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群馬支部

バックナンバー Vol.145(令和5年10月10日配信)


◆◆◆ 協会けんぽ群馬支部 メールマガジン 10月号 Vol.145 ◆◆◆

 

こんにちは!協会けんぽ群馬支部メールマガジンです。

 

突然ですが、クイズです!

 Q. 健康経営優良法人認定制度とは、優良な健康経営を実践している企業等を「健康経営優良法人」として顕彰する制度です。今年度の「健康経営優良法人2024」の申請受付が8月から開始されておりますが、申し込みの締め切りが間近となっております。【中小規模法人部門】の締め切り日時として正しいのは、次のうちどれでしょうか。

 

1013日(金)17

1020日(金)17

 

答えはメールの最後に!

 

協会けんぽ群馬支部メールマガジンは、ご登録いただいているみなさまへ、健康保険の制度に関することや日々の生活のお役立情報をお届けいたします。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 目 次 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

受けてよかった!「特定保健指導」メタボ解消体験記

令和5年度被扶養者資格再確認について(12/8まで)

オンライン資格確認の活用で限度額適用認定証の申請が不要に!

申請書の落とし穴 ~よくある返戻事例

インセンティブ(報奨金)制度 ~「特定保健指導の実施率」について~

群馬産業保健総合支援センターからのお知らせ

 

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※協会けんぽへの各種申請は郵送でのご協力をお願いいたします。

 

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受けてよかった!「特定保健指導」メタボ解消体験記

 

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健診後に生活習慣改善が必要と判定された方に行っている健康サポート(特定保健指導)。

 

今月のメタボ解消体験記をご紹介します。

 

HYさん(40代 男性 化学工業・同類事業関係)

 

減量のための具体的な取り組み

・夕食の米飯を1.5杯から1杯へ減らす  実践中

・甘い飲み物を2本から1本へ減らす  実践中:飲んでいない

・朝食に野菜ジュースを飲む  実践中

 

取組後の経過は?(4か月後)

・腹囲 88.2㎝  86.7㎝(-1.5㎝)

・体重 73.0㎏  70.3㎏(-2.7㎏)

 

取り組んでみてのご本人の感想は?

 行動目標を無理なく生活リズムへ取り組み、急な変化にならないように気を付けた。そのため切り替えがうまくできたと感じている。ただ、運動は取り組むことができなかったので、今後の課題としたい。

 

保健師・管理栄養士からのコメント

 今回の保健指導期間中にゴールデンウィークとお盆休みの長期連休が重なっており、イレギュラーな日々が減量にどのように影響するか、正直心配でした。しかし、食事量が大幅に増えることなく、うまく調整していただけたことが減量成功のポイントだった、と感じています。また、ご自身の性格としっかり向き合えており、最初からご自分のペースを守って取り組んでいる方、という印象でした。最後に面談でお会いした時には、取り組めなかった運動にもご家族と取り組もうとしていて、その前向きな姿に敬服いたしました。

 

 

~これからもずっと元気なあなたでいてほしいから~

 

健康サポート(特定保健指導)はメタボ解消に向けて一歩踏み出すあなたを保健師・管理栄養士が応援する保健サービスです。

・動機づけ支援の場合:ご本人(被保険者)様は無料、ご家族(被扶養者)様は無料もしくは330円(一機関のみ4,950円)でご利用いただけます。

・積極的支援の場合:ご本人(被保険者)様は無料、ご家族(被保険者)様は無料もしくは180円(一機関のみ6,010円)でご利用いただけます。

健康サポートを利用すると検査データの改善につながり、メタボ関連の医療費(高血圧、脂質異常、糖尿病等)を抑える効果が期待できます。

保健指導のご案内が届いた際は、ぜひその一歩を踏み出してください。

 

ステップアップ検査

メタボ予防・改善のため食事や運動習慣等の見直しを3カ月以上続けた後に、その効果を確認するための検査で、身体計測、血圧測定、血液検査等を行います。費用負担はありません。

※ご利用いただけるのは、特定保健指導ご利用中の方です。

 

↓↓ステップアップ検査について詳しくはこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/gunma/cat040/20170426001/

 

 

~リモートによる健康サポート(特定保健指導)を始めています~

 

 特定保健指導の面談を対面ではなく、ICTPC、スマートフォン、タブレット)によるリモート面談もご利用いただけます。

 対面での面談が難しい方は、リモート面談を積極的にご利用ください。

 

 特定保健指導の実施率はインセンティブ(報奨金)制度の評価指標のひとつでもあります。

ぜひ、ご利用ください。

 

↓↓健診後の保健指導・健康相談について詳しくはこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat420/r36/

 

↓↓特定保健指導実施機関一覧(ご本人)について詳しくはこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/gunma/cat050/sb03/3491-119108/

 

〇特定保健指導に関することは、お気軽に保健グループまでお問合せください。

027-219-2100(音声ガイダンス

 

 

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令和5年度被扶養者資格再確認について(12/8まで)

 

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被扶養者の方が現在も被扶養者の認定要件を満たしているのかを再確認するため、令和510月下旬から11月上旬にかけて、順次「被扶養者状況リスト」を事業主様へお送りいたします。被扶養者資格をご確認いただき、ご提出をお願いします。

 

【提出期限】令和5128日(金)

 

↓↓令和5年度被扶養者資格再確認についての申請方法はこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat590/info230816/

 

 

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オンライン資格確認の活用で限度額適用認定証の申請が不要に!

 

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オンライン資格確認システムが導入されている医療機関等を受診する際は、患者が医療機関等に「限度額情報の提供」を申し出ることで、限度額適用認定証の事前申請が原則不要になりました。

 

ただし、被保険者が住民税非課税の場合や、医療機関等がオンライン資格確認システムに未対応の場合は事前申請が必要です。

 

↓↓被保険者が住民税非課税の場合や具体的な利用方法はこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/gunma/cat080/gendogakuhuyou/

 

 

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申請書の落とし穴~よくある返戻事例

 

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 協会けんぽでは、令和51月より各種申請書(届出書)の様式を変更しています。新様式では、新システムによる自動審査を導入して審査を迅速化・効率化しています。申請書に記入誤りがあるとエラーとなり、申請書を返戻することになります。

 このシリーズでは、よくある返戻事例を紹介していきます。

 

【各申請書の1ページ目「給付の申請書の振込先指定口座」欄】

振込先指定口座に被保険者以外の方の口座を指定される事例があります。原則、被保険者以外の口座に振り込みはいたしませんので、被保険者の口座の情報をご記入ください。

 

【各申請書の1ページ目「給付の申請書の被保険者情報」欄】

申請書の「氏名(カタカナ)」欄は、振込先口座名義に使用しています。

~「保険証のカナ氏名」と振込先指定口座名義が異なる場合~

「氏名(カタカナ)」欄は『口座名義のとおり』に記入してください。

「氏名」欄は『保険証に記載のとおり』に記入してください。

※このとき、本人口座であることを確認できる書類の添付が必要となります。

 例)

 口座名義が旧姓の場合:

氏名変更が確認できる書類(運転免許証の写し等)および預金通帳等の写し()

 外国人の方等で表記が相違する場合:

預金通帳の写し()

()預金通帳の写しには必ず「当該口座に振り込みを依頼する」旨を記入してください。

 

皆様のご理解・ご協力をお願いします。次回は「療養費支給申請書」です!

 

 

↓↓全申請書についてガイドブックを確認!

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/kohoshizai/20220411/

 

 

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インセンティブ(報奨金)制度 ~「特定保健指導の実施率」について~

 

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インセンティブ制度とは、協会けんぽの加入者及び事業主の皆さまの健康への取組が、健康保険料率に反映される制度です。5つの評価指標の総得点で、上位に該当した支部はインセンティブが付与され、保険料率の低減に繋がります。

令和4年度実績評価からインセンティブ付与の対象が上位15支部に変更となりました。(令和3年度実績評価までは上位23支部が対象でした。なお、令和3年度の群馬支部の実績は45位でした。)

 

今月は5つの評価指標の1つである「特定保健指導の実施率」について説明します。

特定保健指導とは、生活習慣病予防健診や特定健診の結果から、生活習慣の改善が必要な方に行われている保健指導のことです。

該当される方は、健診後に保健師や管理栄養士による特定保健指導を受けましょう。

 

 皆さまの健康への取組が2年後の健康保険料率に反映されます。上位15位以内に入れるよう、私たち協会けんぽ群馬支部も全力でサポートいたしますので、できることから取り組みましょう。

 

↓↓インセンティブ制度についてはこちらから

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/gunma/cat080/20191108/

 

↓↓保険事業等の取組についての紹介動画も公開しておりますのでご覧ください

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/kohoshizai/20220411/

 

 

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群馬県産業総合支援センターからのお知らせ

 

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 群馬産業保健総合支援センター(群馬さんぽセンター)では、事業場で産業保健活動に携わる産業医、保健師、衛生管理者をはじめ、事業主、人事労務担当者などの方々に対して、産業保健に関する研修や専門的な相談への対応などの支援を行っています。

 

〇様々なテーマの研修を実施しています。

〇各分野の専門スタッフが産業保健の相談に応じます。

〇事業場や団体が行う講演や研修へ講師の紹介を行います。

〇専門スタッフが事業場へ訪問して、メンタルヘルス対策を一緒に考えます。管理監督者向け、若年労働者向けの教育も行っています。

〇専門スタッフが、治療と仕事の両立支援制度導入のお手伝いをします。

 

 群馬さんぽセンターは、厚生労働省が所管する「独立行政法人 労働者健康安全機構」の運営する公的な機関です。提供するサービスはすべて無料です。

 

独立行政法人労働者健康安全機構

群馬産業保健総合支援センター

℡027-233-0026

 

↓↓詳しくはこちら(群馬県産業保健総合支援センターホームページ)

https://www.gunmas.johas.go.jp

 

 

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クイズの答え

 A 2. 1020日(金)17

 

 1013日(金)17時は、【大規模法人部門】の締め切り日時となります。

 

 

↓↓「健康経営優良法人2024」の申請についてはこちら

https://www.kenko-keiei.jp/ACTION!健康経営(日本経済新聞社)」

 

 

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あとがき

 10月より担当者が変りました!皆さまへ様々なお役立ち情報をお届けできるように努めて参りたいと思います。最近は気温も下がりはじめ、やっと秋が来た感じがしますね。私はこれからの寒さに備えて、新しい秋服や冬服を求めてインターネットで探すことが日課になっています。季節の変わり目ですので、皆さまも体調にはお気を付けてお過ごしください。

今後ともよろしくお願いいたします!

 

 

過去のメールマガジンはこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/gunma/cat130/

 

◆◆◆最後までお読みいただき、ありがとうございました◆◆◆

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