被保険者の特定保健指導(無料)
令和06年10月21日
特定保健指導をご利用ください
生活習慣病予防健診は、生活習慣病のリスクの早期発見とリスクが見つかった方の生活習慣を改善していくための特定保健指導を受けていただくことを目的としています。なお、特定保健指導は国家資格を持った保健師と管理栄養士がサポートを行います。
特定保健指導を受け、健診結果に基づき生活習慣を改善して、メタボを予防・改善しましょう。
「動機づけ支援」と「積極的支援」
特定保健指導は、健診の結果からメタボリックシンドロームのリスク数に応じて「動機づけ支援」と「積極的支援」の2つのタイプがあります。
メタボリックシンドロームとは?
内臓脂肪の蓄積による肥満に加え、高血圧・脂質異常症(高脂血症)・高血糖といった動脈硬化の危険因子を併せもった状態をいいます。メタボは、動脈硬化を急速に進行させ、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞など命にかかわる病気の引き金となる危険な状態です。 | ![]() |
どんな内容のものなの?
3~6か月の健康サポートです。
保健師・管理栄養士等がアドバイスし、定期的に電話や手紙で支援します。
実施にあたり、健診機関や専門業者へ業務委託をする場合があります。
<特定保健指導の流れ>
① 健診機関へ予約して健診を受診する。
→健診当日に特定保健指導を受けることができるところもあります。
② 対象の方をお知らせし、面談日程を調整する。
→健診機関から協会けんぽに健診結果が到着後、事業所あてにご案内します。
③ 保健師・管理栄養士と面談を行う。
→対象の方のライフスタイルにあわせて、食生活の見直しや運動習慣を取り入れた、無理のないプランを提案します。
④ 保健師・管理栄養士がサポートを行う。
→定期的に電話や手紙で支援し、生活習慣のポイントをアドバイスします。
特定保健指導の実施機関と申込書
・実施機関の一覧についてはこちら。
・特定保健指導申込書はこちら。
詳細は、協会けんぽ山口支部保健グループ(℡083-974-1501)までお問い合わせください。