************************************************************************
┏┓
┗■ 【4】健康サポートコーナー
┗━━━━━━━━━━━━
—————————————————————————————
◆家族やパートナーがうつ病かも?あなたにできること、控えてほしいこと
—————————————————————————————
1.うつ病とは
うつ病とは簡単に言うと「脳のエネルギーが欠乏した状態」を指します。
はっきりした原因は現在でも不明ですが、エネルギーの欠乏により、脳というシステム全体にトラブルが生じている状態と考えられています。日本では約15人に1人が、一生のうちに一度はかかる病気とされています。
今回は、「家族やパートナーがうつ病かもしれない」と思ったときに、あなたにできることや控えてほしいことをお伝えします。
2.うつ病の症状
うつ病は周囲から気づかれにくい病気で、症状や程度は人によって異なります。
<症状の例>
・食欲がない
・眠れない
・一日中気分が落ち込んでいる
・何をしても楽しめない
3.「あの人、最近元気がない」と思ったとき、あなたにまずしてほしいこと
■観察する
家族やパートナーに対して「うつ病かも?」と思ったとき、以下のポイントを踏まえて本人の状態をよく観察してみてください。
・遅刻や欠勤が増えた
・会社に行きたがらない
・口数が減る、「自分はダメな人間だ」など否定的な発言が増える
・新聞やテレビを見なくなった。人との接触を避けるようになった
・趣味に興味を示さなくなった
「職場や家族に心配をかけたくない」という思いから、一人で辛い気持ちを抱え込んでしまう方もいるため、日頃から接する機会の多い家族やパートナーの気付きが重要です。
■話を聴く
本人の話にじっくりと耳を傾けてみてください。無理に話をさせるのではなく「話したくなったら話してね」と一言添えると良いですね。
■相談先を見つける
実はこれがとても重要です。本人が辛いのはもちろんですが、看病する人にも負担はかかります。本人以外からの相談を受け付けている窓口もあるので、周囲の力も頼ってみてください。
※相談窓口の一例
こころの耳相談窓口(厚生労働省)
TEL:0120-565-455
月曜日・火曜日17:00~22:00
土曜日・日曜日10:00~16:00
■医療機関に付き添う
医療機関受診の際は、付き添うこともおすすめです。家族やパートナーからの客観的な情報が治療に役立つこともあります。
4.あなたに控えてほしいこと
■話を遮る、否定する
本人の話を聴く中で控えたいのは、「話を遮る、否定する」です。
「こうすればいいよ」とついついアドバイスをしたくなりますが、そこはぐっとこらえてください。まずは最後まで本人の話に耳を傾けましょう。
では、本人から「私はダメな人間だ」などの発言があった場合はどうすれば良いでしょうか。
励まそうと思い、「そんなことないよ!」と発言したくなるかもしれません。
しかし、「そんなことないよ」と何度も言われると、本人は「否定されてしまった」と受け止め、心が離れてしまいます。
「そんなことないよ」は胸の内に留め、「そう思うくらい辛いんだね」と本人の気持ちを受け止めると、安心して話せる雰囲気を作ることができます。
■無理やり外に連れ出す
「元気になってほしい」という気持ちから、ドライブや外食、買い物など外に連れ出そうとする家族やパートナーの方が多いのではないでしょうか。
本人は心と身体がへとへとに疲れている状態です。まずはゆっくりと休ませてあげてくださいね。
「一日寝てばっかりいるけど大丈夫なのか?」と不安になるかもしれませんが、体力を回復させるために睡眠は欠かせません。見守ってあげてください。
家族やパートナーが「これをしてあげよう」「あれをしてあげよう」と意気込みすぎるとお互いに疲弊してしまいます。一人で抱え込まずに周囲のサポートを得ながら、静かにそっと寄り添う姿勢を心がけてみてください。
<参考>
厚生労働科学研究費補助金行政政策研究分野厚生労働科学特別研究「心の健康問題と対策基盤の実態に関する研究」https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/6389
厚生労働省「こころの耳」https://kokoro.mhlw.go.jp/families/
監修者 株式会社ドクタートラスト 精神保健福祉士 キャリアコンサルタント 山本 千奈美
********************************************************************************
┏┓
┗■ 【5】プチ情報コーナー
┗━━━━━━━━━━━━
—————————————————————————————
◆タマネギと豚肉の香り炒め
—————————————————————————————
冬の食中毒を予防するために、疲労回復に役立つビタミンB1が豊富な豚肉と、その吸収を助け、殺菌・解毒作用で腸内環境を整えるタマネギを使った主菜をご紹介します。シイタケの香りと食感も楽しめる、この季節おすすめのスタミナ料理です。
▼レシピはこちら
>>> https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat520/11/2511/
********************************************************************************
+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:
次回は2023年12月15日の発行を予定しております。お楽しみに。
+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:
▼新規登録をご希望される方はこちらです。
https://merumaga.kyoukaikenpo.or.jp/webapp/form/16509_zky_3/index.do
▼このメールは送信専用アドレスで配信しているため、返信していただいても
回答することはできません。あらかじめご了承願います。
+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:
発行元 全国健康保険協会 大阪支部
担 当 企画総務グループ
住 所 〒550-8510
大阪市西区靱本町1-11-7 信濃橋三井ビル6階
電 話 06-7711-4300(代表)<おかけ間違いにご注意願います>
FAX 06-7711-4610
業務時間 8時30分から17時15分(土・日・祝日・年末年始を除く)
URL https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/osaka